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ガンプラ成分多めでお送りしたいのですがアクアリウムに超夢中。

HGとMG比較 どちらが作りやすい どちらが売れる?

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ガンプラのHG(ハイグレード)・MG(マスターグレード)比較

ガンプラにはHG(ハイグレード 1/144)とMG(マスターグレード 1/100)の2種類のグレードがあります。他にもPG(パーフェクトグレード)、RG(リアルグレード)等有りますが、今回はHGとMGに焦点をあててお話ししてみたいと思います。

HGとMGどちらが作りやすいか

特定のキットをイメージしたわけでは無くあくまで全般的にという比較ですがHGはサイズがMGと比べ小さく(理論上MGの7割程度)、内部フレームも一般的にはオミットされ構造もMGとくらべて単純な分、構成品数は少なく作りやすいです。

 

対してMGはHG比1.4倍になる大きさなので一つ一つのパーツが大きくなり、またこれもキットによりますが内部フレームが設けられていることが多く、この内部フレームに外装パーツを装着していくという構造がだいたいMGの仕様となっております。

この特徴によりリアルでは有りますが、構成品数が多く作るのに時間がかかるといった印象です。

 

単純な作りやすさ、改造・塗装を行わない素組ではHGのほうがMGより作りやすいと言えるでしょう。

 

手を加えるとなると話は変わってくる

ただ説明書通りに作るのであればHGのほうがMGより簡易に組み立てることが出来ますが、そこに手を加えようとする場合例えばスジボリ、塗装、改修を行う場合には今度は難易度が逆転してきます。

 

なぜ今度はHGのほうが難易度が上がるのか理由は単純です。

HGのほうがパーツ構成品が少なく、パーツそのものが小さいからです。

素組の際はアドバンテージになっていた部分が手を加えるとなると今度はそれが障害となってくる側面があります。

例えばMGの場合であれば胴体が2ピース構成であるのが、HGでは1ピース構成となっており塗装の際の塗り分けのマスキングが必要となったり、またそのマスキングもパーツが小さいので精度が求められます。

パーツの小ささはスジボリを行うにも苦労する一因となり、デザインにもよりますがMGに対して行うよりも難しくなります。

 

単純にHG=初心者、MG=上級者では無いという事

上記のような要因が有りますので、リターンモデラーの方、これからガンプラに挑戦してみようと思っている方、塗装にチャレンジしてみたい方はMGも選択肢の視野にいれてみてはいかがかと思います。

以上の事から一概にHGの方が単純だから初心者向け、MGの方が複雑だから上級者向けというような説明にはならないと思います。

 

HGとMGどちらが売れる?

では実際にガンプラを売ると考えた場合、HGとMGどちらが売れるでしょうか。

くくる範囲が広すぎて単純に比べられない部分がありますが私の受けた印象だとHGの場合新製品や特定のキットに人気が偏っていてそれ以外は厳しい状況かなーと思います。

HGといってもHGUC(宇宙世紀系列)、HGCE(ガンダムCEED系)等HGの中でも原作種類別に分かれていますから原作人気も反映して売れ筋は異なってきます。

 

MGの場合はそもそものキット価格がHGよりも高価な為、HGより高値で取引されています。

 HGに比べても古いキットの需要も見受けられるので、HGよりはキット選びはシビアではない印象です。

HG、MGともどもキット選びについては機会がありましたら述べてみたいと思います。

それでは最後にHG・MGの特徴をまとめてます。 

 

 HGのメリット・デメリット

メリット

  • キット価格が安い
  • 製作が容易、時間がかからない
  • 小さい、コレクションする際に場所を取らない
  • 塗装を行う場合、塗料の消費が少ない

デメリット

  • スジボリ、塗り分けが難しい
  • 合わせ目処理がキットによっては多い

 

MGのメリット・デメリット

メリット

  • 一般的にHGより高く売れる
  • スジボリ、塗り分けが比較的容易
  • HGより情報量が多く、迫力がある
  • 質感が高いので所有欲を満たしてくれる

デメリット

  • キット価格が高い
  • 元箱が大きい(送料も高くつく)
  • 製作に時間が掛かる
  • 大きい、環境によっては展示スペースの圧迫に
  • 塗装の際の塗料、シンナーの消費が多い 
  • デカール貼付け箇所も多くなる

以上簡単にメリット・デメリットをざっくり上げてみましたが、当然選ぶキットによっても大きく左右されますが全体の印象として述べてみました。

一概に言えない部分もありますので是非いろんなキットを試してみてくださいね。