先日自動車免許の更新に行ってきたんです。
安定の違反者講習ですが。
そんな中今回の講習で追加された点かわかりませんが、気になった点を挙げたいと思います。
ハイビームが基本てどこの山奥よ
まず夜間、車を運転する際はハイビームが基本と教本に書かれていました。
www.police.pref.hokkaido.lg.jp
車を運転されてる方はわかると思うのですが、一般的にハイビームに切り替えるシュチュエーションがそれほどあるとは思えません。
ハイビームが基本と謳われているのであれば問答無用にハイビームで運転し、対向車の視線を妨げる方がよっぽど危険であると思いますが。
そもそもハイビームが必要とされる状況になったら言われなくてもするでしょ普通。
リスクについて考えられていない
ハイビームが基本と謳うのは構わないけど、それにまつわるリスクも併記すべき。
前述の対向車幻惑の件もそうだし、例えば山奥、閑散路をハイビームで走行している場合、野生動物の飛び出しの誘因も考えられる。
あるいは気象状況で降雪状況の際はハイビームだと見え辛くなることも。
どうにもハイビームが基本一辺倒で、本来の安全について多角的に考えれれているのかなと疑問に思った次第です。
車関係の法令、法律は過去からの変化と実際の現実と即していない部分がありますね。
ここでぶつぶつ言っても仕方がない事ですが。
異様に細分化される中型免許
なにか準中型免許なる免許も登場したようです。
詳しくはないですが要はドライバー業界人材の若手不足による取得年齢の緩和による細分化みたい何ですけどね。
ここまで細分化する意味が分かりませんね、はっきり言って。
例えばですよ大型特殊免許があります。
通称大特は18歳から取得出来て
こんなのから
こんなのまで無制限に乗ることができます。
これとは別に作業するのにそれぞれの車両に求められる別な資格(移動式クレーン等)が必要な場合もありますが。
この大型特殊は18歳から取得でき、基本無制限でドデカい車両も運転することが出来ます。
中型免許はなぜこんなに細分化する必要があるんでしょうかね。
大型特殊の大雑把さとの対比が疑問に思えました。