流木へミクロソリウムを活着する
重曹でのアク抜きを区切りをつけて完了した組み合わせ流木。
濡れると黒味を帯びて迫力があります。
今回はこいつにミクロソリウムを活着させていこうと思います。
ミクロソリウムはあまり土に植えてレイアウトする物では無く、石や流木に固定しておくと1~2カ月くらいで活着根でもって活着される植物になります。
とその前にブリラントフィルター
以前に紹介したエアーストーン
なんですがエアーの音がうるさくて参っておりました。
日中はいないからどうでもいいんだけど、夜寝室なもんでシュワシュワされても困るわけであります。
そこでこいつを導入しました。
テトラのブリラントフィルターです。
超有名なスポンジフィルターですね。
同じような中国製のスポンジフィルターがあってかなり安かったんですが、安心と信頼のブランド品であるこちらをチョイスしました。
パイプがちゃんと刺さってないとセーフティーホール?からのエアーで判別がつくという優れもの。
吐出口からスポンジ下部まではパイプを最収納させて23cmほど。
ソイルの分を考えたら30cmキューブでギリの高さ。
全高が30cm無い水槽はメス側のパイプを任意の量詰めてやらないといけないかも。
あとこのクリアグリーンのパイプものすごい良い色合いですね。
エアストーンの場合、エアーポンプを全開にすると盛大な音を発したけれどもブリラントフィルターは全開にしてもほぼ無騒音。
これは静かでいいですねー。
やまがみもこのツインタイプのフィルターのみで展示してありますし、安心と信頼のフィルターです。
さて活着の時間デスヨ
さあそれでは活着タイムと参りま・・・・え
固定されていたスポンジとリングを取り外したらこんな事に・・・
私の考えは3ポット分だったので
さっくり固定させるだけですぐ終わるもんだと踏んでいたんです。
ところがフタを開けてみると根茎はバラッバラで葉が1枚あるいは2枚しかついてない寄せ集め・・・
なにかものすごく釈然としないものがありました。
確かに根茎さえあれば葉が復活するほどの強靭さをもったミクロですが、なんともこうバラバラのを集めて売るというのもどうなのかなと思います。
こんなんですよ・・・
これをひとつずつ固定していたら日が暮れるわ。
とりあえず100均のワイヤータイを利用して固定していこうと思います。
活着させるのに必死でなんとか形にしたかなと。
流木はゲートのこの小さいの2ピース構成でメンテしやすいように取り出せる式です。
この二つのりゅぼくを取り出せばすぐにカラに出来るのが活着系の良いところだと思います。
テグスに掛け替え
さすがに仮とはいえ何カ月かこのままの状態が続くのにワイヤーがむき出しでは興覚めしてしまう事が判明したのでテグスでまき直しです。
これも100均で購入した10号のぶっといテグス。
あまりに細いと根を切断してしまうのでこれくらいの太さが良いと思います。
手芸コーナーに置いてありました。
なんとかわからなくなったかな。
というかんじでテグスで活着中です。
しかしまた問題が。
アク抜きしたはずの流木からまたジワジワとアクが抜けてきています。
ブラックウォーター化してますねー。
なんとか考えねば。
それでは今回はこの辺で。