運動不足解消にランニングと腕立てや簡単なエクササイズを中心とした自己流のフィットネス計画を3月の末ごろから開始し始めました。
体質改善、体つくりの目的でフィットネス開始と同時にプロテインの摂取も行っております。
記事にしよう、しようと考えてるうちに月日があっという間に経過してしまい、その間に手に入れたプロテインは4種類にも及んだ始末。
ここで今まで購入したプロテインをまとめてレビューしていこうと思います。
なぜプロテインが必要なのか
そもそものハナシなぜプロテインが必要なのかと言ったところに軽く触れておこうと思います。
別に私は筋肉粒々のマッチョになろうとはしておりません(それに近いものに慣れれば良いとは思ってたり)
ではなぜプロテインを摂取する必要があるのかというと
一般的に最近私も仲間入りをしたところではありますが、運動習慣のある人の場合だと、体重1kgあたり1.2~2.0gのタンパク質を必要としているのです。
これを私の場合仮に体重60kgだとしておよそ一日に72~120gものタンパク質が必要とされている事になります。
このタンパク質が得られない場合どうなるかというと、筋肉がエネルギーの代わりとなり分解されて筋肉量が減少してしまいます。
つまりせっかく運動を行って体重が絞れても、タンパク質をうまく摂取できなければ、筋肉量も減り、基礎代謝量も減り、リバウンドしやすい(太りやすい)体になってしまうという悲しい結末が。
なのでそれを防ぐためにせっせとタンパク質を摂らなくてはなりません。
もちろんプロテインだけで賄うことは出来ますが、それだとランニングコストが大変な事になるし、栄養バランスの観点からみても到底理想的とは言えないと思います。
なので基本的にタンパク質は食事がメインで、プロテインは運動後に摂取するというのが一般的なのではないでしょうか。
なので積極的に運動不足を解消しようとされる方は、併せてプロテインを摂取される事を推奨します。
それでは実際に私が購入したプロテインを紹介していこうと思います。
FIXIT プロテイン ホエイ プロテイン DAILY BASIC 1kg (バニラ)
まず最初のプロテインとして選んだのがコチラ。
FIXITのデイリーベーシックプロテインのバニラ味でした。
なぜこのプロテインを選んだかというと、安かったからですw
私が購入した時点では大体2,200円くらいで購入できたのですが、今は値段が上がってしまい3,000円ちかくします。
基本的にずっとこいつにしようと思ってたのですが、値上げにより難しい状況に。
1kgと聞くと多めに聞こえますが、一回30gで30日でだいたい1カ月分です。
感覚的には1kgあっという間に無くなる感じです。
しかも一日1回で1カ月なので、これが一日2回とか3回とか摂る様になると当然1カ月持たなくなりますので、そこはお財布と相談です。
ホエイプロテインとは牛乳由来のプロテインでこの価格帯だと一般的です。
またWPC、WPIと大きく分けて2種類がありますが大雑把に言うとタンパク質の含有量が違います。
安価なものはWPC、高価なものがWPIが一般的です。
気になる味ですが,バニラ味なのですが非常にやさしい味わいでサラッとしててバニラ味も非常にさりげないカンジです。
甘さもかなり控えめですが、レビューだと甘すぎるという声もあったり。
食品のレビューはいつもよりアテになりません。
また非常にダマになりにくく溶けやすいのもポイント。
ホントに値上げが悔やまれます。
味:★★★
溶けやすさ:★★★
コスパ:★★
併せてシェイカーもFIXITので揃えました。
基本的にどのプロテインも1回150mlの程度の水または牛乳などを加えるので、それほど大きくなくこれはサイズ感ちょうどいいです。
武内製薬 ホエイ プロテイン 1kg すっきりピーチ風味 THE PROTEIN 甘すぎない 低糖質 高タンパク 低脂質 筋トレ ピーチ
飲みやすかったFIXITがあっという間に無くなったので次なるプロテインを手に入れました。
参考にコンビニなので手にはいるザバスのプロテインですが430mlあってタンパク質がたったの15gしかありません。
かなりコスパの観点でいうと悪いですね。
そんなこんなで武内製薬のプロテインはピーチテイストをチョイス。
おなじプロテインなんだけれども、なにか質感がまるで違うw
こっちのはギシギシしててなにやら片栗粉のような感じ。
