さいのじ@サイドイレブン

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【PoE2】PathofExile2 0.3 素手でブン殴る素手モンク インヴォーカー ホローパームテクニックビルド(テンペストフラリィ/スタッガリングパーム)長い・・・

おそらくほとんどの人がリーグアウトしたであろうPoE2 0.3ですが、自分はもう少々残っております。

おそらくビルドの形態としては最後になろうかなと思うのですが今回は満を持して

インヴォーカー、素手ビルドであるホローパームテクニックを用いたビルドをご紹介。

ホローパームテクニック

ホローパームテクニックとは何か。

0.3で新しく追加されたキーストーンでこれを取得すると両手スロットがなにも装備していないカラの状態の時にクォータースタッフスキルを装備している時と同じようにスキルを使用できるとあります。

武器を失った変わりに防具の回避とエナジーシールドごとにそれぞれ、アタックスピードとクリティカルヒット率が上昇します。

最短でパッシブツリーを進めていくと序盤で取得できますが自分の場合アクト3あたりかな、クォータースタッフ装備した状態と逆転しました。

もっと良いクォータースタッフだとまた切り替えのタイミングは違うかもしれませんがホローパームの恩恵によってクォータースタッフ装備より此方のほうが火力は上かと思われます。

装備

このゲームにおいて武器というアイテムは最も重要なアイテムのひとつで装備の根幹を占める必須なアイテムですが素手モンクの場合、両手はカラです。

よって両手がカラで火力が上がっていく様はイマイチ違和感を覚えます。

ホローパームテクニックの火力ソースが回避力およびエナジーシールドなので必然的に回避エナシハイブリッド型が効率よく火力を伸ばせていけると思います。

防御スタイルにおいて今まで完全アーマー、完全回避、完全エナシ等いろいろ試してきましたが個人的に振り返ってみてアーマー以外だと何でも良いかなって感じ。

アーマーは0.3でも相変わらずショボいです。

結局完全回避だろうがハイブリッドだろうが死ぬときは死ぬし(しかもかなり急に)もうそれは仕方が無い事だと割り切ってます。

スキル

LAデッドアイに比べて割とやる事が結構ある素手ビルドの進め方。

氷撃スタイルもあるかと思いますが、今回チョイスしたのはテンペストフラリィのほう。

メインスキルはテンペストフラリィですがこのスキル単体だと何とも言えない感じです。

しかしテンペストフラリィをメインにスタッガリングパームを打ち込むと空気砲のような投射物ダメージが追加されます。

プラスクリティカルヒット時キャストに仕込んでおいたプロファンリチュアルでパワーチャージが生成されます。

コイツでチャージドスタッフを起動する事ができます。

マップ中はテンペストフラリィ+スタッガリングパーム+チャージドスタッフというシナジー構成で進めていくことになります。

このシナジーはかなり強力でブリーチ+アビス+デリリウムみたいな負荷マックスみたいな状況でもゴリゴリ進めていくことが出来ます。

ただ素のテンペストフラリィだとリーチも短いしロックもしないのでショボい事は否めません。

スタッガリングパームもチャージドスタッフも常にスキル時間を気にしなくてはならないので弓デッドアイに比べてマネジメントは若干気になるところ。

アセンダンシースキルはこんな感じ。

インヴォーカーは特別飛びぬけて強力なスキルは無くて小粒にまとまってる感じ。

今回は毒蛇の帽子を採用していないのでパッシブ的に長旅をしなくていいので、クリティカルノード中心にコンパクトにできます。

包囲エリアまで行くの毎回ダルくて不毛だったので今回はその点良かったかな。

まとめ

おそらく0.3最後の紹介になるであろう素手モンク。

所管としてはそこそこパワフルなビルドだと思います。

武器が必要無いためこの武器コストを浮いた分他に回せるためお財布にも優しいビルドとなっています。

反面、武器が無いため強い武器を持つ所有欲が満たされない、武器依存による多様性が少ないなどデメリットがあるのもまた事実。

スタッガリングパームも広範囲蹴散らせて気持ちがいいものの、イマイチ打撃感が無くフワフワしている操作感。

ここらへんのダイレクト感は氷撃ビルドのほうが分があるかも。

ビルドとしてはかなり爽快感はあるのですがマップはともかくボス戦がちょっと難点です。

フォーリングサンダーが思ったように作用しないのが悩みどころ。