サイドイレブン

ガンプラ成分多めでお送りしたいのですがアクアリウムに超夢中。

検証!外部フィルターえらび

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現在の水槽は30cmキューブ水槽に2045+F1化したシステムで運用しております。

ただ現用のシステムだとちょっといろいろとアラが目立つようになってきたので、システムの見直し・更新も視野に入れ色々考えております。

ひとつ気が付いてきたのは30cmキューブのハコとしてのキャパが思ってたより大きくないという事。

生体の飼育数は1リットルあたり何匹とかざっくり言われることがありますが、あれって大雑把な目安でしかなくて実際にいれてみないとわからない部分も大きいです。

いずれにせよ毎日水槽を眺めているうちに何か30cmキューブの一つの限界を感じた気がしました。

30cmキューブ水槽が悪いと言ってるのではなく、私の想像するアクアリウム、ビジョンが変わって肥大化しただけなんですが。

60cm↑外部フィルターの選定

いまある30cmキューブ水槽のシステムを更新するか、刷新するかは置いておいて来るべき外部フィルターについて思いを馳せたいと思います。

このところ外部フィルター、あるいはろ過というものについてしばらく考えておった訳です。

実際の使い勝手、騒音・振動、メンテ、ランニング等考慮すべき点は多岐に及びます。

現段階において外部フィルターとしてキャパが60cmオーバークラスのものを3機種程に絞り込んでおります。

だいたいいつもこの3機種であれがいいこれがいいとループしているわけです。

前回投稿したニッソー製のはあまりに情報が少ないのと、その数少ない情報から鑑みると選択肢に挙がってくる可能性はゼロでしょう。

 あとGEXの6090等、水中ポンプ式も取り敢えず落選です。

候補①エーハイム クラシックフィルター2213

 

実売価格9,880円(チャーム調べ)

現在は選定中の中では最右翼のポジションにいるのがエーハイムのクラシック2213です。

おなじエーハイムの中でエココンフォート2234という機種もライバルにはなりますが

可動式の呼び水レバーのもろさがどうしてもネックとなります。

また止水栓もダブルタップではなくシングルタップ。

話を2213に戻します。

まず2213のセールスポイントというか自分が評価したいポイントとして

①ダブルタップが2セット同梱されていてメンテ拡張性が高い。

②構造がシンプルな為トラブルが起きにくそう。

③3機種中一番静かな静音性。

④ろ材を考慮すると実はコスパは一番。

順にポイントを整理していきたいと思います。

①ダブルタップは二つのホースが満水でもダブルタップで両方のコックを閉じれば漏水させることが無く切り離すことができる継手です。

単品で12/16のタップを2セット分揃えるとなると4,000円弱掛かります。

そう考えるとフィルターの半分をダブルタップが占めていることになりますがw

ダブルタップであることでメンテの作業性あるいは将来のサブフィルター等のシステム化が容易になります。

ダブルタップはこの2213しか搭載されない為非常にポイントが高いと思います。

 

②の構造については最下部から入水し、最上部へとろ過水の動きとなって非常にシンプルです。

 

③おそらく最も考慮したい点が静音性。

寝室を兼ねた部屋にフィルターを置くのでやはり騒音、振動は日々付き合っていかなくてはならない部分。

レビュー上ではこの2213が一番静かという声がたくさんありますし、またそうだと思います。

 

④コスパ。

話は少しそれますがアクアリウム関連商品はAmazonが全然やる気が無くて、Amazonではまともに揃いません。

アクアリウムにおいてECサイトで比較するならばやはりチャームのYahoo(PayPayモール)店が価格においては競争力があります。

但し送料無料になる為の購入金額が比較的高いので、少額商品を複数とかの買い方が難しい。

何が言いたいかっていうと頼むからAmazonがんばれよという話。

閑話休題。

この2213はろ材セット商品です。(セットじゃない商品もあるため注意)

同梱されるろ材が同社のサブストラットプロとメックという強力なろ材がセットで手に入ります。

単純にこれらのろ材だけで3,000円くらいするでしょう。

これらが同梱されての実売価格9,880円ですからダブルタップと併せても相当強力なコストパフォーマンスを誇っているといっても過言ではありますまい。

強いて言うなら他の機種に比べて流量が少ない(2213=440L、VX75=660L、SV550=500L@50Hz)となっておりますが、比較されてる方を見ると確かにスペック上では差が有りますが、実際にはそれほど流量の違いがわからなかったそうです。

