YouTubeStudioの充実したアナリティクス機能
YouTubeには、正確にはYouTube Studioですが充実したアナリティクス機能(分析)が備わっています。
投稿した動画の再生回数、視聴維持率、再生時間etc・・・
あるいは視聴者の年齢、地域、再生環境など、あらゆるデータが蓄積されております。
今回はあらゆる項目の中果たして私のチャンネルの視聴者様はいったい何で視聴しているのか検証してみたいと思います。
一般的に世間ではどういう方法でYouTubeを視聴しているのか気になるところであります。
まずはYouTube視聴している機器の種類から
まずはYouTubeを視聴している機種から見てみましょう。
昨今さまざまな視聴デバイスがありますので、スマホやパソコン以外でも再生、視聴可能となっております。
半数はスマホという結果に
予想はしていましたが、スマホで視聴されている方が大半ですね。
タブレットとスマホを合わせれば7割近くという結果に。
パソコンで視聴している方が以外にも少ないのが気になりました。
テレビやゲーム機も合わせれば1割前後と意外に多い結果かと思います。
続いてはもう少し突っ込んで、その機種のOSを検証していきたいと思います。
YouTubeを視聴しているOSの種類
iOS VS Android , Windows VS Macの行方
半数はスマホと前述しましたが、その内訳はiOS、iPhoneがAndroidを凌駕する結果に驚きです。
私のイメージではAndroidのシェアのほうが大きいはずなので、分析結果もそう見ていたのですが、意外や意外iPhoneの健闘?が見られました。
半面パソコンのOSを比較するとwindowsが20%ほどでmacの2%のほぼ10倍という分析結果に
今回の分析結果からみるに
このように今回視聴者様の視聴環境を覗かせて頂いたわけですが、このデータはあくまで私のチャンネルでの視聴データとなりますので、YouTube全体を表している訳ではないので誤解無きよう。
で
わかったことは
今回の調査結果^
①YouTubeはスマホで一番視聴されている
②そのスマホの内訳はiPhoneのほうがAndroidよりも多い
③PC比率はWindows10:mac1
④ゲーム機の大半はPS4から視聴
他にも年齢や、性別、時間とかいろいろ複雑な要素も絡んでくると思いますがざっくりとした結果こうなりました。
なぜこうした検証をしようと思ったかというとですね、まだわからないですがiPadを購入したのでmac環境について少し調べているんです。
今回の検証で実際にmacを使用している人がどれくらいいるのか目安となりますので。
ただ上記の検証結果をみるに・・・
iPhone+mac環境は意外と少ない?
あくまで視聴結果目線からの分析と、このアナリティクスが正確にOSの違いを区分けしている事が前提となりますが、ちょっと見えてくるのは・・・
①iPhoneユーザーでmac(imac、macbookなど)を利用している人はそれほど多くはない。
②データから見えるのはiPhone+Windows、Andorid+Windowsではなかろうか。
iPhoneユーザーの方は必ずしもPCもmacで揃えている訳では無いという部分が見えたような気がします。
シェア的にね。
実際mac製品とWindowsってそれほど親和性が悪いものでもなく、例えばiCloudやGoogleドライブなんかで簡単にデータのやりとりなんかできるわけで。
まぁmac製品で揃えた方がそりゃ便利なんでしょうけど、スマホに限って言えばiPhone以上に魅力がある機種が無いとか、いろんな問題がありそうです。
このデータでもいろいろ見えてくるものがあるので、他にも検証比較できたらしてみたいと思います。