ガンプラを売るという考えでYouTubeをやりはじめたのが
1年ほど前でした。
慣れない動画の取扱いに四苦八苦しながら、途中谷坂ありましたが
めげずに1年は続けることが出来ました。
ブログのほうは始めたばかりですが、過去に何度かやっているので
経験値は少なからずあります。
YouTubeとブログどちらがムズいか
おなじSNSとはいえ、自分の中では動画とこうして文で書くのでは
大きく感覚が異なります。
YouTubeも普段見ている動画の感覚で気楽に初めてみたのですが、実際やってみると
物凄く大変なことの連続でした。
一口にどちらがムズいと片付けられない部分もありますので比較をしてみます。
YouTubeのむずかしさ
YouTubeを始めた時は一人でもう勢いで始めたのであとあと色々な苦労をしました。
まぁ今も苦労は全く変わってはおりませんが;;
動画撮影編集機材を揃え無くてはならない
・カメラ
動画を撮影する以上、当然撮影する機材が無くては動画を撮影することは出来ません。
始めた当初はミラーレス一眼カメラ、Sonyのa6000で撮影をしていました。
私の動画スタイルは1人称視点、つまり私の視点で動画を撮影する事が多く
手元を説明したい場合も多く、広角~マクロ領域で撮影する事が多いです。
購入した時は50,000円位しました。
その後も機材の返還を経て合計で100,000円以上掛かってます。
お金に余裕のある方は大した額では無いかもしれませんが、私にとっては
大出費でした;;
・動画編集ソフト
撮影したのちファイル形式を変えたり、テロップを入れたり、音楽を挿入したり
動画編集ソフトも必要になります。
散々迷いましたが、私はサイバーリンクのPowerDirector17を購入しました。
本格的な動画編集は初めてで、使い勝手も比較出来ないので単純には言えないですが
今のところ不具合も無く、特別クリティカルな問題も起きてはおりません。
・パソコン
動画を編集するには、パソコンも比較的強力なスペックを要求されます。
私は動画を始めるにあたってパソコンも途中で導入しました。
DELLのG3 17プラチナというノートパソコンを購入しております。
持ち運びを視野に入れてノートパソコンにしました。
グラフィックボードがオンボードでは無いGeForce1060を搭載しているのですが
それほどエンコードで恩恵を得ているかイマイチわかりにくいところです。
種類でいうとゲーミングパソコンと呼ばれますが、これでゲームは
殆どしていません。
直販サイトで150,0000円位でした。
とにかくお金が掛かった!
上記でも説明した以外にも小物関係、三脚、マイク等かなりな出費になりました
が
現在のところまだ1円たりとも回収出来ておりません・・・
まぁ好きでやっているので趣味感覚でやっておりますがある程度の金銭的負担は
動画を始めるのに必要です。
ひとり語りがムズい!
YouTubeを始めるまで全く動画に触れてきた事のない私にとって、一人語りは
相当ハードルの高いものでした。
誰か相手が居て話しながらだとそれほど難しくは無いですが、一人でツラツラと
よどみ無く耳障りの良い話し方はそれそれは非常に難しいものです。
とあるYouTuberの方がおっしゃってましたが、動画化すると声のテンションが
2~3割減するそうです。
なので最初の頃の動画は物凄くテンションが低く感じます;
結構テンションを振り絞って話すのも難しいものです。
最終的に原稿を書くようになった
動画を始めたころはこういう内容で話をしようと決めて、ぶっつけ本番で動画
を撮影し、編集してエンコードしているうちにサムネイルを考えてというのが
スタイルでしたが、ぶっつけ本番アドリブのみの話し方だと言葉に詰まったり
伝えなくてはいけない事を伝え忘れたりというのが多々ありました。
そこで手間のようですが、原稿スクリプトを最近では起こすようにしてます。
これによってヘタクソながらも話の起承転結を確認出来、伝えたいことを
漏らさず伝えることが出来、言葉に詰まることも少なくはなりました。
原稿さえ作ればもう動画は出来たも同然なので気は楽にはなりました。
言い方、方言の問題
これは動画を始めるまで全く気が付かなかった事なんですが、例えばプラモデル
に使用する
【水転写デカール】というものが有ります。
文章の場合、当然基本的に読み手に読み方は委ねられる事となります。
私はこれを昔から【みずてんしゃデカール】という認識でいましたし、その様に
読んでいました。
しかし他のYouTuberの方が【すいてんしゃデカール】と読んでいたことに
驚愕しました。
この例に限らず、豚汁(ぶたじる/とんじる)など音読み訓読みの入り交じりは
どちらも間違いでは無いといったところで、混乱を覚えたものです。
あと自分は北海道の人間なのですが、それほど標準語と異なっている感覚
は昔から無かったのですが、私の周りでは昔からゴミを捨てることを
ゴミを”なげる“と言ってました。
”投げる”訳では無いと思うのですが、ほかの地域の方は敏感に察知するようでw
視聴者から鋭い指摘が入りました。
このように文では無く言葉で伝える問題も原稿を書きながら留意しております。
ブログのむずかしさ
動画の難しさはツラツラと上げる事が出来ましたが、ブログの難しさは
こういう題材にしておいて申し訳ないですが、イマイチ実感の沸かない部分です。
それほどコストは掛からない?
YouTubeに比べてブログでは特別必要な機材は必要としないと言えます。
こうして文を書くのもスマホ、タブレットでも出来ますし、それほどのスペックは
要求されません。
コストとしては、このはてなブログの有料化と、先刻取得した独自ドメイン代
位が明確なコストかと言えます。
時間的な制限はない
難しさという訳では無いと思いますが、動画に比べてブログは時間的な制限が
あまり無いという事でしょうか。
基本的に私の動画スタイルはなるべく大きな編集をしないようにしてるのと
その日のうちに撮影し終えたいのでまとまった時間が必要になります。
比べてブログは自分が投稿したい時間との相談なので、極端な話一つの記事を
何時間かけて、或いはやり直しても特別問題はないので時間的な制限は
少ないと言えます。
同じ内容を伝えるにしてもこうして文の方が遥かに気楽であるという
心理的なストレスがかからない部分もブログの良いところかもしれません。
とはいえ構成は必要
とはいえ時間的な制限が無いとは言え、読み手を飽きさせない文章を書くには
それなりの技術が必要な事には変わりはありません。
まだまだ私自身至らない部分だらけですので、成長していきたいところです。
結論=どっちも難しい
結論はどちらも難しいと言えますw
誤解無く人に伝える、誰かの気分を害さずに伝える、読む見る人をつかんで離さない
話術、文。
どちらのスキルもそう簡単に手に入るものではないと思います。
だからこそ挑戦し甲斐があるのかもしれませんね。
今後ともためになる記事を投稿していこうと思いますので宜しくお願い致します。
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