アルデンテは本当に正解なのか
自分けっこう料理はつくります。
もう一通り。
プラモデルもそうなんだけど、作る仕組み、レシピ、工法を覚えたら後で幾らでも作れる。
そういう意味では料理もハンドクラフトも同じような意味合いを持つと思うんです。
要は旨いか否か。
みんなパスタはアルデンテというけれど
正直アルデンテの意味がいつもわからない人間です。
要するに芯を残して茹でるという意味なんだけど、これが旨いという点が全く理解できない。
私のパスタの理想とするところは生パスタなんですが、デュラムセモリナ粉は高いし、いちいち麺をつくるのも本当にメンドクサイ。
でその生パスタ、当然ながら芯なんてないんです。
あるはずが無いですよね生地が乾燥していないんだから。
だもんでそのいわゆるアルデンテという食感が私は好きになれない。
もっと茹でろや、と。
私が麺を茹でる場合、基本茹で時間は無視です。
ていうか普通のスパゲッティの場合相当茹で耐性があるので多少茹で時間オーバーしたところでどうという事は有りません。
かなりクタクタに茹で上げます。
アルデンテなんてとっこして。
そのほうが旨いから。
まぁここらへんは嗜好の部分なので、どうしてもアルデンテで無くては許されないという層もいるだろうし。
絶対茹で気味にしたほうが旨いと思うんだけどなあ。
パスタのシンプルさがすき
まぁそもそも昔はパスタなんて言わなかったんですが、ソコがいまでも若干抵抗あるのですがパスタ料理は基本シンプルで世界の料理の中でも最適解に最短コースで臨むイメージがありますね。
コレもトマト缶とオリーブオイルと香辛料を少々のレシピですが、写真写りはアレとして好きな料理です。
ていうのも多分、イタリアのトマトって日本のやつより少し長めのタイプで酸味が少なくてフルーティでそれだけでもウマイんですね。
だから味のしない小麦ベースの麺、ピザ生地に載せてマズイ訳がないんですね。
という訳で料理も気が向いたら生地に記事にしていきますね。
多く作りすぎたわ><