プラモ関連のエントリーを探って行ったら多分2020年、およそ2年くらいぶりまで遡らなくてはいけないでしょうか。
その頃から今までは引っ越しも行い、大きく環境も充実しました。
そんなこんなで機が熟したのが今年の7月くらいになってから。
気運がたかまりいよいよプラモデル熱も高まりに高まって製作活動のほうも順調に再開する事ができました。
プラモを離れていたのはしばらくフィットネス関連に夢中になっていたのですが、逆に今やそちらの方の熱はすっかり冷めてしまってまた髀肉の嘆に元通りと・・・
なかなか趣味の両立は難しい。
というか無理。
まあ自分としてはプラモデルさえ趣味としてあれば他は取り敢えず邪魔にならなければいいと考えてるので状況としては割と望ましかったりします。
今回はYouTubeのほうではこまめにアップしていたのですがブログのほうでもまとめてみたいと思います。
プラモ製作復活した7月からおよそ2カ月間で製作した機体は5体。
30MM、境界戦機、ガンプラと玉石混合というのが今までになかった部分です。
今までだとわりとシリーズしばりというか、ガンプラの1/144といえばそればっかり揃えてなるべく他のプラモデルの情報はシャットアウトしていたくらいでした。
スケール感を統一する為だったのですが、いまはフィギュアを除くあらゆるプラモデルの情報収集に明け暮れる日々です。
それでは現在までの歩みを改めて振り返ってみたいと思います。
今回は写真大量でお届けします!
30MM スピナティオ(戦国タイプ)
プラモ製作に戻るきっかけを与えてくれた重要なキット。
30MMからスピナティオです。
このキットは昨年に購入しててなかば積みプラと化していたのですが、なんとか一念発起して完成までに漕ぎつけました。
本当はポルタノヴァが侍のシルエットに似ているから侍コンセプトに改造しようとおもっていた矢先コンセプトにあったこのキットが登場したので渡りに船とばかり飛びつきました。
もともとガンプラの箸休め的な意味合いで始めた30MM。
いまや十分に役割を終えて違うステージに旅経つ事が出来ました。
ありがとう30MMお世話になりました。
境界戦機 メイレスケンブ
スピナティオを完成させてから急に目についたのが境界戦機。
時期的にアニメの2期が終わったあたりだったでしょうか。
1期の時も取り立てて興味を引くような感じでも無くこの作品とは無縁でしたが、何か感じるものがあって主役機であるケンブを手に入れてしまいました。
プラモに出戻りしてからガンプラ市場は大きく様変わりして入手困難、高値傾向が続いております。
そんな中境界戦機シリーズはガンプラ市場の品薄さとは全くの無縁の圧倒的在庫量を誇っております。
正直アニメは一通り見たのですが内容的には酷いものでそれがプラモの販売にも影響しているように思えます。
ただ実際手にしてみてキットのほうはバンダイが手掛けるだけあって優秀です。
たぶん境界戦機、とりわけ主役機側の人気が無いのは逆関節風の脚でストⅡのブランカのような中腰スタイルがこの上なくダサイからです。
生物的な逆関節と工業系スタイルが見事に不協和音を奏でていた訳です。
そこで私は脚を10㎜ほど延長してウンチングスタイルから脱却を図ったところ自分好みのスタイリングに生まれ変わりました。
脚延長はHGのキットでは随分手掛けたモノですが最近はとんとご無沙汰でした。
都市型スプリッター迷彩も施して大きくイメージを変えてみました。
思えば自分はキットの純正色にしたことが無く、またするつもりも無くオリジナリティの探究こそがプラモデル製作の原点となっています。
そういった意味では経験値を積めた良キットと言えると思います。
境界戦機 ブレイディハウンド
同じく境界戦機からブレイディハウンド。
ケンブと比較して素からバチクソカッコイイ良キット。
というかデザイナーの質が違い過ぎてはたして同じアニメシリーズの世界観か?と思わせるほどコンセプトが異なる。
ていうかこれが1200円ソコソコで手にはいるんですよ奥さん。
コレをみてオッと思ったあなた直ぐ買った方が良いと思う。
どことなくガンダムシリーズにでてきても違和感のないシルエットが安心感を覚えます。
これとか
このあたり?
ガンダムにしても他のロボットモノのアニメにしろ軍でのロボットの運用の立ち位置がはっきり描かれているものがありません。
結局プラモデルを売るのが先決で軍事考証、戦術考証なんて二の次としてきたわけなのですがもうすこし考えた方が良いと思いますね。
で自分が考えた場合こういうロボット兵器が現在のどの兵器に置き換わるかというと無難なところでは戦車かなと思うのですが攻撃力はともかく、防御力が戦車のソレでは無いと思うんです。
マジレスしてしまうと前面投影部分にダクトやらセンサーやらコクピットやら軟弱な部分を呈しまくりな兵器を果たして戦車と同列に考えられるかと思うのですがこれは野暮ですね。
そう考えるとロボット兵器としては文字通り機動兵器、機動歩兵的な存在になるのかと。
なので運用的には尖兵である海兵隊組織の配備が有効なのかなと夢想してマリンコ仕様にしてみました。
機動戦士ガンダム水星の魔女プロローグ ガンダムルブリス
復帰初めてとなるガンプラは新シリーズ水星の魔女のプロローグからガンダムルブリス。
新発売の日に店で買ったのはムーンガンダム以来かな。
思えばメチャクチャ最高のキットだったなー。
思わず過去の栄光を思い返してしまったけどルブリスでしたね。
久しぶりのTV新シリーズとして非常に楽しみにしております。
本日YouTubeでもプロローグの冒頭5分が公開されました。
楽しみですねー。
スゲー楽しみ。
ということでルブリスは女子力をあげた演出にしてみましたがあらたなアプローチができて楽しかった。
やっぱりガンプラは思い入れがある分特別なんだなーって感じます。
やはり先入観からなのか他のプラモデルにはない何か求心力めいたものを感じます。
不思議なものです。
ようはガンダムに魅了されてしまったのかもしれませんねオジサン。
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズウルズハント シュヴァルベカスタム
つい先日ロールアウトした新鋭シュヴァルベカスタム(シクラーゼ機)。
このキットも絶賛不人気で定価以下で買える珍しいキット。
はじめてのグレイズ系統でしたが精緻な出来で感動しました。
なにより安く変えるのが素晴しい。
ルブリスで試したキャンディー塗装をコイツでやってみました。
たまらんです。
とりあえず飽きてきたのでこのへんでwwww