さいのじ@サイドイレブン

絶えずなんか欲しい

新しい手帳ロルバーン フレキシブルと新商品のボールサインiDで2021年に挑む

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来年に向け新しい手帳を手に入れようと文具屋に向かったんです。

いつもであれば手帳の高橋を愛用といったら何だけど高橋書店の手帳を毎年購入してた。

ただ思ったのはこの高橋書店の手帳は良いのだけれども、ほとんど使いこなせていないことに気が付いた。

ぶっちゃけ殆ど空欄。

何故か書くことが多いのは後ろのフリーページが多い。

というのも予定とかはPCで書くことが多く、わざわざ手帳に起こす必要も無かった。

つまり毎年その年の手帳を買うのは効率が悪いというか殆ど無駄だと気が付いてしまった。

とは言え何もないのも寂しいので、店内を物色して回る事に。

以前にも気にはなってたんだけどもこのノートが気になった。

なんかすっごくオシャレだし、とても気になった。

そもそも興味が起きないものだと長続きしない。

という事で決めた。

このロルバーンフレキシブルでいっちょ手帳ライフを再開しようと。

ロルバーン フレキシブル カバーL

あたらしいノートや手帳を買う時ってワクワクしないですか?

成長した未来の自分が垣間見えるからか・・・

とたいそうな事を夢見てしまいますが早速新しい手帳というかノートというか。

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大きさはA5よりひとまわり小さいLサイズというサイズ。

手のひら大といったところ。

ウリとしてはルーズリーフ、紙が着脱できるのがウリらしい。

そうなんです。

手帳でもノートでも例えば仕事の事とかプライベートな事、カネの事や趣味の事など分けて書き留めたくないですか?

PCやスマホとかならフォルダ分けしたり容易にできるけどアナログなノートだとそれがなかなか難しい。

自分の場合は手帳の高橋だと仕事の事はフリースペースの先頭から。

反対側はプライベートな事からと書き出すけれど、大抵ごちゃごちゃになってしまう。

んでそのうち書くのがおっくうになってきてしまうという悪循環。

だけどもこのロルバーンフレキシブルは着脱できるため、とにかく書き留める事に集中できる。

で書き終えたら然るべき位置に移動すればいいじゃない。

というアイデア商品。

そうだったんだ。

私が欲しかったのは手帳の自由度だったに違いない。

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という事でさようなら高橋、こんにちわロルバーンという事でやっていこうと思う。

いざ開封

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この開き止めのゴムみたいのがおしゃれですなあ。

なんていうかわからない部分だけど。

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開けるまで分からなかったんだけど、最初と最後に下敷きのリフィルが。
最後の手前にはポケットリフィルが一つ付いてた。

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紙は硬め、手帳の高橋と比較すると高橋のよりも厚い。

そして黄色い色が特徴的で方眼いり。

脱着も外すのは直ぐには外れるけど、付けるのはちょっと手間。

ここらへん耐久性はどうなんだろうと思う。

ココラ変は使ってみないとわからないね。

サクラ ボールサインiD

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手帳と併せてボールペンも新調しようと売り場にいったら見慣れないボールペンが。

実にラッキーだったんだけどこれはサクラクレパスからの新製品だったことが後で調べたら分かりました。

申し訳ないんだけれどもサクラのボールペンってイマイチ知名度が無くてピンとこなかったんだけれども、このブースをみても怒涛の商品群をリリースしてる。

0.5と0.4㎜のラインナップで黒系の6種類のインクをラインナップ。

これが非常に悩ましいw

昔使ってた万年筆の感覚がよみがえる。

ただもう少し色に差をつけたほうが良かったかな。

通常だとナイトブラックあたりをチョイスしたかったんだけど青みはもう少し強い方が好み。

一通り全部ためして悩ましかったんだけど、真っ黒のピュアブラックのフローが素晴しくてコイツに決めました。

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デザインとしてはすごくシックでモノトーンな感じが洗練されてます。

これを200円で売るというのはすごく戦略的な感じがしますし、非常に好感が持てますね。

素材としてはプラスチッキーなんだけれども安さを感じさせないというかそこら辺の見せ方が巧みです。

断面も特徴的で初めて握る感覚です。

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ただこのクリップ部分なんだけど、突き当りがトップより結構距離があるのでご覧のようにロルバーンにセットした場合頭がニョッキリでてしまう。

ココら辺がチト残念かな。

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ロルバーンのカラーに合わせるようにコーディネートしてみました。

こうでぃねいとね。

新鋭の水性ゲルインクの書き味や如何に

まあ店で散々試し書きはしてみたのですがロルバーンとの相性や如何に。

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まず店頭で0.5と0.4を比べてみたのですが、自分は0.5の方が好み。

0.4はもっと細いイメージ(0.3くらい)だったので。

あとこのボールサインiDの特にピュアブラックの素晴しいのは黒が濃いところ。

これは墨汁のように黒い。素晴らしい。

それインクのフローが素晴しい。

他の色に比べてもピュアブラックのフローのほうが良かった。

それでいてコントローラブルな芯先。

フローが濃いと設置感見たいのが薄れる場合がありますが、こいつはそこら辺のバランスが絶妙。

試しにフリクションのブルーブラック0.4と比較してみたけど。

書き味、フロー比較になんないすよね。

フリクションはまこと書き味が残念。

一時期自分の中でもフリクションブームだったけど、思い返してみると消した記憶が殆ど無い。

つまり消す必要なかったんじゃないかと。

フリクションで無くても良かったんじゃないかと。

そんなわけでフリクションのほうは見直してみようと思います。

ゲルインク比較

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手元にゲルインクのが大して無くて、パイロットのジュース1.0㎜とuniのシグノ0.7㎜の2種類。

流石に1.0㎜と0.7㎜じゃあ0.5㎜との比較は難しい。

ジュースとシグノはフローすぎてもはや筆感覚。

こうして使い比べてみるとサクラの0.5㎜がイイ感じ。

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裏写りはそこそこするカンジ。

もう少し抑えれたらね。

そういえばiPadを忘れていた

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せっかくiPadとアップルペンシルを買ったのに忘却の彼方に忘れていた。
もはや何のために買ったのかも忘れてしまった。

デイリーな予定とかは流石にデジタルツールに部があるけど、セキュリティとか漏洩したくないもの、あるいは手書きにしか出来ないものとかアナログの手帳にしか出来ないこともあるのもまた事実。

という事でこれからどうやって記録術を行っていくかは様子見で。