トロミはないですが、ご覧のように水だと盛大にダマができる。
ダマを解消するには結構振ってしばらく置いて、また振る等手間が必要です。
肝心の味の方ですが、かなりピーチ感が強め、甘さも強めといったカンジです。
ピーチ感のほうは違和感の無い割と自然な感じなのですが、人によっては甘みが相当強く感じるかもしれません。
自分はトレーニングのご褒美にこれくらいの甘さの方が良かったとは感じましたが、ダマがね・・・
味は良いのですが。
味:★★★★
溶けやすさ:★
コスパ:★★★
GronG(グロング) ホエイプロテイン100 スタンダード ストロベリー風味 1kg
これだけ単独の写真が探したんですが無くて、一番右のやつです。
結論から言いますとこれが一番ク◯マズいです。
言い方を買えるならば私の口に合わない。
気分を変えてストロベリー味を選んだのが運の尽き。
例えて言うならばうっすいおかゆベースに粗悪なイチゴ味を混ぜたようなテイスト。
イチゴの作られた感が強くて、子供の頃飲んだ風邪薬のシロップのような味。
最初一口飲んで、これ1kg分も飲まなくては行けないのかと愕然とした事が記憶に鮮明に残っております。
ただデフォルトで飲み続けるのは本当にキツイので、自分なりにアレンジレシピでなんとか1袋凌ぎました。
これをうまいうまいというレビューもry
アレンジ①甘味を追加する
中途半端な甘みなので、とても不快な感覚だったのでもう少し甘みをハチミツなので添加してなんとかごまかして飲んでました。
不快感は薄れます。
アレンジ②豆乳で割る
これはどのプロテインもそうですが、基本水で作るのですがこれを豆乳に置き換えます。
すると不思議な事に水で作るのと全く味が異なります。
豆乳の成分が不快な味を見事に打ち消してくれて上品な味に変貌を遂げます。
注意点としては水より粘度が高いのでモノによってはダマになる可能性がある事。
ただ豆乳で作って水より不味くなった事はありません。
味:★
溶けやすさ:★★
コスパ:★★★
エクスプロージョン ホエイプロテイン 3kg 約100食分 ミルクチョコレート味 大容量 国内製造
今までのプロテインは全て1kgタイプのものばかり。
1kgのものは他のサイズのものに比べ比較的量があるけれどその分安いというメリットが。
ただしデメリットもあって、不味かった場合1kg消費するのが苦痛だという事。
こればかりは実際口にしてみなければ全くわからないのでもはやギャンブル。
レビューなど全くアテにはなりません。
といいつつも更なるギャンブルに打って出てしまいました。
このエクスプロージョンは3kgと他の一般的なプロテインのおよそ3倍ものボリュームがあります。
価格はその分高価ですが、これを3で割ると・・・
ひと月当たりなんと2,000円を切るコストパフォーマンス!
これは驚愕のコスパであります。
前回のグロングでハマったので、ここは無難にチョコレート味をチョイス。
チョコレートだとそもそも不味くしようがないだろうという読み。
ただタンパク質含有量は30g(一回あたり)20.9gと今まで紹介してきた中で一番低い。
ここら辺も考慮すべきかな。
チョコレート色なので色もそれっぽい色。
パッケージがデカすぎてチャックもガバガバだけどそこはご愛敬。
肝心の味は・・・
まあ不味くは無いけど、チョコレートのコクのようなものが薄く甘みがピンと強いイメージ。
まあいったら安っぽいチョコレート味とでも言いましょうか。
もう少しコクがあって甘さ控えめだったら申し分なかったかも。
まあ3カ月付き合うには及第点かな。
ダマも水を使ってる分はそれほど気にはならないレベル。
味:★★
溶けやすさ:★★★
コスパ:★★★★
こんな感じで一番ウマイと思ったのは武内製薬のやつかな。
ついでFIXIT、エクスプロージョンと続くかっこう。
まあグロングは安売りしてても買わないと思う。
こうして比べてみると各社同じプロテインでも味が千差万別。
その上更に性能を追い求めるとなると、また話は難しくなります。
プロテインを摂取しているからなのかどうかは分かりませんが、運動を行ってきてイイカンジに体重は絞れてきて且つ筋肉量を減らさずに来ているので、少なからずの効果はあると思います。
ただ冒頭述べたようにプロテインはあくまで補助の役割を超えるものではありません。
日々の健康管理に適切な運動と適切な食事。
元気な明日を迎えられるよう頑張りましょう。