マイボール購入の経緯
今回はラウンドワンでオリジナルボール、マイボールをゲットした話をしたいと思いますぞ。
ちなみに私は超がつくほどドヘタでまさかマイボールを買うなんて夢にも思っていませんでしたが、なんか今回トントン拍子に話が進んでマイボールゲットという運びになりました。
ボウリングに限らず他の趣味も割とカタチから入るタイプなので長くやるなら設備投資したいとは考えておりました。
あまりにも酷すぎるスコアから脱却したくて少なくとも人付き合いできる程度まで上達したい。
そんな思いで長くボウリングと付き合う決心をいたしました。
ちなみにどれくらい酷いかというとめちゃくちゃ調子よくて100とかそんなレヴェル。
で今回は本当はリスタイって言って手首を固定する器具だけ買ってみて違いを感じようと思ってたんです。
ところがラウンドワンでボウリング用品を購入するには「ボウラーズクラブ」に入らなくちゃ割引が適用されない。
「ボウラーズクラブ」入会の条件としては「マイボール」が絶対に必要。
な訳で本来リスタイが先に欲しかったんだけど割引適用の都合上、マイボールが必要となって止む無しにマイボール購入に至ったわけであります。
ラウンドワンではじめてボウリングボールを買うには
今やボウリング場も減りに減り、まともにできるところといえばかなり少なくなってきたのが現状です。
ラウンドワンは少なくても安定してボウリングが出来る施設であると思い、何度か遊んでいるしでラウンドワンでアイテムを購入しようと決めていました。
ただ少々小言を言うと、ラウンドワン全体のシステムがいまいち判りづらい部分があります。
たとえばボウリング用品を買おうにも検索するディスプレイみたいのはあるんですが、専用のデスク、フロントみたいなものは無くて近くにいるスタッフ伝いに話を進めていかなくてはならない事。
話を進めるにしてもイマイチシステマチックに成ってなくてスムーズに事が運んでくれない。
などなどもう少しすんなりいってもいいのにと思うところはありますが特別大きな問題にもならなかったので目をつぶることとします。
で話を戻してラウンドワンでボウリングボールを買うにはというスタート地点に戻ると、まず私の場合店舗によっても違うと思いますが近くの店員に声をかけて、ボウリングコーナーの展示スペースで待ってるように言われました。
ほどなくタブレットを抱えた店員がやってきてああでもない、こうでもないと話している内にどうやらこのスタッフではこの先に進むには手に負えないようで別の専門のスタッフに代わることになりました。
で冒頭説明したようにボウラーズクラブ未登録の人がラウンドワンでボウリングアイテムを購入するには必ずマイボールを持っていたほうがイイ(ボウラーズクラブに入れないから)ので先にマイボールを購入するよう提案されました。
もともとクラブ会員にはなっていたので、ボウラーズクラブ入会に関してはマイボールの購入/登録だけ。
まあいろいろと特典があるようですが、私が興味があったのはプロショップで割引価格でアイテムが購入できるのが第一目標です。
でここからが少々ややこしいと言えばややこしいのですが
ラウンドワンでボウリング終わりにもらえるスタンプを3つ集めると特典2のマイボールが2,480円(ドリル込み)で買えるとアナウンスされてますが、実はこれスタンプ3つ集める必要が全然なくて初見でいきなり2,480円で買える(ボウラーズクラブ未登録)んです。
ちょっとコレだけ見ると勘違いしてしまいますが、私のように初回でも2,480円でマイボールがゲットできました。
店によっては異なるかもしれませんが確認してみてください。
2,480円でボールそのものとドリル代(穴をあける工賃)が込みでマイボールがゲットできます。
しかし最近はハウスボールのような穴が開きっぱなしのタイプではなく、空いた穴にグリップを取り付けることが多いそうです。
中指と薬指の部分がフィンガーグリップ、親指の部分がサムソリッドと2種類グリップがあって形状が異なります。
これも分かりづらいところですが上記マイボール購入にもしっかり適用されプラス2,200円でフィンガーグリップとサムソリッドが搭載されるようになります。
高いか安いかはわかりません。
ボール本体は在庫にあったのがパープルだったのでそれにしたのと、重さももう少し重くしたかったけど現状では12ポンドが精いっぱいっといったところなので12ポンドに。
それに先ほどのサムソリッド、フィンガーグリップ取り付けとボールをそのまま持って帰るわけにいかないのでバッグも購入しました。
これで料金はきっかり6,000円となりました。
このボールの情報はとても少なくてどんなものかわからないし、ランクはまあそれほど上等なものではないと思いますが超絶初心者の自分にはお似合いのボールだと思います。
結構な優越感も手に入れることが出来る
サムソリッドが親指(下の黄色部分)、フィンガーグリップが上の二つ(クリア部分)がおおきくハウスボール(通常ボウリング場においてある標準のボール)と異なる箇所です。
なんでもラウンドワンおすすめの仕様として、中指・薬指の掛かりは第一関節までと非常に浅く遊びもほとんどありません。
指が当たる部分は直線的になっています。
対して親指は付け根までずっぷり入れるのがお勧めとの事でそうしました。
親指のあそびは一番太い部分が触れるか触れないか程度。
これがハウスボールと比べてめちゃくちゃ違和感があります。
親指はともかく、中指と薬指はボールが落ちるんじゃないかという懸念が常に付きまといます。
これについてはまあ慣れるしかないとは思うんですが現状、違和感しかないのがキツいところですね。
ただマイボールを所有したというステータスとほかのボールとは異なる外観で多少なりともの優越感を得ることが出来ますがスコアに比例しないところがまた辛いところ(´;ω;`)ウッ…
という訳で次回からはガンガンこいつで上達したいと思います。