先日ちょっと道北方面にプチ旅行へ行ってきました。
北海道に関してはほとんど行きつくしたワタクシですが何れも仕事で一人だったわけですが、今回は家族と一緒。
今年は大雪だった北海道ですが、どちらかというと札幌の大雪が目立ってそれ以外の地域に関しては例年どおりな感じがしました。
この時期には雪解けも急ピッチで進み路面コンディションは全面ドライ。
今回行きは一般道で帰りは高速で帰ってきましたが、高速を利用しての時間短縮はおよそ札幌-名寄間で1時間ほど。
高速は燃費も悪化するので時間と財布との相談といったところでしょうか。
旅の楽しみ~道の駅巡り
車を利用しての旅の楽しみといえば道路上に設けられている道の駅巡りになりますか。
その昔これに相当するのがドライブイン的なもので、子供心にワクワクしていたのを思い出しますが、時が経つにつれドライブイン的な存在は廃れ道の駅という形態に変化してきました。
確かに旅行でその地域の”地の物”を購入したい場合特産物が取り揃えられている道の駅はうってつけです。
で今回は名寄方面のプチ旅行で3箇所程道の駅に訪れたわけなんですが。
道の駅 絵本の里けんぶち
道の駅 羊のまち侍・しべつ
道の駅 もち米の里☆なよろ
この3ヶ所を訪れたわけなんですが、当初からブログのネタにするつもりが無くて写真がほとんどありません;つД`)
普段からネタになる事のアンテナを張ってなきゃいけないはずのブロガーとして痛恨の不覚ではあります。
一番充実していた道の駅 もち米の里☆なよろ
この3ヶ所で個人的に一番充実していた道の駅が名寄の入口にあるもち米の里☆なよろになります。
しかし正式名がすごいですね。
会議の場で☆入れておきましょうと議論をしている姿を想像するとアツいものがあります。
ここでは名寄市の特産であるもち米を存分に味わうことが出来ます。
スーパーのもち米の生産地をみると風連町と書かれているのが多くて前から気にはなっていました。
ソフト大福がおすすめ
この道の駅の名物といえば大半の売り場面積を誇る各種いろとりどりの大福。
あまりの種類に迷ってしまいます。
何種類か食べてみましたがマイウーです(語彙力)
女子にはたまらないんじゃないでしょうか。
レストラン「風の寄り道」
時間的に昼についたのでここでメシを食っていこうという運びに。
道の駅内に併設されているレストランで食事をしました。
このレストランの珍しいサービスとして食事をする人に1個茹で卵のサービスがあること。
なんかすごく得した気分になります。
タダで食える卵の味は格別です(恍惚)
♡が選んだのはもちかき揚げ丼という見慣れないメニュー。
もちのかき揚げってのは初めて見ます。
かき揚げに餅がくっついているので同時に揚げたものと推測されますが、揚げるタイミングとか難しそうと思いました。
かき揚げともちはサクサクで旨い!
ワタクシが頂いたのはジャンボ餃子定食。
ただコレって風連のもち米が使われてるわけじゃ無くて宇都宮の餃子をそのまま出しているのか謎ですが、おそらく宇都宮の悟空の既製品かと思われます。
調べてみるとこの悟空の餃子であることは間違いないみたいですね。
消費者としてはおいしいものを頂けたらそれでいいわけなんですが、地元のもち米をつかったジャンボ餃子とかだったらもっと嬉しかったと思います。
個人的には餃子は頻繁では無いですが作る方で、肝心の餡の構成が気になるところですが、悟空の既製品の原材料が記載されていたので取り上げてみると
具の原材料
・キャベツ
・豚肉
・豚脂
・ニラ
・玉ねぎ
・ニンニク
・・・・
とありました。
かなり細かくみじん切りにされていて分からなかったんですがキャベツを使うタイプだったみたい。
玉ねぎが入っていたのは気が付かなかった・・・
まあ悟空の評価にはなるのですが皮も厚みがあり弾力があってプリプリで中の餡も肉汁がつまっておりマイウーでした。