先日サブカメラとして中古ではありますがパナソニックのGX7mk2を手に入れました。
写真のシステムをパナソニックに一新しようと思い、サブカメラもパナソニックから選ぼうと決めておりました。
コンデジかミラーレスにしようか散々迷いましたが、レンズを共有できることから現行のMK3の型落ちのGX7MK2に決めました。
既に持っているGH3と比べてみたいと思います。
決定的な違いは4K動画とボディ内手振れ補正
GH3とGX7MK2(以降MK2)どちらも有効画素1600万画素の有効画素数ですが、MK2のほうはローパスフィルターレスと違いがあります。
ローパスフィルターレスがどの程度違うのか、ハッキリとは今のところ分かっておりませんがこれからガンガン撮影していこうと思います。
またボディ5軸とレンズ2軸のDual I.S.を搭載しております。
手振れ補正についてはそれほど恩恵があるのか今のところ分かりかねてますが。
それとMK2には4K30p動画(MP4)が撮影可能です。
4K動画はそのうち試してみたいですね。
4K動画はFHD解像度でみても綺麗なのがわかるのですが、如何せん私のようにほぼ室内でしか撮らない場合、それほど恩恵を受けるか微妙なところではあります。
それ以外の部分、インターフェースなども基本的にGH3とほぼ似ているので操作はしやすいです。
小型なボディによる使い辛さも
GH3に比べるとスクエアな印象で小型なボディとなってますが、小型化による弊害というか使い辛さもあります。
GH3は深いグリップのおかげで右手一本でもグリップしやすいですがMK2はグリップが非常に浅く、グリップに引っかけて持つというのは難しいです。
またストラップホールの位置が悪くてちょうど写真のように人差し指と中指の間にホールが来るかっこうで、今現在ストラップは付けてはいないですが付けた場合干渉して手持ちの場合気になる部分となります。
GH3と比較して
外観で大きな違いはGH3がバリアングル液晶でMK2がチルト液晶
チルト液晶は流行りの自撮り角度にはなりません。
ローアングル側のほうが角度がつきます。
三脚で動画を撮るならバリアングル液晶の方が使い勝手はイイです。
同じ会社のカメラなので、多少レイアウトが違っていても操作感は大きく異なったりはしないところが良いですね。
意外に重い・・・
意外にMk2の重さにびっくりします。
スクエアな形状も手伝ってズッシリとした重量感です。
GH3の本体550グラムに対して
450グラム近く。
気持ち軽い程度ですが、サイズを考えると重い方かと思います。
バランスの良い優等生
まだ使って間もないですがこれまでの印象はソツの無い作り込みをしていて非常に優れたカメラだなと思いました。
メカニカルシャッターは好き嫌い好みは分かれると思いますが、ポシュという何か空気の抜けるような独特な音がしますw
その独特な音の反面振動はとても少ないです。
また地味に便利な機能としてUSB充電が可能です。
給電機能は有りませんが、USB充電が可能なのでバッテリーをわざわざ外す必要が無いので日常での使い勝手は非常に良いですね。
GH3は当然の事現行のGH5でもこの機能は不思議と付いていません。
お気に入りのカメラが増えたのでかっこいい作品を作らなくてはと思いますね!