この時期は人が異動する時期になります。
出会いと別れ、人生において様々な人と交錯するでしょう。
今日は出会いと別れについてサラっと投稿してみたいと思います。
いなくなってわかる大切さ
人間あるのが当たり前だと思うと大して有難みを感じないものですが、いざこれが無くなったら途端に不便に感じると思います。
人もそうでいるときには当たり前で、時にはいざこざもありますが、これがいなくなると、とてつもない空虚感に襲われるものです。
そしてこういう事は想像していても、いざ実際に体現してみないとどれほどの事かわからない部分があります。
出会いと別れは等しく全ての人に訪れます。
これを繰り返し人は成長するのだなと思うのですが、毎回そう簡単ではないという事をつくづく思い知らされます。
自分の無力さぶりと。
実際に出来る事
とは言え現実的に人間関係はそう簡単でも単純でも無く思い通りいかないのが現実。
もっと歩み寄ろうと思っていても距離が縮まらない、或いは離れていく事も往々にしてあること。
そんな中で出来る事と言えば相手を想う事くらいしか出来ないわけです。
具体的な行動は出来ないけれど、相手を想う事。
今の自分にはこれしか出来ないですが、きっと通じてくれると思います。
もう少し器用な人間であったなら、違った結果になっていたかもしれませんが人生こんなものでしょう。
という訳で人との出会いと別れは振り返ればホントに一瞬です。
何か特別な事をしないまでも相手を想う、見守るというのが私に出来る最低限の行為です。
過ぎ去った時間は戻らない。
けどやり直す、考えを新たにするのに遅い事なんて無いんです。
出会いも笑顔、別れも笑顔。
これが理想ですがおそらく無理でしょう。
現実なんてそう上手くはいきませんから。
いいんです泥臭くてそれが俺流。
なんか年々涙腺が弱くなって情けないSaidでした。