エアストーン替えてみた
今回はエアーストーンを新しく手に入れたのでご紹介。
GEXのベストバイオエアー25なるバクテリアが活着されたエアーストーンのようですが果たしてどうでしょうか。
バクテリアはわからないけど特徴的な形状
バクテリアを生きたまま休眠状態で封入とかロマンあふれるアイテムですが、実際のところバクテリアがどの程度封入されているのかどうなのかは不明。
本来エアーストーンって酸素、空気の供給のためのものでこういう付加価値が付いたのは結構な事だろうけど、あくまでオマケ程度で考えておく方が良さそう。
ただパッケージを開封してからわかる内側に織り込まれた折り返し(外からでは見えない)に※注釈が記載されている。
まあ記載するだけ親切だけど明らかに都合の悪い事にフタをするのはあまり良い印象は受けないかな。
この程度の内容だったらこんな手の込んだ方法で全然隠す必要もないでしょ。
形状は一般的なストーンの各断面から面取りされ、中間にR面が設けられ表面積拡大を狙った形状をしております。
パッケージにも超高圧縮製法とありますが、GEXはイチイチ表現が誇大気味w
ともあれパッケージには高耐久・微細で均一な泡と記載されている。
どの程度のものか見せてもらおう。
元のエアストーン
元のニッソーの丸ストーンのエアブロー状況。
こんな形なのに空気が出てくるのは3か所程度。
必然的に泡が大きい為空気音がかなりする。
ぶっちゃけエアストーンいらないんじゃねって考えさせられるくらい。
ベストバイオエアー
まあ替える前のニッソーに比べれば気泡は気持ち小さいかなって感じ。
エアーの吐出箇所は6~10カ所位でニッソー製よりは多方向に噴出している。
ただそれほど謳うように微細な泡じゃない。
大きさで云うと2~3㎜くらいかな。
ちなみに
使用してる水心のスペックはエアー吐出量が2000cc(時間あたりが書かれていないが・・・)
まあ2㍑/分(他サイト調べ)定格出力を分岐弁で半分ほどに絞ってるのでおそらく1㍑/分のイメージ。
パッケーズにはレ記号ポンプ0.8㍑/分と書かれているので、ポンプの使用要件は満たしていると思う。
まあもう少し泡が微細であれば良かったんだけれども、とりあえず回してみてしばらく様子を見ます。