サイドイレブン

ガンプラ成分多めでお送りしたいのですがアクアリウムに超夢中。

ニューバランス フューエルセル レベルV2レビュー 厚底最新ランニングシューズ

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先日新しいランニングシューズ、ニューバランスのFuelCell rebelV2を手に入れたので、選んだ経緯、しばらく履いた感じや気が付いたことを記していきたいと思います。

人生初めてのニューバランス

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考えてみれば、今までニューバランスのシューズに縁が無くて、まさかニューバランスを選ぶ日が来るなんて思ってもみなかった部分があります。

それまでは自分の知識で言えば

こういったクラシックなイメージのスニーカーが思い浮かぶくらいで、特別何の感情も抱いていたわけも無く。

順当にいけば今まで使っていたランニングシューズメーカーであるナイキから選ぶのが自然の流れで、ぶっちゃけほぼ決まりかけていました。

ナイキ スピードライバル4

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今まで使ってきたシューズがコチラ、ナイキのスピードライバル4です。

こうしてみるとだいぶくたびれてます。

4年以上使ってるでしょうか。

その当時はまだ厚底シューズなるものは無く(確か)、このように薄いソールがデフォルトでした。

ただ自分のような初心者はクッション性が無いとヒザや足裏の負担になるので、もう少しクッション性能が高いランニングシューズが欲しいと思っていました。

初心者のランニングシューズえらび

以前にも紹介したナイキランクラブをランニングパートナーとして使ってるので、ナイキには多少なりともの義理を感じていて、自分に出来る事はナイキ製品を買ってあげるのがせめてもの恩返しとばかりに、次のランニングシューズはナイキから、と決めておりました。

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ナイキのランニングシューズ選びは少々難しく、名前の違うシューズが多数あって初心者はけっこう選ぶのに苦労します。

media.himaraya.co.jp

とりあえずナイキのランニングシューズの中からズーム系とよばれる、ズームと名のついたものの中から選ぶことにしました。

ズーム系のおそらく最エントリーシューズとしてはズームライバルフライが挙げられるでしょう。

ズームライバルフライ2
たぶんですけど、自分の履いてるスピードライバルの後継になるのかな。
ライバルってついてるし。
ただ新しいのを選ぶと決めて、同じランクのものにするというのは中々食指が動かないところ。
この靴に悪気は無いけど、もうワンランク上のものにしたいというのが正直な気分でした。
という事で次のモデルは
ペガサス38(37)

 ペガサス37(当時)でした。

最近になって新モデル38が出たのですが、それほど大きな変更はないみたいです。

このペガサスにしようか随分迷いました。

ていうかほぼペガサスに決まりかけていたんですが・・・

まあ他の候補もご紹介。

ズームフライ3

 こいつはカーボンプレートが搭載されたモデルになります。

ペガサスと大した金額差も無いし、選択肢にも上がっていました。

しかし実際に試しに履いてみるとカーボンプレートのせいなのかソールが硬く、走る(歩く)たびにかかとが浮くのが気になりました。

それに初心者の自分にカーボンプレートを使いこなせるのか、使いこなせなかったら負担になるのではと不安を覚え、選択肢からそっと外しました。

そのうちレベルアップしたら再度挑戦してみたいシューズです。

フューエルセルレベルV2の履き心地は異次元

そんなこんなでほぼナイキペガサス37に決まりかけていました。

ただ余り乗り気では無かったのが、あまりカラーリングが好きでは無かったのと履き心地が正直イマイチしっくりこなかったという点です。

 カラーリングに関してはもう少し派手でも良かったなと思います。

どうにもペガサスのカラーリングは保守的に見え購買意欲に欠けました。

初心者の身としては靴の性能は余りわからないけれど、カラーリングならわかる、ていうか大事でしょといったカンジ。

履き心地もナイキは他のランニングシューズと比べ巾が狭いので窮屈感が否めない。

もう少しゆったりできたらなあと思っておりました。

と言う訳で、ナイキからはいったん距離を置き先入観を抜きにして他のメーカーに目を向けてみる事に。

その中で、アシックス、ミズノ,onは自分に合うのが無かった。

上級者なら合うのかもしれないけどどうにも自分としてはしっくりくるものが無かった。

そんな中でこれはと思ったのは

ホカオネオネ クリフトン7
なんか履きやすかったのがコレ。
ホカオネオネのクリフトン7。
しっとりとしたソールは衝撃を吸収してくれそうながらEVAソールという事で、あまり先進性を感じさせなかったので選択肢からは脱落。
結構履きやすかったんだけれども。
半ば諦めかけてた部分があったのですが、ここが最後と訪れたニューバランスコーナー
ここで発見する。
ニューバランス フューエルセルプリズム

このフューエルセルのプリズムのほう。

最初に出会ったのはニューバランスの方でも、こちらの方が手にしたのは先。

クッションはやや薄いものの、物凄くリラックスできる履き心地。

何だこの感覚は?!と最初は驚きました。

めちゃめちゃしっくりくる。

ワイズもDながら、それほどタイト感も無く快適だ。

欲を言えばもう少しクッション性が欲しいところだけど、アッパーのグラフィカルなところもサイコーだ。

ヤバイめちゃめちゃ欲しいww

もうペガサスはあきらめてプリズムをカートに入れかけたけども、ココはいったん落ち着いて帰ってネットで精査しなくてはイカンと我に返る。

帰り道、ふとポップに目が入る。

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何か引っかかるものを感じた。

なんかフューエルセルって書いてるし(プリズムで覚えた)

これってプリズム

に関係してるのかなと、近づいて手に取ってみて思わず足を入れてみる・・・

何やこの感覚!? 

