iPhone8 vs ミラーレス一眼GX7mk2
ちょっと勢いに乗ってサムネまで作ってしまいました。
パナソニックのm4/3一眼GX7mk2に更なる刺客が!!
前回の戦いの記録はこちら
たぶんiPadよりかは綺麗に撮れるはずと思って、iPhone8がどれくらい写真撮影できるのか、現在のスチル機であるGX7mk2と比較してみたいと思います。
両者の写真スペック比較
確かにスペック上でも前回登場したiPadよりは画素数が大幅に向上しています。
レンズもf値が更に明るくなっていますが、iPadの時はそれほどf値が明るいとは感じませんでしたが今回はどうでしょうか。
iPhone8
35㎜換算で28㎜という広角レンズの光学ズーム無し、切り替えレンズ無しというシンプルな構成。
ここでお伝えしておきますがiPhone8の写真解像度が4032×3024となっていますが、今回撮影したサイズはなぜか2048×1536のサイズでGX7mk2の半分近く・・・
設定で変えれるのかもしれませんがモードは普通の”写真”で撮りました。
個人的には11のようにゴチャゴチャしてるよりこちらの方がシンプルで好きですね。
ブツ撮りで広角は相性が悪いのでiPhone8はどうでしょうか。
一応GX7mk2も
本当にパナソニックのカメラは個人的にドストライクです。
もっと評価されても良いと思うんですが。
全てが好み、パナソニックのカメラにあえて良かったほんとマジで。
写真比較
今回、iPhone8の方は露出とかホワイトバランス、シャッタースピード、ISO等々細かい調整が出来ないので標準の”写真”モードで手持ちで撮影です。
撮影条件の光源はLED灯3灯でどちらのカメラでの撮影も同じ位置で固定してあります。
今回も撮影対象として色々なカラー瓶を置いてコントラスト、発色の良さを見ていきたいと思います。
iPhone8
iPhone8はいじれる箇所が純正ではフィルターのみなのでちょっと寂しいところ。
絵的にはiPadに似たような感じでやはりビビッド感が足りない感じ。
これはこれで綺麗なんですけどね。
GX7mk2
今回の撮影条件は実際に普段撮影してるモードで撮影してみました。
いじれるところは自分好みに設定してあります。
のでどうしてもiPhone8不利にはなると思います。
まず
絞り優先:F8
フォトスタイルモード:カスタム コントラスト+3、シャープネス+2、彩度+3
写真解像度16:9 4592×2584
露出補正:+1/3
ISO:AUTO(1000~1600)
ホワイトバランス:オート
だいたいこんな設定でしょうかね、普段撮影している設定です。
ご覧のように一目瞭然ですね・・・
敢えて同一写真で比較はしません;;
少なくとも室内のテーブルフォト、物撮りにはiPhoneは使えないかなあという感じです。
素人目線なので専門家の見地からでは無いのですがGXmk2のみずみずしい色が非常に美しいと思えます。
実際目で見ているものと、写真を比較すると明らかにGXmk2のほうが近いです。
まあカメラ性能を期待して買ったわけでは無いので、正直私としてはこの結果については楽観視しております。
実際写真を撮るにはカメラで撮った方が遥かに楽しいし、こんな素人でもこれだけの差をつけることが出来ます。
どちらかというと一般的にYouTubeやブログではとにかく暗い画像が敬遠されがちです。
GX7もまだまだ露出補正は掛けれるのとISOも若干余裕があるのでもう少し明るくする事は可能です。
ただどちらも大切な道具なので今回の企画で勝ち負けは設定しません。
ミラーレス一眼がスマホより綺麗に撮れるのは物理的、ハードウェア的にごく当たり前の話ではあります。
今回はその確認といった意味合いが強い訳です。
という訳で写真撮影比較の巻でございました。