前回pH測定器を購入してからというものの、ほぼ毎日のように働いてきたpH測定器。
待てど暮らせど来ない商品
ネットでモノが届くまでにスゲー時間がかかる事はチラっと目にしたことはあったんですが評判どおりの遅さw
4月16日に頼んで届いたのが5月の7日・・・
コロナ禍とはいえ一カ月近くもかかるとは・・・
いかにも大陸からの荷物感丸出しの例のアレ。
一カ月もたったので何個注文したか忘れてしまったんだけれども1つ3点(pH4.01、6.86、9.18)1式が139円で4つ注文したのでとりあえず満足に届いたことを意味する。
おおーと密かに感動してしまいました。
小額なので最悪手元に届かなくても仕方ないか的な意気込みで購入したのでなんか安心しました。
発送元は中国では無く台湾からのようです。
かの国は熱帯魚のエサの生産国であったり、熱帯魚に関しては先進国なんでしょうかね。
よし校正するぞするぞするぞ
校正薬が手元に来たからには早速の校正としましょうか。
前回つまづいたのは校正が終わってからふと目にした1枚の紙・・・
違うんだったらもっと大きい紙にしてほしいやん。
この元々の説明書の素早く押すうんぬんがすげーシビアで結局まともに校正できなかったという・・・
トリッキーすぎるわこれだと。
週一の校正を必要としてる人はそもそもこんな測定器選ばないんじゃ・・・という気がするのだが。
試薬を溶かす水の温度に関しては誤差レベルなのでだいたい何度でもOKね。
pH値4.01・6.86・9.18の3種類の校正薬をそれぞれ250mlの水で溶いてくださいとの事。
この酸性・中性・アルカリ性の3点で校正を行うかっこうになります。
意外と優秀だった校正補正機能
結局入っていた修正分の小さい紙に記載されてる意味をもう少しかみ砕いていうと
①それぞれの校正液にいれて10秒くらい数値が安定するのを待つ。
②CAL(キャリブレーション)ボタンを5秒ほど長押し。
③CALボタンを離す。
④そうすると3点校正値に最も近い数値に校正され液晶もその値が表示される。
添付の説明書きの意味がようやくわかったというか何というか。
一回分かればなるほどーと言った感じでしょうか。
弱酸性化成功!
弱酸性化の道は二酸化炭素を添加する事で方向性が見えました。
おっと・・・どうだろうね・・・
これでいくと溶存CO2の量がKHから勘案するに相当量詰まってるはずだけれども。
水槽を毎日観察しているけれども魚たちが水面にあがってきたり、苦しげな様子をしている素振りは見られないので大丈夫だとは思うけど。
なんかあまりに弱酸性化させすぎるのもいささか怖くなってきた次第ではあります。
CO2添加も手伝ってか、あまりナナプチは生育速度に変化は見られないけれど、ミクロはモリモリ成育してきてるのが実感できます。
そもそも買ったミクロは水上葉で今育ってるのは子株が生育したのを活着し直してます。
そこら辺の模様はまた後日。
ただ成育著しいミクロは良いとして肝心の魚たちの調子はどうなのか。
弱酸性だと調子が良いですだの、体色が色づくだの言われてますが・・・
弱アルカリ時と全く違いは見られません。
まあここらへんは時間差で効いてくるのかもしれないので注視していこうと思います。
コロナ騒動が終わらないと熱帯魚の販売も開始されないのよね・・・