フライングアクアリウム~浮き草導入
アクアリウムをやると宣言してから、一応初の生体となります。
またも居てもたってもいれなくなり、アイテムが届くのが待ちきれずに行動をしてしまいました。
サルビニアナタンス(オオサンショウモ)
新しい生体、といっても浮草になりますが今回ゲットしたのは
サルビニアナタンス、またの名をオオサンショウモという浮草です。
あまり買ってきてこういうのもなんですが、本当はアマゾンフロッグピットが欲しかったんだけどもあまりに少なくて渋々ナタンスにしたという・・・
上から見ると葉が独立しているかのようですが、実はこれ一本で繋がってるんです。
マツモのような浮草構造で葉が浮力を得た感じでしょうか。
根が黒いのは売ってた環境がブラックウォーターでそれに長い間漬かっていたからと思われますが、これでも何度も洗ったんですが・・・
浮き草部分の表面はヒゲ状の突起でビッシリ覆われていてさながら表面は焼肉のタンを彷彿とさせます。
水を含まないよう天然の撥水加工が施されております。
正直なところぶっちゃけグロくてあまり好きでは無いですね。
ただこいつは植物としての美しさはそれほど求めていなく、機能的な部分で活躍してほしいと思っています。
静音エアーポンプ 水作水心SSPP-7S
エアーポンプを頼んでいなかったので、併せて購入しました。
もう業界では有名な水作の水心の一番小さいやつSSPP-7Sを購入しました。
確か以前持っていた記憶があって恐ろしく静音なエアーポンプです。
いろいろ各社からエアーポンプは出ていますが、水作の水心シリーズを選んでおけば間違いないでしょう。
そのうち動画にも上げようと思っていますが、文章でいうとエアレーションの気泡がはじける音のほうがうるさくて、本体はぶっちゃけ動いてるか止まってるのかわからないくらい。
本体裏面にはフェルトで囲われた吸気部が。
本体サイズは非常にコンパクト。
このSSPP-7Sはエアー調整機構は搭載されていませんが後述する分岐バルブでエアー量は絞れるので全く問題ありません。
とりあえず安物で揃えてみました。
NISSOなんて懐かしい。
エアストーンはパラパラ石つぶがこぼれてきます・・・
適当な長さでエアチューブを切って二股分岐バルブを取り付けて、片方は閉止、もう片方でエアー量をコントロールで調整しようと思います。
ちっちゃいアクアリウムの出来上がり~
こんな感じですが小さいアクアリウムの完成です。
100均の飼育ケースにいれてみました。
以前アイビーの水差しで調べていて発見したのが
水中部分の根にエアレーションを当てると成長が早くなるということ。
もっぱら水耕栽培とかでは当たり前の事なのかもしれませんが、今回せっかく静かなエアーポンプを買ったので設備が整うまで実験的にエアレーションしておこうかと。
今回買ったエアーストーンは正直あまり良い品物では無く、細かいエアーが期待できそうもない感じです。
ただエアレーションとしての意味は酸素濃度が薄い底面と酸素取入れ面である水面とをうまく循環させる事に意義があるので、ここら辺は目をつぶるしかなさそう。
頑張れアイビー
ちなみにあれからポトスの方は、水に入れた部分が腐ってしまいアウトに。
アイビーの方は発根がいまだ出来ていないですが、新芽っぽいのも確認できるし・・・
枯れるような感じでも無いけど発根もしていないという中途半端な状態。
そうとう長い節で切らないと発根が期待できないのか・・・
とりあえずエアレーション効果に期待するしかないですね。
無加温で
そうそう。
いちおう水温なんですが25℃キープしてます。
無加温です。
たぶんウチは暖かくて年中だいたいこの温度なのでヒーターいらずで熱帯魚が飼えます。
ていうかヒーターっていうよりクーラーの心配をしなくてはいけないレベル。
今回の記事で紹介した金額は
・100均プラ飼育ケース 110円
・水作水心SSPP-7S 1,628円
・スドーエアチューブ2M 198円
・二股分岐バルブ 327円
・丸ストーン 107円
・キスゴムS 140円
合計 2,510円
となっております。
さあこれから忙しくなるぜ。