動画では結構前にお送りしましたが改めてこちらの方でも記事にしてみたいと思います。
(全く動画が再生されないのでテコ入れでありゃす)
YouTubeを初めて結構経つんですが常に撮影環境含めて検討してます。
現在の撮影環境は
左からiphone13PRO、富士フィルムX-T30、GoProHERO8と主に3種類を使っておりますが、ほぼT30での撮影が大半を占めています。
当初は期待していたiPhone13PROですが実際に使ってみてどうしてもアプリの不備であったり、期待していた性能が得られないなど本来の役目を果たせていません。
特に不満なのがカメラアプリの動画撮影でマイク音量が上げられないこと。
これで録画データの音声はひどく小さくて編集の時に難儀します。
そんなんで前から検討していたワイヤレスマイクでiPhone とT30両方に使えたらなあと思い今回導入を試みました。
ワイヤレスマイク導入に伴って小物も導入してみたので併せて紹介してみたいと思います。
Amazonでカメラ周辺機器を手に入れる
今回ワイヤレスマイクと同時に購入したのが
・SYNCOワイヤレスマイク
・VIJIM VL66 LEDミニライト
・MEKNICホットシューアダプタ
・Diestordスマホ三脚
これらになります。
SYNCO-G2A1-2.4Gワイヤレスピンマイク
Amazonで調べてよさげだと思ったのがSYNCOから販売されているこのマイクが気になって購入してみました。
下位モデルのG1タイプには無い液晶がこのG2タイプには搭載され、音声入力レベル、ペアリング状態、ゲイン等が表示されます。
冷静に考えると15,000円チョイするので決して安くは無いですが現状ピンマイクの音声から少しでも向上出来ればと思って必要な設備投資と割り切り泣く泣く導入です。
この手のアイテムの怖いトコロは本当にペアリング出来るのか?
本当に音声が出力されるのか?
といった不安でしたが、送信機、受信機ともにペアリングも速攻完了し問題無く音声も拾い出力されました。
ただし何度やってもiPhone との接続、音声入力はかなわずがっかりしました。
また隙を見て接続方法を見直してみたいと思いますがこれが残念な点です。
T30との接続に関しては問題無いですが、音声をモニターすると若干の遅延からくるハウリングっぽいカンジが最初は慣れるのに時間が掛かりましたが最近は慣れたようで気にならなくなりました。
音質の方はピンマイクから明確に向上したとは言い難いですがなんとか許容できるレベルかなと。
ピンマイクの有線のわずらわしさから解放された事を考えれば機能性は向上したと思います。
受信機のクリップがそのままホットシューに挿入する事ができカメラ側に固定する事が可能です。
受信機側には2つの出力端子が付いており片方はカメラのマイク入力へ、もう片方はヘッドホンでモニタリングという芸当が可能です。
これにより例えばマイク端子だけ搭載されていてヘッドホン端子が無いカメラでもG2受信機のヘッドホン端子にヘッドホンを接続すれば収録音声をモニターする事が出来ます。
ヘッドホン端子を持たないカメラは多いですからこの機能は人によっては有難い機能かなと思います。
今回はシューに取りつけるライトも導入したのでホットシューがワイヤレスマイクと取り合いになってしまいますのでアダプタも導入しました。
アダプターをつけてライトを取り付けるとかなり上方向に伸びてしまうので撮影環境によっては干渉する恐れが出てくると思います。
ライトは物凄く明るくていいのですが直接被写体に光を当てると不自然な明るさになるのでライティングは試行錯誤しなくてはいけないと思います。
ワイヤレスマイクの調整はカメラ本体側でも行わないといけません。
モニターしてるときはサーっというホワイトノイズが載ってる感じがしたのですが実際に編集のときに確認してみるとそれほどノイズは確認されなかったのが不思議です。
とまあ撮影環境は向上しているのか微妙なトコロですが前進していると思いたいです。