30cmキューブ水槽立ち上げ
いよいよ水槽が届きましたので粛々と立ち上げ準備にかかっていきます。
全部が全部紹介しきれない部分もあると思いますが進めていきます。
流木の組み立てが前回までで終わったので収容する水槽まわりにとりかかります。
今回使用するアイテム
水槽
今回使用するのは水槽がコトブキのレグラス300という最強のコスパのキューブ水槽。
なぜ300キューブかというと、この300キューブというサイズ感がちょうど今のスタイルにあっているのと、チラッとお話しましたが引っ越し予定があります。
そこで60サイズとか手をつけてしまうと引っ越しが大変。
引っ越してからアクアリウムをやろうかと思ったけど、やっぱり抑えられなかった。
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多少組上げのコーキングがハミ出てる部分があるにせよ、ガラス蓋つき、マット付きで2000円チョイですからね。
鬼のようなコストパフォーマンスですよ。
こんな値付けで儲かるんでしょうか。
フレームレスで非常にシャレオツであります。
気になる人は後でADAとシールを貼れば宜しいでしょう。
フィルター
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このGEXの外掛け式のフィルターはもっと評価されても良いと思うんです。
このクラスでは唯一?ろ材エリアにエアレーション機能がついてます。
なのでろ材の好気性バクテリアの活性を高めるにはうってつけの機能だと思います。
今回はガワだけ利用して中身は全て変える予定です。
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あと当初は予定してなかったんですが途中から加わったテトラのブリラントフィルター。
いわゆるスポンジフィルターです。
実は前回紹介したエアストーンでエアレーションをしていたのですが夜寝ている時水槽と2m位しか離れていないのでエアーの音がすごくうるさかった。
そこでエアレーション音がしずかなこのスポンジフィルターに交換しました。
もともと外掛けの方にエアレーション(ディフューザー)機能が付いているので水槽のほうに敢えてエアストーンでエアレーションしなくていいかなと。
動作音はかなり静かにはなりました。
エアーポンプ
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前にも紹介しましたが改めて。
使用しているのは水作の水心SSPP-7S。
水作で一番小さいやつです。
正直ブリラントフィルターに使用する限りではギリギリの吐出量といったところ。
もう少しエアー量はあってもいいかなと思います。
底砂
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今回は陽性の水草を植栽するつもりは毛頭ないのでソイルは使う予定は無し。
なので細かい砂をチョイス。
はるかブラジルのタパジョス川を彷彿とさせるボトムサンドは熱帯魚とは非常に相性が宜しいと思います。
フィルターのろ材換装
先ずはラクラクパワーフィルターの設定。
今回同梱されてる標準のろ過材は使用しません。
スペースにおける効率が悪いと思うからであります。
確かにカセット式だとある程度の期間が来たら交換すればいいのでその方法の方が簡単かもしれませんが、ろ過バクテリアも失われてしまうリスクもあります。
そこで今回はボールタイプのろ材を投入する事にしました。
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これは例のやまがみで購入したものなんですが、手ごろなボールタイプのろ材が無くてこれにしました。
ホントはエーハイムのサブストラットプロが欲しかったんですが次回にします。
あまり聞いたことが無いメーカーですがバクテリアが封入されたパックが同梱されておりました。
こんな感じでギッチギチにろ材を詰めていきます。
指で示しているスポンジも追加しましたがこれがないとインペラーの上までろ材が侵入してしまうので一応障壁に。
指で示しているスポンジも追加しましたがこれがないとインペラーの上までろ材が侵入してしまうので一応障壁に。
一番底部にポンプとその上に吐出口およびディフューザー部が来るのでいまいち納まりが悪し。
こんな感じでしようしたボールろ材は1L入りのパッケージ7~8分目くらい。
ラクラクフィルターのろ材を交換しようと思ったら1L分あれば大丈夫です。
吐出側正面はスポンジマットを切ってそのままろ材と挟めてます。
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このコトブキの上部フィルター用のスポンジマット2種を使用してます。安いし。
試運転開始!
フィルターも仕込み終わったので早速実際に回してみましょう。
30cmキューブは25Lほどの容量です。
ただ並々いれたらあふれるので実際はもう少し水位は下がるのと、中にいれるもの流木、砂、水草等で実際の水量はもっと減っていきます。
たぶん純粋な水量は20L弱だと思います。
作動させてみた感じとしてはモーターが水中タイプでは無いものの、それほど騒音、振動が発生しないのは好印象。
水量も必要にして充分かと思います。
エアレーション(ディフューザー)は空気の量を調整できるタイプなのですが空気を噛むカラカラカラという音がMAX時にはかなりうるさい。
完全に絞るとほぼ音は無くなりますが、エアーは少し出ています。
浮き草たちがいるのであまり強い水流はつけられません。
水草In
試運転の確認が出来たところで水草および底砂を投入です。
回しはじめなので水は多少白濁してます。
浮き草とミクロを仮投入してしばらく様子を見ます。
ミクロも綺麗な緑を湛えていますがこの時点では、この後の労苦を知る由も無く・・・
とりあえず次回に続く!!