あとヒントとしてはこのエーハイムだけが別売りのサブフィルターの設定があります。

なぜかというとエーハイムのモーターは特別でインラインの負荷にも強いと風の噂を耳にしました。

 

候補②テトラ  バリューEXフィルター VX-75

なんかもう2213に9割がた決めかけてるんですが、折角なので比較を続行します。

何かモノを買うときってこういう選んでいるときがピークで楽しいんですよね。

自分の場合も買ってからというもの興味が薄れる傾向がありますw

不思議ですね、あれほど欲しかったものが手元に来るとそれほど興味が芽生えないという不思議。

所謂賢者タイムというものでしょうかね。

閑話休題。

こうなってくると単独でVX75の良さというよりも2213を上回るポイントを探していこうと思います。

 実売価格8,054円(チャーム調べ)

①給排水ユニットが一体化されていて取り外しが簡易。

②ろ材コンテナが3個あってアクセスが容易。

③スターターが同梱されてる。

①に関しては2213と違い、ダブルタップが同梱されない代わりにホースユニットがモーターヘッドから脱着できるようになってます。

水槽-フィルター間とだけ見るのであるならばメンテは2213よりもし易そう。

 

②ろ材コンテナも3L分(1L×3)用意されメンテナンスが容易。

対する2213はろ材コンテナが一つの為、最下層のろ材にアクセスするには全て取り出さないといけません。

 

③地味にスターターが同梱されてる。

水中モータータイプではない今回の機種すべてがサイフォン式で、ろ過水が水槽水面より上に来てないと循環ができないため、呼び水が必要です。

VX75は灯油ポンプのポンプだけのような形状のハンドポンプが同梱してるため、ろ過水側のオーバーフローパイプにスターターをかまして呼び水を呼ぶことが可能です。

たいして2213はこのスターターがなんと別売りです。

この現代において呼び水を吸う事を強要されるのですw

なぜ水道水が塩素を含んでいるのか。

塩素による殺菌を行うためで、魚たちにとっては有害です。

飼育水は当然塩素が中和されてますので、各種有害無害のバクテリア等たんまりです。

それを口にするのは私でさえいささか躊躇われます。

恐らく通常のメンテではダブルタップで止水すれば再始動も容易だと思われますが、ホースを洗った場合等0スタートも考えられると思います。

エーハイムがスターターを別売りでしかも高額に設定してるのはクラシックばかりでは無くプロやエココンフォートを買って欲しいからだと私は邪推します。

話はまた戻ってVX75ですが、2213に比べ信頼性、音、モーターヘッドの開閉等機械としては一歩譲る面があると思いますが、使い方として思いついたのですがインペラーを抜いてサブフィルターとしてVX75を使うのならコンテナも独立してるし、ホースユニットは取り外し簡単なので活路を見出せると思うのですがメインとして考える場合ろ材も追加で用意しなくてはならない等総合力では2213に軍配が上がるかとおもいます。

 

候補③コトブキ工芸 kotobuki パワーボックス SV550X

実売価格8,258円(チャーム調べ)

最後の候補国産のコトブキ工芸からSV550X。

うーんどうでしょうね。

この3機種を見比べた場合、SV550Xが抜けてる部分ていうのはなかなか見つけにくい部分があるかもしれません。

強いて言うならスターターボタンがモーターヘッドに搭載されている事でしょうか。

これがアドバンテージになるかどうなのかはわかりません。

かくいう私、実は思い出したのですが過去にコトブキのフィルターを使っていた記憶があります。

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この手のタイプでした。

確か。

このころから外見こそ違えど基本的な部分は変わってないような気がします。

どちらかというとSV550Xは積極的な候補というより、上記2つの保険的な位置だと自分では考えます。

ウイークポイントとしては、排水、給水のパイプの径が違うので将来サブフィルター等接続するには異径対策を考えなくてはいけない。

パイプ類がゴツイ。

クリップがアレ。

こんなところでしょうか。

国産なので多少のアラがあっても選んであげたいところではありますが、個人的にはその差を埋めるような魅力がもうちょいかなーという気がします。

 

最後にGEXの6090も触れておくと、外部フィルターでは唯一の水中モータータイプで自分もこの点が良いかなとは思ってたのですが、2045を試してみて水中ポンプだからと言って特別静かではない点。

むしろ振動、熱の問題等デメリットの方が大きいのではと考えております。

あとは水槽のなかにデカデカと無粋なシールを貼ったモーターが鎮座する事。

慣れればアレですが、やはりキツイものがあります。

 

というわけで外部フィルター選びの巻でした。