いよいよ10月2日日曜17:00からガンダムが始まりました。
前日にエアリアルを入手出来ていたのでエアリアルを握りしめて正座待機と相成りました。
まだ1話だけしか見てませんが滑り出しは順調でこの先が楽しみなガンダムだと思います。
最大の話題のひとつ、主人公が女の子
OVAはともかく、TVシリーズでは初の主人公が女の子で話題を呼びました。
賛否両論あると思いますが、自分は大いに賛成であり肯定できます。
まあ主人公だけで言うなら長いガンダム・サーガ。
男主人公は数多くに登場しやり切った感じも否めない感があります。
話題性、テコ入れ、可能性といった部分で女子を主人公とするのも全然アリです。
ガンダムとは成長するもの。
時代時代にあった舞台となり我々も価値観をフレッシュにしていかないとオールドタイプとよばれコロニー落としを食らう羽目になります。
始まったばかりですが主人公であるスレッタは陰鬱な感じもしなく、明るい印象が好感もてます。
内向的な性格とありますが、これはちょっと設定に無理があるような;
いずれにせよ主人公として引き付ける魅力が充分あるのは素晴らしい事です。
1話放映時点のナゾ
話としては学園への編入、ミオリネとの出会い、グエルとの決闘、ミオリネとの婚約?
1話にしてはかなり大きく動いた印象ですが当然ナゾも多いわけです。
黒幕は?敵対勢力、見方勢力の存在は?
プロローグから登場し、かなりのヒールムーブをかましたデリング・レンブラン。
本編はかなり歳を重ねた印象ですが依然GUNDARM、ガンダムを脅かす存在として君臨しているようです。
プロローグの時にはグラスレー社サリウスCEOの部下ではありましたが本編ではグラスレー社を含むベネリットグループの総裁にまで昇り詰めているようです。
今作はプロローグからもそうですが、国や軍といったガバメントの組織が表立って登場せず企業が前面にでてくる内容となっています。
現代でもPMCといった組織もありますのでいずれ現実世界もそうなるのかもしれませんが、デリングだけで最後まで行くとも考えにくい状況だと思います。
なのでここらへん黒幕、敵対勢力も二転三転しそうな感じですね。
学園編入の目的は?母親の存在は?
学園に来た目的も母親の勧め以外現時点では判明しておりません。
状況としては敵の本丸に単身(エアリアルも)乗り込んできた訳ですが、プロローグからの流れで言うと単純に学園生活をエンジョイするわけでは無くスパイ的な動きもあるかもしれません。
母親の意図もはっきりしません。
ルブリスとエアリアルの関係は?エリーとスレッタは同一人物?
外見が大きく酷似するルブリスとエアリアル。
その関係については触れられていませんがなんらかの深い関係がないわけがありません。
またプロローグのエリクト・サマヤことエリーとスレッタは同一人物なのか。
クローンなのか娘なのか現時点でははっきりしてません。
こう考えるとプロローグって結構重要なクサビを打ち込んできたような気がします。
公式プラモ早漏の功罪
バンダイがアニメ公式よりも待ってられなく続々と発表してしまうという状況。
発表が無かったミカエリスを皮切りに続々とガンプラのリリースをしてしまいます。
公式のMS情報より早く発表するとか流石にもう少し待てばいいのにと思うのですが。
大人げないなあと思っちゃいますね。
とくにエアリアルの後付けブースターがミラソウル社って名前出しちゃって半分ネタバレ含んでるけど大丈夫?といった具合。
ディランザのキャラクターA搭乗機ってせっかく伏せてるのにこんなことしちゃ意味ないじゃないですかー。
しかもエールユニットとかフライトパックという表現じゃなくてどこどこ製フライトユニットっていかにも既製品を取って付けた感じの表現が気に食わないところです。
MkⅡでいうスーパーガンダムと言って良いくらいの物なのにポン付けユニットってのがモビルスーツに対するリスペクトが足りないね。
このプラモのラインナップがアニメ公式より先に行われたことについて
・ティックバランという存在があるので地球を舞台とする事が確定。
・ガンダムルブリスという新型をサラッと発表したので当然新キャラをにおわせてしまう。
・ベギルベウからつづくミカエリス、ベギルペンデ、ハインドリーと同一ツリーすぎて流石におなか一杯だわ。
何れ判明する事なのかもしれないけど、プラモのリリースで知るというのはなんともってな感じではあります。
前に発表されたダリルバルデの搭乗員も発表されてないですし、キャラクターの追加は大量に考えられそうです。
という訳で次回も目が離せません。