最近何の気なしにこのルイボスティーを手に入れて、今まで飲んだことが無かったんですがあっさりさわやかな風味にすっかり魅了されてしまいました。
そもそもルイボスとは
ルイボス（Aspalathus linearis、アフリカーンス語：rooibos）はマメ亜科のアスパラトゥス属（英語版）の一種。
針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州ケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈（英語版）一帯にのみ自生する。乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっている。
出典: ルイボス フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
だそうで、何か想像していた紅茶とかそのへんの一種かと思いきや、全く異なるタイプのお茶である感じです。
何か南アフリカの一部でしか栽培出来ないとプレミアがついて高値になると思いきや、庶民的な価格なのでどういう訳でしょうかね。
味は紅茶とジャスミンティーの中間のイメージ
この商品だけなのかわかりませんが、熱湯を注ぐと瞬時にお湯が真っ赤に染まり紅茶と比べてもすぐに成分が抽出される感覚があります。
抽出後はみるからにポリフェノールたっぷりといった感じです。
濃厚な赤い液体ですが、味としては非常にクセがなく飲みやすく、ちょうど紅茶の渋み、エグみみたいのが薄まってジャスミンティーの爽やかさを追加したような味です。
何か健康目的、美容目的とかそんなつもりじゃなくて、ただ単に興味本位で買っただけで、ジャスミンティーと一緒についでに買ったようなもんなんですが大当たりでした。
カフェインも入っていないので沢山飲むにもあまり気を使わなくてよさそうだけど、あまりに多飲すると（どれくらいかわかりませんが）ヨード吸収を妨げる効果があるそうなので気を付けた方が良いかもしれません。
デイリーでいい感じの飲み物を探していられたら是非お試しあれ。
