ランニング、あるいはスポーツを趣味とするものとして一番こわいのが怪我だと思います。
ワタクシも順調にこの4カ月大きな怪我をする事なく走ってこれたのですが大会直前の1カ月を切った時期にやらかしました・・・
くるぶしの側面下側から後方にかけての痛み
チタンテーピングをしていてわかりにくいですがくるぶしの出っ張ったところの直下からくるぶしに沿って後方にかけて触るとスゲー痛い。
症状としては先々週くらいから痛み出してました。
普通に歩く分には痛みこそ少ないけど走り出すと衝撃で痛みが伴う感じ。
ジョギングでも厳しいくらい。
早くから医療機関でも受診していたら変わってたかもしれないけど、忙しくて時間がなかったのと、万が一とんでもない怪我で全治何か月とかで診断される現実が怖くて結局病院にはいけませんでした。
でインターネッツで色々調べているうちにおそらく原因となる症状がわかりました。
痛みの原因は
まあ医者じゃないから断定は出来ないけど、痛みの部位から構造にかけておそらく腓骨筋腱炎ひこつきんけんえんで間違いないと思われ。
くるぶしを滑車のように腱がつま先をうごかしている訳なんですが、ここが痛くなる原因として摩擦を伴う走り、跳ぶ、跳ねるといった行為が挙げられていますが、これについては心当たりがあります。
自己流のランニングフォームは怪我を招く恐れ
それはココ最近になってもうすこしスピードを上げたいと思って、何を血迷ったかフォームで着地した足を底屈して伸ばしていたフォームで走っていた時期が少々ありました。
これは全くの勘違いで少なくとも長距離を走るランニングでは足首を底屈させスイングさせることはご法度に近い行為であると思うんですが、試行錯誤していたその時は凄くラクに走れたものでコレだと思ったんですが後から調べるといけない行為だと知り短期間でしか行ってません。
がしかし底屈による負担とスピード練習の着地の衝撃の相乗効果でかの腓骨筋が悲鳴をあげたと思います。
不思議な事に症状は左足のみで、右足はなんともありません。
同じように酷使していたはずなのに。
腓骨筋腱炎の解消法
この症状になった場合の解消法ですが、この動画にありますようにくるぶしに沿ってマッサージするだけ。
簡単ですがメチャクチャ効果がありました。
最初は指で触れるだけでも痛かったんですが、いまでは強めに押さないと痛くならない位回復してきました。
ただまだ走れる状態では無いので早く治るよう安静に過ごしたいと思います。
そんなわけで大会は出れれば御の字という感じで記録狙いは難しそうです。