先日ブログの記事を漫才風にしてみた記事を投稿してみましたが
思えば漫才に限らず、このブログを始めYouTube,ドラマ,映画,本などなどあらゆる起源がネタ(出来事)にあると思えるんです。
現代に生きる我々は日々新しいネタを追い求め東奔西走している訳であります。
本来のネタの意味とは
本来のネタの意味とは
《「たね(種)」を逆さ読みにした語》
1 新聞記事・文章などの材料。「小説のねた」
2 証拠。「ねたがあがる」
3 奇術などの仕掛け。「ねたを明かす」
4 漫才で事前に決めている話題や、コントなどの出し物。「野球選手の物真似のねたが受けた」
5 人をかつぐための、真実めかした作り話。悪意のある嘘ではなく、相手を笑わせたり軽くからかったりする程度である場合をいう。「彼の失敗談はねただろう」
6 料理などの原料。また、材料。「すしのねた」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
遡ると元々は『種タネ』と呼ばれていたものを逆さ読みにしたものらしいですね。
種とは文字通り植物の種を指して、物事の中心、本質などを表す言葉との事です。
(ex:マジックの種あかし、飯の種など)
それが江戸時代あたりに一部で逆さ言葉が流行っていたそうで「タネ」を「ネタ」と呼び始め定着したようです。
つまりネタ=タネ=物事の中心
冒頭でも述べましたが、人間のあらゆる創作活動の原点がネタであると言えます。
高度に情報化された現代においても古来から変わらず、ネタを捉える能力、ネタを有効に昇華できる能力があればそれだけで食っていけるのです。
つねに身の回りにあるネタ
私はどちらかというとなぜなぜ小僧で物事の本質を知りたいという変人です。
なのでどちらかというと、こうやって良い悪い別にしてネタ探しには困らないのです。
というよりネタが思いついた、発見した鮮度そのままに保存したいと思った時
スプレッドシートでネタのアウトラインなりタイトルを記録しておきます。
スプレッドシートで管理する事により前に同じような事を書いたか確認できるし、あとから変わったアイデアも加筆する事が出来ます。
ネタ探しの旅は終わらない
こうしてブログや動画をやっている以上、ネタ探しの旅は終わる事はありません。
今のところどちらも私は苦にはなっておりませんが,ウケるかウケないかは別の話で・・・
とにかくネタ探しを頑張りましょう!