前回室内トレーニングに向けて2回ほど記事にしましたが
おそらく今回が室内トレーニングに向けた準備の記事としては最終回となろうかと思います。
順番が前後してしまったのですが最初はサイコン、次がローラー台ときて今回はローラー台トレーニングに必要なトレーニングタイヤとその他にあったら便利な小物類を紹介したいと思います。
トレーニングタイヤ ビットリアザフィーロプロ ホームトレーナー 700×23c FULL REDとタイヤチューブ
今回ローラー台用に用意したものがコチラ。
ローラー台用のトレーニングのヴィットリアザフィーロプロホームトレーナー(長い)とそれ用のタイヤチューブになります。
ローラー台トレーニングを行う上でトレーニングタイヤは必須とされており(履きつぶすなら別ですが)今回ビットリアのモノを用意しました。
実際ローラー台とタイヤはかなり圧着させる感じで廻すのでタイヤの消費はかなりなものと予想されます。
ビットリアのトレーニングタイヤはサイズがこの23Cの1種類しかなくてこれに合わせる形でチューブも別途用意する必要がありました。
ちなみにRL1で履かせるタイヤで23Cは最小限度のサイズになろうかと思います。
ローラー台に接触するのは後輪のみなので後輪だけ今回は用意しました。
18から26CまでカバーできるIRCのチューブを用意しました。
安くていいですね。
タイヤ&チューブ交換
それではタイヤとチューブのほう交換していきます。
まずは後輪を取り外すためひっくり返します。
ひっくり返すにあたってライト、スマホホルダーの類は撤去しておいた方が破損させる事無く作業できると思います。
クイックリリースで容易に取り外すことができます。
メチャクチャ便利ですねコレ。
履いていたIRCのジェティープラスを外します。
あんなに硬くてハメるのが難しかったのに外すのは速攻です。
タイヤとチューブを外してから気が付いたんですがリムテープの存在を忘れていた。
取り敢えず何んとも無さそうなのでそのままにしておきます。
この時はトレーニングタイヤに換装するなんて思っていなかったのでタイヤのレンジが外れています。
どのみち23C-28Cをカバーするチューブなんてあるのかな。
ビットリアのトレーニングタイヤとジェティープラスを比較。
トレーニングタイヤは中央部分がかなり補強されていて硬質なゴム質になります。
このトレーニングタイヤで外での走行はしないよう注意書きがされています。
たしかに外でのグリップは期待できなさそうです。
耐摩耗に特化したタイヤになります。
このトレーニングタイヤもそれなりに硬くてハメるのに苦労はしましたが無事装着。
7-10barという結構な高圧を受け止めるタイヤ。
0.7-1.0Mpaですからね。
ヤバイぐらいの圧力が凝縮されてます。
キチンとハマっているか確認して空気を入れます。
空気を入れたら後輪を所定の位置に。
トレーニングタイヤ前後
上変える前
下変えた後になります。
予備のホイールがあればいいんでしょうけどシーズンになるまでこのタイヤになります。
さっそくローラー台に取り付けてみます。
だいたいこんな感じですね。
その他の小物①ヨガマット
さっきから写ってるんですがバイクの下に敷くマットも購入しました。
ヨガマットはバイクだけでなく筋トレにも使えそうだと思って購入しました。
厚みは10㎜との事ですがご覧の通り非常にやわい。
裏はリブがありません。
サイズ的には展開すると183cm×61cmになります。
若干端の方丸めたよりが付いていますがおよそ平らになります。
その他の小物②前輪置き
今回購入したELITEのローラー台には前輪を固定する台は付いてこないので別途用意する必要があります。
ただ前輪を固定しておくだけなので無メーカーの一番安い奴を用意しました。
ヨガマットの上に物を置く場合の注意点
これはもう置いてから気が付いた失敗談なんですが、ヨガマットの表面は非常に柔らかく上に物を置いた場合跡が付きます。
特にローラー台の場合接地面が鋭かったためザックリと跡が残ってしまいました。
なのでヨガマットの跡が気になる場合はヨガマットの間に何か敷いた方が宜しいかとお思います。
自分の場合はタイルカーペットを逆さにしておいてみました。
時すでに遅しですが。
その他の小物③汗防止カバーとipadホルダー
これらは必ずしも必要では無いのですがあれば便利という事で
室内でバイクを漕ぐと大量の汗が噴出するとの事で自分の滴る汗でバイクにダメージを与えてはという事で汗カバーを購入。
ハンドルとシートポストを結んで主にハンドル、ステム周りを防御する格好になります。
最初にローラー台を試した時はもう洪水のように噴出して汗カバーの効果を思い知る事が出来ましたが、慣れるとそれほど汗をかかなくなる不思議。
あれば便利です。
長いローラー練習ともなると退屈になるであろうという事で退屈防止対策として。
ちょっと見てくれはアレですが、ipadホルダーとクイックリリースを接続して三脚の雲台に取りつけてます。
これで漕ぎながらアップルTVやプライムヴィデオを楽しむ算段です。
尚内容は余り入ってこない模様。
こんな感じで室内トレーニングに向けての環境造りは完成しました。
後は実践のみといった形になります。
ここまで環境を構築したので思う存分楽しみたいと思います。