さいのじ@サイドイレブン

絶えずなんか欲しい

クロスバイクのペダルを交換してみる

ひさびさのクロスバイクネタになります。

今年の札幌は雪がとても少なくて早いうちに雪解けが進み、雪はもう見られません。

そんな感じで3月あたりから乗ること自体は出来たんだけど、寒さと風の強さからしばらく様子見してたわけですがもうそろそろよかろうという事で準備に入りました。

で兼ねてからやりたいなと思っていた「ペダル交換」を行ってから乗り出そうと思った次第です。

ロードバイクとの決別

youtu.be

動画内でもお伝えしたんですが、同時期に所有していたロードバイクRS8を処分しました。

理由としては幾つかあるんですが、そのうちの一つがビンディングペダルとの超絶相性の悪さが原因に挙げられます。

直接RS8が悪い訳では無いんですが、どうしても連帯責任みたいな感じでロードバイクそのものにも興味が無くなってしまった次第です。

クロスバイクRL1のほうでは100km前後走れたのに、なぜかRS8でそのくらいの距離を走るとなると猛烈にヒザが痛みだす。

遂には全く脚を動かせなくなる状態にまで陥った事もありました。

RL1でそんな現象が起こったことが無いので原因はビンディングペダルにある事が明らかで、シートポジション、フォーム等いろいろ精査すべき点はあると思いますがもう終わった話なのでここまでにします。

という訳でRL1一台体制になり、フラットペダルの良さげなやつを物色していましたが豊富にある中で選ぶのは中々難しかったんですが何とか決める事が出来ました。

フラットペダルは貧乏人の味方ROCKBROSのやつに

思うんですが自転車用品に限らず、中華ブランドももう少しブランディングをしっかりすれば盤石な体制を築く事が出来ると思うんですがどうなんでしょうかね。
狙い目としては派手過ぎず、それでいて社外品である事をしっかりと感じさせてくれる佇まいのフォルム。
カラーマッチもあまり多数の色を導入してしまうと落ち着きが無くなるし。
という事で大きくロゴが入ったタイプを今回は購入してみました。
そもそも今回は2,000~3,000円のカスタムなんで性能向上はそれほど見込めるとは思っていません。
ドレスアップが主体のカスタムとなるので完全センスです。

ペダル交換最大の難所は外すときー

ペダル交換の流れとしては
ペダル外す→ペダル付ける。
言葉するとまあこれだけなんですが、ペダルを外すのが最大の難関。
特に屋外保管で経年劣化がしているクランクとかだと難易度は増加する可能性大です。
ペダルは一応アーレンキー、ペダルレンチどちらでも適合するようになっていますがトルクの伝わり方はペダルレンチがピカイチ。
高いモノでないのでペダルレンチは用意しておいた方が良いでしょう。

ペダルには右/左があって意匠および、スタッド配置が異なります。

ちゃんと表記してあるし、ロゴが逆になるのでわかるとは思いますが念のため。

ペダルの盤面は多少大きくなった印象。

攻撃的なスタッドが靴裏に与えるダメージについて多少懸念がありますが。

あんまり期待してなかったけど効果バツグンだった件

正直ルックス以外であまり求めていなかった部分があったんですが、予想以上にこのフラットペダル、標準から比べて良いかもしれません。

まずスタッドの感触、踏み心地ですが実際に見るのと靴で踏むとじゃ大きく印象が異なります。

靴の上からだとスタッドの長さがそんなにある感じがしなくて足を置いた場所に前3か所後ろ2カ所のスタッドが靴裏と強固に連結するような感じでペダリングの最中にズレる印象はありません。

文字通りピタッと吸い付く感じでしょうか。

ただちょっと水で靴を濡らしてしまったシュチュエーションがあったんですが、その時は結構すべりました。

いずれにせよ水は天敵のようです。

帰ってから靴裏を見てみたんですが特別傷がついているような形跡もなくて一安心。

これくらいカッチリしているならビンディングシューズまじで要らないと思うけどね。

ペダルの回転も取付当初はオイルの粘度でぎこちない回転だったものしばらくペダリングする事によってそれなりの滑らかさが出てきました。

ルックスもRL1とマッチしていると思います。

今回のカスタムは結構満足度が高いものになりました。

ヘルメットを着用しよう

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

ご周知のとおり4月1日から自転車を運転するにあたりヘルメットの着用が「努力義務化」されました。

私はそんなの関係なく以前からメットをかぶっております。

個人的には自転車は車道を基本的に走りなさいと規定されているので、メットに関しては何を今さらといった印象ですね。

自分の見た感じではロードバイク勢はほぼ。

クロスバイク勢は半々。

ママチャリ勢はほとんどが未装着。

地域性にもよると思うんですがこんな印象です。

バイクも昔はノーヘルだった時代がありました。

ノーヘルは決して美徳じゃありません。

誰もが安全に共存できるようになれば良いですね。

花鳥風月を愛でる季節になりましたなあ。