
ひさびさにDIYとでも呼ぶにもアレな作業を行いたいと思います。
何をするかと言うと、今水槽の下に使わなくなった衣装ケースを利用してアクアリウム用品を保管して、その上に外部フィルターを乗っけてるんですが、この衣装ケースがプラスチック製なのでやわい。
やわいのでその上にフィルターを乗っけると歪んで不安定極まりない。
歪むことによって引き出しの開閉が難しくなるし、何とかしないとなあとずっと思ってた訳です。
でモチベが最高潮に達した今。
実行に移す時がやって来たようです。
ただ木を買ってきてニス塗るだけ
ぶっちゃけこれだけです。
何も難しくはない・・・
と思いがちですがこれがなかなか・・・
と言う訳でまずは材料を買ってくる。
材料、道具各種

肝心の木はコレ。
針葉樹合板と呼ばれる代物。
450×450×12t。
これで600円チョイといったところ。
サイズ的にはもう少し小さくても良かったけど切るのも面倒なのでこのままいくことに。

木のままだとフィルターを載せる都合上水が掛かるので塗装する事に。
いろいろ塗料の種類も沢山あって迷ったけど、今回はある程度の耐水性も見込まれる水性ウレタンニスをチョイス。
だけど失敗した。
散々迷って光沢タイプを選んでしまった。
なにも書かれていない場合光沢タイプで、つや消しの場合のみつや消しと書かれている。
つや消しが欲しかったのに失敗こいたわーー。
仕方が無いけど今回は参考としてコイツを塗ります。

ただ買ってきた板そのまま塗るのは流石に芸が無いので表面を平滑にすべくヤスる事に。

このやすりホルダーだと、ペーパーを三分割するとちょうどいいみたい。

お恥ずかしながら、まともに気をやすったことが無いので120,240,320の三種類を用意。

三枚におろして・・・

おおピッタシ。
多少短くても良い気がするけども。


流石に手ヤスリは疲れるなあ。

でも確かにやすると良い感じになります。
思ってたより木の表面ってデコボコしてて平滑にするにはそれなりにやすらないといけません。


ニス用のハケも。
ヤギの毛が使われていて高そう。
まあそんなに高くはないんだけれども。

使う時はやすりでかるくシュシュっとやるといいそうです。
抜け毛が減るらしいとのウワサ。
いざ塗ってみる

やすり終わったのでいよいよ塗ってみよう。
ハケなんか使うの久しぶりだなあ。

お手手が汚れるのが嫌なので使い捨ての薄手を。
タイトなのはいいけど、すぐ破れるのが玉にキズ。

容器はニスのキャップ部分が小さくてそのままだとハケが入らないから、別なものを用意。
臭いは殆どしない。
油性でもよかったかも。
でもハケを洗うこと考えたら大量のシンナーいるからやっぱ水性かなあ。

なんか思ってたのと違う・・・
右側の端のほうが塗れてません。

何回塗ってもニスが乗らない・・・
なんぞこれ・・・
フシで浸透しないのか何なのか原因不明。

やすっては塗りを繰り返してもやっぱり乗らない・・・
もういいやってことで終了ww

合計3回くらいでしょうか。
そのままの粘度だと伸びないのでなかなかにして塗り辛い。
水で薄めれとかいたあるんだけど、なんか白濁するしよくわかりませんね。


とりあえず水は弾くようで、耐水性を得る事はできたけど仕上がりはなんだか満足できなかった。
そもそもつや有りがなんとも安っぽい感じがするのがアレです。
つや消しだったらもっとうまくいってたんだろうか。
とりあえずそんな見せる場所でもないし、今回はこれで良しとしよう。


いちおう置いてみた感じはこんなです。
ちなみに外部フィルターは2213から2236にステップアップしております。
今は道具もそろってきたので、リベンジできそう。
と言う訳でDIYも続きそうです。