今年も間もなく長い冬がやってこようかとしております。
クルマのスタッドレスタイヤもそろそろ寿命なので、今回は新しいスタッドレスタイヤを新調しました。
スタッドレスタイヤ新調にむけて
そもそもスタッドレスタイヤ新調のきっかけはスタンドで燃料を補給してた際にチラシをもらったことで、ああ今年スタッドレス買わないとなあと思い出したのがきっかけです。
値段の程忘れたけど自分のサイズが205/60R16で、確か6~8万くらいしたと思う。
写真はダンロップのウインターマックス03だけど、貰ったチラシは一世代前の02の価格。
まあ高いなーという印象。
スタンドのあんちゃんは今だけの価格です!とか言ってたけどどう考えても高い。
とりあえずこの場は下がって情報収集しよう。
いつものパターンである。
ネット価格と実勢価格
まあこういうキャンペーンとかやる時の値付けで果たして売る側ってネットの情報を客が調べたりするという事をわかってるんだろうかと常々思う。
おそらくネットを駆使できない高齢者などは餌食にはなるんだろうけど。
いつの時代も情報を得られない場合高い買い物をしている事は結構あると思う。
ピレリ アイスアシンメトリコプラス
そんな中Amazonで調べていると比較的価格が安いスタッドレスがそこそこあって、とりあえずその中からめぼしいと思われる、ピレリのスタッドレスタイヤを購入してみることにしました。
購入した時点での価格は8,000円/本。
1台分で32,000円。
もちろん送料込みですがこれに取付工賃として
・旧タイヤ処分
・タイヤ組込
・バランス取り
・バルブ交換
・タイヤ取付
これらを地元の安いトコロでお願いして全部で10,000円位でやってもらいました。
という事は全部合わせて42,000円ほどで古いスタッドレスから新しいスタッドレスに新調することが出来ました。
F1のグローバルタイヤパートナーを名乗れるのは現在ピレリのみ。
イイか悪いか別にして。
サイプに関しては見たところでわかりません。
印象としては長い期間いろいろ開発してきてある部分まで集約されてきたというか、各社とも特別変わったサイプをしておらず、似たり寄ったりです。
あと今回ピレリ製とはいえ安いタイヤにした理由としては、ぶっちゃけて言うと
スタッドレスタイヤは基本的に高い安いもたいした性能は変わらない。
という点でしょうか。
今まで高いブリジストンから安いヨコハマまで何種類ものタイヤを履き替えてきましたが、確かに高いタイヤは初めのうちは、ああ効いてるかなという程度。
何か月かしているうちにいつもどおりのカンジになります。
結局のところ毎年、毎シーズン思うんですが現在のスタッドレスタイヤだと圧雪路はともかく、アイスバーンに対しては限界がある。
という持論です。
ハードウェアとしてスタッドレスタイヤだとアイスバーンに対しては基本的になすすべがないと思っております。
なので最終的に至った結論としてはタイヤは安いもので充分。
高いタイヤを買う位なら安いタイヤの買い替えサイクルを上げた方がまだマシという結論に至ったわけです。
気になる乗り心地は?
まだ慣らしの距離程度しか走っておらず、降雪路の経験もない状態ですがドライの時は乗り心地は上質な感じがします。
前に履いていたタイヤを失念しましたが、感覚的に先代よりもしっとりとした乗り心地ではあります。
そのぶん割とロードノイズは大き目な印象。
なんか独特な音がします。
気に障るような音では無いですが、気になる音です。
あとは雪が降ってからどの程度の性能を発揮してくれるかです。