さいのじ@サイドイレブン

絶えずなんか欲しい

効果は絶大?!痛い筋肉痛、違和感に抜群の効き目! ファイテンチタンテープX30

このところランニングが絶不調でまともに走れておりません。

フォームとか気を付けてるんですが、とにかく足が痛い。

具体的にはふくらはぎと股関節、左かかとがヤバい。

なんで何カ月も走ってきてココにきて筋肉痛が出だすのか。

なんとか走れるようになりたいと思って色々調べてたどり着いたのが今回のネタ。

ファイテンのチタンテープX30になります。

ファイテンチタンテープX30

今回試してみたのがファイテンのチタンテープX30というアイテム。

以前から同じファイテンのこちらを使っていました。

パワーテープの効果のほどは認識してたんですが、このテープ一つ欠点があって。

説明では風呂、シャワーにそのままで入れるとありますが割と高確率で風呂に入ると剥がれます。

それとそのまま貼り付けて寝た場合とかシーツについて剥がれたり等効果のほどは置いておいてイマイチ耐久性が無いんですね。

そこで今回はより接着面が幅広いタイプ且つX30という通常よりも30倍のチタン濃度が封印されているコチラを試してみることに。

そもそも論としてチタンテープおよびパワーテープの筋肉痛、違和感を解消するメカニズムとしてはチタン(炭化チタン)がコーティングされたシール面を身体に貼ると電流が効果的に発生し乱れた生体電流を整える効果があるようです。

たとえばピップエレキバンとか磁気ネックレス等磁力の力で凝りをほぐすとかだと、科学にうとい私でもなんとなくイメージは出来るのですが、チタンの力で凝りを解すというのは中々イメージしづらい部分があります。

貼ってすぐに効果が実感できる

とはいうもののやはり独特のプラシーボ臭が漂うのもまた事実。

実際その様な事を裏付けるかのレポートも上がっています。

035T60108 プラシーボ効果からみたチタンシールとキネシオテープの差異について(03.体育心理学,一般研究発表)

ただこのチタンテープに限らず、少なくともランニング界隈においては割と矛盾する情報も数多くあふれています。

フォアフットでなくてはならない、ヒールストライクでなくてはならない

ランニング前の準備運動は不要だ、必要だ

筋肉痛にはマッサージが必要、マッサージは筋肉を傷めるから駄目だ

筋肉痛には湿布を貼れ、いや貼るな

昔と違って情報にアクセスするには容易となりましたが今度はその情報の真贋を見極める力が必要になってきます。

結局そうなるとレビューや情報を鵜呑みにせず、自分で試してみるしかありません。

今回はふくらはぎの筋肉痛が痛すぎてとにかく楽になりたい一心で取り敢えず考えなしに直線で貼ってみました。

すると

貼った瞬間に痛みが和らぐのを実感できました。

別にこれ案件じゃなくて実際に私が購入して貼ったレポートなのですが、マジに驚きました。

貼った瞬間に今まで痛かったふくらはぎの筋肉痛が霧消というかかなり遠くに行ったというような感覚になりました。

ふくらはぎ以外にもバンバン貼ってみたんですが貼った部位でおなじく効果を感じられました。

結果痛みで歩くのにも支障が出るほどだったのが、ほぼ痛みを感じる事なく違和感なく歩けるようになりました。

マジで凄い効果。

本当に筋肉痛は直ったのか

あまりに効果が絶大だったので、予定になかったランニングを試みることに。

テープを貼る前は痛くてとても走れる状況では無かったのですが、この状態ならなんとか行けそうとの事で試してみることに。

ここでチタンテープを貼って痛みが和らいだメカニズムについて考えてみます。

①筋肉痛はまだあるが痛みが遮断された

②筋肉痛そのものがマッハで解消された

個人的に②であって欲しいところですがさすがに貼った瞬間にこうなるのは理屈として非常に難しい。

おそらく①の線が濃厚だと思うんですが走って試してみました。

結果。

走るのは無理でした;

歩くのは全く痛みが解消されたように感じて違和感無く行えましたが、ジョギングに移行すると痛み出してまともに走る事ができませんでした。

表面上の浅い部分の筋肉痛は解消されたのかもしれませんが、奥深くにある部分に関してはそのままの感じっぽかったです。

まあ貼りだしてすぐに走ってしまったわけですから、充分な効果が得られない状態だったかもしれません。

という訳で筋肉痛になったら無理をせずにやってもウォーキングまでにしておいた方が痛みも長引かないと思います。

使用感、デメリット

パワーテープと比較するとチタンテープは幅広になっていて表面積が増えた分、粘着力は強力になってて剥がれる心配はなさそうです。

パワーテープと違って伸縮性もかなりあって、ひざとかひじの関節部分にも追随してくれます。

商品的にはパワーテープよりも総合的に優れていると感じましたが幾つかの欠点も存在します。

①単純に高い

消耗品なのに定価で2,530円もします。

なかなか躊躇する値段です。

Amazonでも販売していて安いですが何故か最小ロット4個以上とチャレンジングです。

もう少し安ければ完璧なんですが。

②撥水効果は風呂に入ると一瞬でなくなる

撥水効果を謳ってはいますが風呂に入ると速攻で効果が無くなります。

本体の幅が広いだけに貼る量によっては結構な水を含むことになります。

なので風呂上りに水を含んだテープの始末をしなくてはいけないというひと手間がかかります。

 

と手放しでお勧めできるものではありませんが、現状ノーリスクで筋肉痛、違和感を解消できるアイテムはコレくらいしか考えられません。

少々お高いですが筋肉痛、違和感を感じて解消されたい方は手にされてみては如何と思います。