前回の記事からちょっと期間が空きました。
近況的には1カ月半におよぶ試験勉強を終えて一息つきたいトコロですが仕事でのゴタゴタもありスッキリいかない状況ですが、とりあえず今のところは全開で遊ぶ事にします。
現在一番ハマっちゃったのがFトイズコンフェクトの航空機スケールモデル。
前回試験勉強の気分転換に、と購入してからというもののその魅力にすっかり取りつかれてしまったワタクシ。
1/144スケールという普段ならスケールモデルでは手にしないであろうスケールの中に細かいディティールが凝縮され且つ低価格で塗装済みで手にはいる。
と玩具にしては100点満点の大人のおもちゃであります。
ヘリボーンコレクション9からオスプレイを引く
前回ヘリボーンコレクション9を購入しましたが、狙いは2種類でオスプレイなら何でも。
UH-60Jなら洋上迷彩仕様なら自分の中では当たり判定。
しかして結果は航空自衛隊の救難仕様。
まあこれはこれで良かったんだけど、どうしてもオスプレイは欲しい。
という訳で再チャレンジ!!
というわけでオスプレイキターーーでございます。
メチャクチャカッコいいんだわこれが。
私が引いたのは海兵隊仕様のMV-22ドラゴンズ(第265海兵中型ティルトローター飛行隊 VMM-265)仕様のタイプ。
垂直尾翼に”龍”をモチーフとした大きなデカールが映えます。
もちろんエンジンナセルが稼働しS/VTOL状態でブンドドできる仕様。
マジでこのクオリティで700円とか良い意味で頭おかしくねと疑い出しちゃうレヴェル。
テールゲートが稼働し付属のジープ的車両を搭載可能。
ちょっと勘違いしてたけど、オスプレイってブラックホークの代替えで無くチヌークあたりのポジションなんでしょうね。
何度もいうけど700円で手にはいるレベルじゃないと思う。
例えばおなじような内容のプラモデルで行くと
プラッツの1/144シリーズで4倍程度も価格差があるわけですよ。
しかも未塗装で。
航空機好きにとっては法外なコスパを誇るFトイズコンフェクトのスケールモデルシリーズ。
スミ入れとかウェザリングを施すともっとリアルになるよね。
ラブです。
トムキャットメモリーズ2
オスプレイがゲットできて俄然他のラインナップも気になり出すわけで。
ホントはあまり興味のなかった隣においてあったトムキャットメモリーズ2にも興味を抱くようになりました。
という訳でゲットしたトムキャットメモリーズ2ですよ。
トムキャットだけのシリーズの第二弾はAおよびB型の全てアメリカ海軍機。
みた感じそれほどハズレは見当たらなさそうだけど、当たり判定は7番のジョリーロジャースかなあ。
ハイビジ→ロービジの切り替え時期を経験したトムキャットならではのバリエーションも楽しめそう。
今回ワタシがゲットしたのは#5のF-14B 102sq「ダイヤモンドバックス」でした。
まあ前述したようにジョリーロジャースが最適解ではあったのですが、当たりを目指す
となるとドップリ沼にハマりそうなので今回はダイヤモンドバックスでアガリといたし
やす。
このシリーズの出来の良さは共通して高いんだけれども、まず困るのがスケール(1/144)に起因するパーツの細かさ。
だからキットの問題という訳じゃないんだけれども一部パーツが鬼のようにちっちゃい。
一部はシリーズ通してコクピットがある場合は操縦桿まわり、あとは着陸姿勢を取る場合は主脚、カバーまわりといったところ。
とくにこのトムキャットでいうと主脚まわりは当初着陸状態(脚下げ)で組立てしようと思ったんだけど主脚を破損してしまったので断念(´;ω;`)ウッ…
マジでこれは食玩の域を超えた鬼畜の難易度。
プラモ経験の無い人が手を出すとはあまり思えないけど、未経験者だと白旗あげるレベルだと思う。
これは前述したようにスケールに起因する問題だから仕方無いと言っちゃ仕方ないんだけれども難しいね。
組立ても流し込みセメントが割と必須ちゃあ必須だし、クオリティも製作も食玩の域を超えてる感じ。
逆に言うと700円という低価格で塗装無しでスケールモデルを存分に楽しめるという結構需要を見込めると思うシリーズではあると思います。
デカールもトムキャットはそれほど曲面に貼る局面はすくないものの、マークセッター系のデカール糊はあったほうがイイかも。
ダイヤモンドバックスはそれほど大判のデカールが無かったけどバージョンによっては必須になると思います。
適度な難易度の本キットを完成させるとご覧のようにバチクソしびれるフォルムにご対面。
ホントに優秀なデフォルメというか1/144でも破綻のない造形は見事としか言いようがない。
写真の撮り方次第では1/144と分からないぐらい精工に出来てる。
パイロンにはフェニックスとサイドワインダーが片側1発ずつ搭載されます。
3機種揃い踏み
左からSH-60J、F-14B、MV-22と現在のコレクション(撮影時の)
ぶっちゃけ執筆時点ではもう少し増えております。
という訳で今回はトムキャットメモリーズ2とヘリボーンコレクション9からF-14BトムキャットとMV-22オスプレイを組立ててみた。
でした。