TOWILDからのサイクルライト提供
TOWILDというブランドの自転車用、サイクルライトのPRの依頼が舞い込みました。
先日ブルべへ向けての装備の皮算用をしていて実はこのTOWILDのライトを選定しておりました。
それがどういう訳か向こうのほうから依頼が来るという訳のわからない状況にww
まあ僥倖には違いないので据え膳食わぬは男の恥、漢さいのじこの依頼を引き受ける事に。
いやーライト代浮いたわーーー(マジでうれしい)ww
泡沫でもYouTubeを続けてきて良かった。
まだまだだけども少しずつ恩恵を感じられるようになってきました。
あと3機種それぞれの紹介の後クーポンコードをお知らせしますので最後まで読んでいただけると励みになります。
それでは今回の紹介はサイクルライトが3種類
・BR800 最大800ルーメン
・Clite1200 最大1200ルーメン
・BR2000 最大2000ルーメン
に加えサイクルコンピュータ用のマウントも提供頂きましたのでそちらも併せて紹介致します。
苦労して各性能をまとめてみました。
BR800
この3機種の中では一番低価格なモデルがこちらBR800。
小ぶりな筐体に吊り下げ可能GoProマウント、USBタイプCとライトに求められる性能をコンパクトに満たしたコスパ溢れるライトになります。
加えて特筆すべきはこの3機種の中で唯一18650バッテリーにアクセス出来る事。
本体中央からパッキンでシールされた面から2分割となりレンズカットの向きも変える事が出来ます。(吊り下げ、上向き設置)
18650バッテリーの予備を持つことによって連続の高輝度運用が可能なライトだと思います。
この価格帯でGoProマウント対応の吊り下げ式のライトはそうそう無いのでチェケラですよ。
Clite1200
Clite1200は先ほど紹介したBR800とほぼ変わらないコンパクトサイズながら光量が更に増したライトになります。
更に本機だけの特徴としてはワイヤレスのリモコンが付属されます。(リモコン無しモデルもあり)
あいにくと私はリモコンの設定が出来ませんでしたが手元にスイッチがあればライトの無駄遣いを減らすことができるかもしれません。
本気も吊り下げ式、タイプC搭載、更にモバイルバッテリー用途まで加わった装備となります。
ただしバッテリー容量は4000mAhと潤沢では無いのでモバイルバッテリーの使い道は少ないかも。
BR2000
BR800、Clite1200ときてBR2000ですがこれだけ箱も違うしカタチも違う。
構造も前の2機種と大きく異なっていてまず、本機はハイビームとロービームの2つのライトが備わっています。
でハイ、ロービームそれぞれオンオフでき、それぞれハイミドルローと3段階に調整できます。
本体中央のライトがハイビームで、両脇の2つのライトがロービームとなります。
スイッチもそれぞれ独立しております。
さらにClite1200のモバイルバッテリー機能が本機も備わっておりますがこちらのインターフェースはタイプA。
それでもClite1200より増えたとはいえ5200mAhしかバッテリー容量が無いので無茶な使い方は禁物かとおもわれます。
サイコンマウントAS90
気を利かしてマウントも送ってくれました。
一般的な片持ちアームタイプのマウントで表面がガーミン互換で裏面がGoProマウント搭載タイプ。
アルミ製ではなくナイロン製でコストを抑えてるようです。
31.8㎜以外のハンドル用のカラー等は同梱されていないので設置個所によっては注意が必要です。
性能的には一般的でこれといった不満も見当たりません。
各ライトとマウントの取付設置
BR800とClite1200はGoProマウントが搭載されているのでご覧のような吊り下げ方式が可能です。
ブルべを見据えてここは当初から2灯にしようと考えていたところなので願ったり叶ったり。
この二つはそれほどカタチが異なるわけでも無いので違和感もありません。
レンズカット部も同じものかと思うくらい。
ただ注意点もあって
ダブルベースアダプターのピッチだと横に90度回転させて取り外しさせる方式だととなりのライトに当たって脱着が出来ない;
困ったなあと反対側に設置したClite1200の方を試してみると・・・
Clite1200は右側に回転させることによって取り外しが可能でした。
そのわけは
マウントの取付位置が若干後方よりでリアセンターが短い。
なので長い方(先端側)をとなりのライトと反対方向に振ってやる事で脱着が可能でした。
これも寸法的にはギリなので肝を冷やしました。
ダブルベースアダプターの寸法は予め知っていたので厳しい取付具合なのは知っていましたが実際にやって見るとヒヤヒヤします。
横に回転させる方式では無く、前後にスライドさせるタイプだと問題なく付くかと思います。
BR2000はテストの為ハンドル位置に強引に設置していますが本来の位置はコチラ。
フロントのクイックをこのハブパーツに変えてフロント軸に配置しています。
BR2000は吊り下げ式に対応していないため大体このような設置方法になるかと思います。
マウントも取り付けてCYCPLUSをサブサイコンにしてみました。
なかなかゴツくなって好みのマシンに変貌を遂げましたワ。
照射テスト
ライトは夜照らしてナンボ、という事で外に飛び出します。
実はRS8を外に連れ出すのは今回が初めての経験で、いろいろとバタバタしました。
やっぱり軽いのは持ち運びがとても楽です。
それでは各ライトのモードの比較を行ってみます。
BR800
ハイでの見え方は光が黄色み掛かっている印象でそこそこ明るいです。
3つのモードがありますがローのみだと夜間の走行は厳しいでしょう。
Clite1200
BR800よりも明らかに明るいです。
そして光が白い。
両者とも防眩機能が付いていると謳われてますが実際のところわかりませんでした。
Clite1200は文句なしの明るさ。
BR2000
ハッキリ言いますが今回の3機種で一番印象が良かったのがコレBR2000。
ハイビームの比較ですが上の2機種と比べて照射エリアが縦方向の指向性の強いものになっています。
ロービームのほうは写真が無いですが、ローは逆に扇型に展開する光で縦のハイ、横のローと分担がキッチリできていてハイロー同時点灯だと奥から手前まで必要充分に照らしてくれます。
2000ルーメンというのはハイ1300+ロー700の合わせて2000という事です。
ただ両方点灯した場合のバッテリーの持ちは記載されていないので恐らく倍の速度でバッテリーが消費されていく事でしょう。
この3機種の中では一番明るいかもしれません。
ライト別のおすすめ
見事にキャラクターが異なった3機種ですが
BR800は比較的安価な部類となるので、物入りが多い初心者の方から2~3灯と多灯ライト環境を構築されたい方にお勧めできます。
この価格で吊り下げ式が構築できるのはとても魅力的だと思います。
18650の予備バッテリーを持っている方には特におすすめですね。
Clite1200はとても明るくコンパクトで一つしか持っていけないとするとコイツが選択肢の有力候補だと思います。
外観もシンプルで好感が持てます。
BR2000はデラックスな印象を受けます。
ハイとローが独立して制御できる点は便利ですが煩わしい点も。
本体が他の2機種よりも重いところも気になるところ。
ただそれを持って上回るライト性能があります。
コスパ重視でいくならコイツがお勧め。
お得なクーポンコードあります
TOWILDさんからクーポンコードもいただきました。
amazonでの購入時の支払い項目のところで
「ギフト券、種類別商品券、またはプロモーションコードを追加する」
の欄に sideeleven と入力すると20%の割引を受ける事が出来ます。
期日が謳われていないのでいつまで使えるか分かりませんが挑戦してみてください。
手頃なライトを検討中の皆様におかれましてはこの機会に是非検討して見てはいかがでしょうか。
それでは。