まあ何年振りかにアクアリウムを始めたわけですが、過去の資産は全て処分してほぼ0からのアクアリウムとなったわけです。
今回何もない状態0スタートからどれくらい費用がかかったのかまとめてみようと思います。
金額がうろ覚えの物はamazon価格にて参考価格として計算します。
30cmキューブ水槽構成のアイテム一覧
水槽:コトブキ レグラス300 2,260
照明:アクアシステム アクシーファインスワン水草用 4,370
フィルター:GEX 楽々パワーフィルターL 1,860
コトブキ プロフィットフィルターX2 1,770
テトラ ブリラントフィルター 850
エアーポンプ:水作 水心SSPP-7S 1,400
流木:ニッソーほか 1,500
水温計:GEX クリスタル水温計S 166
ろざい:ベルテックBioロカリッチ 1,600
底砂:スドー ボトムサンド1kg@286×3 858
水草:ミクロソリウムナロー×3 990
アヌビアスナナプチ 1,000
アマゾンフロッグビット@138×2 276
サルビニアナタンス 138
水質調整:エーハイム4in1 250ml 870
テトラ アクアセイフ250ml 670
シマテック PSB1000ml 600
その他:GEX 砂利クリーナー 850
PH測定器 1,380
生体:インパイクティスケリー@180×10 1,800
CO.ジガータス@800×2 1,600
オトシンクルス@190 190
ロージーテトラ@180×4 720
ヤマトヌマエビ@100 100
合 計 27,818
おーう結構買いも買ったりという感じですなあ。
単品は安い感じなのですが、とにかく品数がかかるのでかなり倹約、節約したつもりですがここまで掛かってしまいました。
このほかに100均で1,000円程度、エサも1,000円程度ですからイニシャルコストとしては30cmキューブ立ち上げで30,000円オーバーかかった事になります。
単品が高いアクアリウム
もちろん構成によってかかる費用は大きく変わると思いますが、私の場合は流木レイアウトの陰性水草メインというごく質素な構成なので、有茎水草メインでCO2ガンガン見たいな構成だとおそらく倍くらい掛かるんじゃないでしょうかね・・・
内訳を振り返ってみてコスパの良いものは水槽ですかね。
これが2,000円チョイで手に入るのはすごく助かったんですが思うにこれが罠であったかもしれません。
最初の印象でおっ水槽安いじゃん。
といざアクアリウムを始めてみると、その水槽の10倍以上はトータルで掛かっているという・・・
ここら辺もセットで済まそうと思えば安く抑えられるかもしれません。
後は照明も性能を鑑みるとコスパは健闘していると言えます。
フィルター関係、関連資材も比較的安価な印象です。
やはり高いと感じるのは水草です。
ミクロは幸い安く手に入ったのですが、アヌビアスナナプチなんてセールで1000円ですから、しかも大きさとしては500円玉強の株で。
なので水草水槽を始めてみたいと思ったらかなりの予算が必要なのとCO2環境といったランニングコストもかかる訳です。
以前辞める前にはいろんな水草を試したことがあったんですが、最終的にコケまみれになって終了というパターンが非常に多かったので、今回は極力水草は使わない方向で行こうという弱気のスタンスです。
どうしてもソイルの管理と水草の管理が難しく、とても楽しいアクアリウムでなかったと記憶してます。
今回はとにかくストレスフリーな(こっちも魚にとっても)アクアリウムを目指しております。