先日購入したロルバーンフレキシブルとボールサインiDの組み合わせ。
非常に使い心地が宜しいのです。
最高の組み合わせ
ゲルインクボールペンのボールサインiDのほうはインクフローがバツグンで鬼のようななめらかな書き心地を堪能できる。
とても200円のクオリティじゃない気がします。
とっても素晴らしい。
でそれを受け止めるロルバーンフレキシブルも少々紙色が黄色みを帯びていてピュアブラックがかなり引き立つ。
それによって書いた字がカッチリシャープに浮き出てるように見える錯覚を覚えるくらい。
最大のウリであるツールレスの脱着式ペーパーは強度、脱着のしやすさ等若干の課題はあるものの非常に使い易い。
書き出しを気にしなく書き出すことができて後でまとめる事が出来るので気兼ねなく認める事が出来る。
手帳を使わなくなる自分の最大の理由としてはこの書き出しにくさにあると分析しております。
例えばテーマが異なるA,B,Cという異なるトピックがあったとして、Aの書き出しはページの先頭となろうかと。
Cはページの反対側から書いて行こうか。
じゃあBは何処から書くのか。
AからC方向に書いて行って必ずしもAとCの釣り合いがとれるところが中心とは限らない。
ヘタをするとBの書き出し如何ではCと接触するかもしれないし、A側からBと接触してしまう可能性も。
ていうか更にDのトピックができたら・・・
単一の事を書くには連続したノートで問題ないけど、複数のトピックを取りまとめるにはどうしてもページの移動が不可欠なのであります。
マグネット式ペンケース ペンサム
このシステムが気に入ったので早速カスタマイズしてみる事にした。
ボールサインiDはとても素晴らしいものだけど、前回もお伝えした通り欠点としてはペンホルダー部分の造りがイマイチ。
なのでロルバーンに取り付けられるペンホルダーを取り付けようと考えた。
いろいろペンケースはあれど、なかなかこれと言った決定打を備えたモノがなくてとりあえずコイツを選んで見た。
キングジムのペンサムという挟み込むタイプのペンケース。
2本差しとあるがケースによっては3本いけるかも。
と見た目はカッコいいんだけれども、このマグネットで挟み込むこのタイプ。
異様に挟み込み力が弱い。
最大挟み込み厚さが1㎜とやけに薄い記述をしてたから引っ掛かってたがそれもそのはず。
マグネットの挟み込み力が弱すぎる。
ボールサインiDとこれもお気に入りのシャープ、グラフギア1000の二本差しにしてみる。
挟み込み部のマグネットが弱いのに加えて下側というか大半はフリーなのでこのように傾けるとプラーンというなんともみっともない格好に。
更なる問題が。
機能的な問題ではなくて設置する場所が厳しい。
例えばバンドを交わす位置にするとロルバーンのロゴが隠れてしまう。
これではただのノートだ。
このオシャレなロゴは隠したくない。
かといって背面はどうかと言うとパッと開いて書き始めた場合ペンケースが下になって書き辛いうえに
プラーンである。
・・・
なんか思ってたのと違う。
カッチリ留めるにはテープかなんかで固定させないと難しそう。
いろいろ思案して多少乱暴だがこういう風にペンケースごとバンドで留めるスタイルに・・・
いつか痺れを切らしてペンケースを捨てる日がそう遠くはないと見たorz
純正インデックス追加
ロルバーンフレキシブルはシンプルな造りなので最初の構成はシンプル極まりない。
せっかく抜き差し自由な手帳なんだからインデックスでも追加してみようという事で純正に用意されてるインデックスも導入してみる事に。
少々わかりにくいけど、ロルバーンにはフレキシブルタイプでは無く固定されたポケット付きメモというシリーズがあってこのアクセサリーがフレキシブルにも流用できる。
とはいえアクセサリーは豊富とは言い難くインデックスとケースの2種類しか用意されてない。
まあシンプルなのも魅力のひとつなのであまりゴチャゴチャさせてもねってことで。
純正品だから品質に関しては申し分ないけどインデックスが3枚しかないのが若干物足りないかもしれない。
抜き差しできるシステムなんだからもう少しインデックスはあっても良かろうとは思います。
このロルバーンを手に入れてからというものアイデアが湧き出してきて書き留めるのが楽しい今日この頃です。
スケジュール管理を切り離して、好きな事を書くに特化するとかくも楽しいという事がわかりました。
みなさんもお気に入りの一冊、いかがですか。