ずっと包丁が欲しいと3年くらい頭の片隅にあったんですが、ひょんなことからゲットする事が出来ました。
レビューとか鑑みても数多く出回ってる商品で人気であることから貝印の関孫六 匠創 165mmを選んで見ました。
この包丁を選んだ決め手は握り、グリップの部分まで金属である事。
今使っているのは切れ味に関しては研ぎながら使ってるので切れ味に関してはそれほど不満も無いけど握り部分が木で挟んであるタイプなので痛んできた。
場合によっては食洗機に入れる可能性もあるのでオール金属がカッコいいなあと思っていて外観に関しては好みです。
高級感のある重さ
包丁本体の重さとしては133gとそれほど重くも無いけど、特別軽くも無く丁度イイ感じ。
たぶん重い方が切る事に関してはラクになるんだろうけど千切りとか往復する際にはある程度軽くないとと思います。
その点この包丁はずっしり重いというよりしっとり思いという高級感ある感じの重さです。
第一印象としてはすこぶる良好。
多分10年単位で使うであろう物だからこの最初の感覚は大事。
切れ味は新感覚
切れ味としてはスパっと切れるというより気が付いたら切れているというどちらかというと切れる爽快感みたいなものはあまり感じられず、淡々と切れているというすこし不思議な感じ。
研ぎたてのパリパリの状態からの切れ味を想像すると多少拍子抜けするカンジがするけど流石新品。
サクサク切れて行きます。
ただ先ほども触れた重さの部分。
正直なところ刃の部分はもうすこし重くてもと感じた部分が。
こうして千切りしていると切れていない部分があったのでもう少し重かったら確実に切れていたかと思う部分ではあります。
とはいえ切れ味良好なのは間違いないトコロなので料理へのモチベーションもあがるってもんです。