さいのじ@サイドイレブン

絶えずなんか欲しい

90cm水槽立ち上げ計画~必要機器の洗い出し イニシャルコスト算出

何度か話には出てるんだけど、近いうちに今ある60cm水槽を90cm水槽にステップアップしたいと思っております。

ただ90cm水槽化するといっても為すべきことが多くて

・軍資金の確保

・今あるスチールラックを処分する。

・そのラックに乗ってる荷物を処分する。

・新たな水槽台をDIY。

・段取りが整い次第新水槽に引越

と箇条書きにしただけでもホントにうまく行くのかと思ってしまう。

まあともかく打ち込める事があるというのは少なからず自分にとってはプラス面に働くはずでネタにも事欠かない状況は歓迎すべき事かと。

ただ現実問題として一番上の予算の確保が出来ないと全てが始まらない。

調子こいてカーボンホイール買ってる場合じゃなかったとつくづく思う。

まあ後悔はしてないんだけども。

前回はフィルターに関して比較してみたんだけれども、今回は全ての機材に目を向けてみたいと思う。

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90cm水槽化に向けての機材ピックアップ

まず現在の60cm水槽から90cm水槽に変更するという事は、過去にも30cmキューブ水槽から60cm水槽に変更した際と同じで使いまわせる機材がほとんど無いという事。

具体的に引き継げるもの、そのまま使えるものを上げてみると

・CO2ジェネレーター

・水草類

・底床

・ろ材のサブスト類

・LED照明

こんなもんかなあ。

これに該当しない新設しなくちゃいけないものはというと

・①90cm水槽

・②ヒーター

・③フィルター

・④底床の買い増し

・⑤水槽台

細かい物もあるかもしれないけどざっとこれほど揃えなくてはいけない。

それでは各項目の現在目星を付けてるモノをピックアップしていきます。

①90cm水槽

ちょっとリンクの関係で本来狙っているモノでは無いんだけど、似たようなやつで。

いろいろ調べてみたトコロ、アクロ(チャーム)のガラス水槽(フレームレス)が一番安かった。

90cm水槽を選ぶとしたら選択肢としては

・フレーム水槽

・フレームレス水槽

・アクリル水槽

・オーバーフロー水槽

まあこんな感じで徐々に高価になっていくという種類だと思う。

この中で一番フレーム水槽が安いわけだけど、メリットとしては軽い事。

デメリットとしては左右上下のフレームが目立つ事。

軽さに関しては水槽を2階に設置しなくてはいけない事からアドバンテージにはなるかもしれないけど、基本的に一度設置してしまえばそうそう動かすモンでもない。

つまり最初だけでも最悪設置に誰かの手を借りる事が出来れば、重さに関してはそれほどネックに感じることも少ないと思う。

フレームに関しては基本的にアクアリウムは毎日水景を楽しむもので嫌でもフレームは目につく。

多少安いからといって飛びついて後々後悔するよりはやはりデザインという要素も邪険には出来ない重要な要素だと思う。

フレームレス水槽に関してはデメリットとしては重い事。

多分水槽単体で30kg以上ある重さは2階に運ばないといけない課題はあるものの、前述したように人の力を借りればなんとかなりそう。

アクリル水槽のメリットは軽い事。

詳しくはわからないけど90cm水槽を片手で持てるって10kgいかないくらいでしょ?

まあ重さ問題に関しては述べた通り。

冷静に考えればアドバンテージではない事。

デメリットはコスト、高価な事。

配送費とか入れると40,000円弱もするからガラス水槽2台分のコストを受け入れられるかといったらそうはならないわけで。

オーバーフロー水槽に関しては憧れはあるけどまだ90cm位のサイズなら外部フィルターでも充分通用すると思うので。

音もアレだし。

という事で水槽はアクロのガラス水槽で25,000円ほど見積もっておこう。

②ヒーター

ヒーターに関してはそれほど豊富な選択肢があるとは言えず、このGEXの温度調整分離式がイイと思う。

なんとなくGEXのイメージって安物、お笑い枠、イロモノっていうブランドイメージがあると思うんだけど今使ってるGEXのヒーターは寸分狂わず温度を維持してくれてたり案外キッチリとした仕事をしてくれているメーカーだと思う。

なのでヒーターに関しては信頼のおけるGEX製品を選びたい。

ヒーターで6,000円

③フィルター

フィルターに関してはさんざん語りつくしたので

これか

こいつかどちらにしようか迷っております。

アクアリウムに覚えのある人100人に聞くと98人くらいはエーハイムをチョイスして幸せなアクアリウム生活を送るんだろうけど、どうしても私は残った2人側になっていそうな気がする。

どうしても重要な局面でマイノリティ気質が黙ってられない。

ただフラットな視点でみてもストロングマスターの可能性はとても魅力的ではあると思う。

スペック的にはね。

トータルで見ると質感の低いパイプ類、吸盤、使えそうもないろ材といったパッケージングの甘さがめんどくさいことこの上ない。

まあ私の場合ショッピング、買い物の楽しさはこの比較している時間が一番ピークで楽しい時間でここから手元に来るまでが下降線をたどるのでもうしばらくはお楽しみタイムを味わいたいと思います。

フィルターで25,000円

④底床

順当にいけばこのメダカの焼玉土を買い増すのが良いのかもしれない。

セラミック系のソイルって他にないもんね。

そういうニーズってないのかな。

がっつり水草はやらないので崩れるソイルを使いたくないけど大磯とかはあんまりみたいな。

しかしなぜこれが「メダカの」というメダカ限定で売られているのか。

熱帯魚っていれると売れないからですかね。

違うパッケージにして熱帯魚版も出せばいいのに。

底床で3,000円ほど

⑤水槽台

水槽台に関しては100%2×4でDIYだねたぶん。

既製品の水槽台ってすごいチャチくてほんとに200kgくらいだけど持つの?

って不安になります。

それでいて高い。

図面も白紙状態だけどこれはこれで楽しみ。

もろもろ材料代で8,000円ほど

90cm水槽化の金額はハウマッチ

という事で出そろった各項目を集計してみたい。

・90cm水槽  25,000円

・ヒーター   6,000円

・フィルター 25,000円

・底床     3,000円

・水槽台    8,000円

合  計  67,000円

最低限でこれだけのコストが発生するわけで。

そこそこの出費を強いられるわけですが実現するのはいつのことやら。