いままで試しに履いてきた靴と圧倒的に違う。

何というか足をいれた瞬間に保護されている感覚。

ふわふわの低反発枕に包まれていてメチャメチャ快適だ。

プリズムもリラックスできたが、こいつはそれ以上だ。

靴をはいてニヤニヤするのは初めての経験かもしれない。

それと同時に確信した。

ああ俺が買うのはこのシューズだなと。

履いた瞬間に確信した。

はやる気持ちを抑えとりあえず家路につき後日ゲットした次第です。

フューエルセルレベルV2のワイズは2種類

購入する時にちょっとした注意点が一つあって、このレベルは実はワイズ(巾)が2種類ある。

ただし2種類あるのはメンズだとハバネロ(オレンジ)のみ2EとDが選べる。

他のカラーはワイズがDのみであること。

ただ両者の差はごく僅かで僅かに当然だけど2Eのほうがゆったりしてる。

べつにDでも問題ない位、いっさいプリズムもDワイズだけど問題なかったし。

サイズも以前のスピードライバルは26.5だったんだけど、レベルは25.5~26.5までどれでも良さそうな履き心地だった。

とりあえずソックスとかの冗長性を考えて26.0の2Eに決めた。

何れにせよランニングシューズは街歩きのシューズと違って合う合わないが致命的な差になると思うので、必ず試し履きを行ったうえで購入したほうが宜しいかと思います。

Amazonだとプライムワードローブが使えるね!

 フューエルセルレベルV2の外観チェック

長くなったけど、外観チェックに参りましょう。

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外観はこんな感じ。

最新の厚底シューズなんですが、何というか派手なギミックは無いし非常にシンプルな構成。

気になったところを上げて行きます。

フューエルセルレベルV2の気になった点①アッパーが薄い

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文句では無いんですが、アッパーは相当薄い。

エンジニアードメッシュと呼ぶこのアッパーはスケスケ。

2枚目何かは内側から見ると外側が透けてる。

通気性良いのは良いんだけど、4月の上旬なんか雪降ったりしたコンディションなので寒いのなんの。

あと水にも当然弱い。

雨の日も走った事があるけどソックスが濡れるのは当たり前。

チープさと機能さの絶妙な匙加減。

フューエルセルレベルV2の気になった点②サイドのシールが昭和

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外側のロゴマークなんだけど、見える角度によって変わるやつ。

なんて言ったっけ。

これ昭和テイストビンビンに感じるやつね。

フューエルセルレベルV2の気になった点③細部が粗い

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上の写真は小口の綿がむき出しになってるトコロ。

どうにも切りっぱなしっていう納まりが気になるね。

下のはシュータンのプリント印字なんだけど、この部分って靴を履くときに掴む部分なので負荷的にプリント文字が耐えられるのかどうなのか。

耐久性が無いのなら他の部分にプリントして欲しかったところ。

フューエルセルレベルV2の気になった点④ミッドソールがやわらかい

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もうむにゅーって潰れるくらいに柔らかい。

だけど厚底シューズの真髄はこういう低反発の時の柔らかさでは無い事。

この低反発時(入力が遅い)時の反応は走るときには全く関係ないので参考程度に。

フューエルセルレベルV2の気になった点⑤リアのアウト側のソールの角度

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ちょっと分かりにくいんだけど、一番上の写真は左シューズを後ろから見たもの。

左側の対角部分が一番高くなってる。

つまり両側の一番後ろ外側がテーパー付いてる感じ。

なんで後ろのこの部分だけ角度が付いてるのか何を見ても載ってない。

察するにおそらくだけど、この角度でかかと着地するのが最適な着地角度なのかもしれない。

自分は偏平足なので、アーチを稼ぐには外側に外旋させるとアーチが若干発生するので着地させる部分はかかとの若干外側でその次が足の左側、そして足の小指から最後が親指といったイメージで着地をしています。

こういう解釈であってるのかな。

フューエルセルレベルV2の気になった点⑥ミッドソールが露出してるアウトソール
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白い部分がミッドソールで色のついた部分がアウトソール。

アウトソールが全面に配置されていないのが大丈夫なのかなと思ったりして。

軽量化とコスト削減の両立なんでしょうか。

 

とまあ外観に関しては、昔のしっかりとした造りのスピードライバルと比べるとどうしてもコストダウンのメスが入った部分が目につくのは仕方ないにしても、強いて言うなら13,000円もするのだからもう少し質感を上げても良いのでは、とは思える。

重箱の隅をつつくとね。

フューエルセルレベルV2の走りは?

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始めてフューエルセルレベルV2を履いて歩くと、かなりしっとりとした低反発状のクッションが足を包み込んでくれる。

ナイキのズームユニットとは比較にならないほどのストローク量で衝撃を吸収してくれる。

ただ心配される不安定さは無い。

歩いてる感じだと、ずーんと衝撃が加わってほどなく縮み、ややしばらくして限界点でホールドするといったカンジでフニャフニャしてる訳じゃない。

けどこの靴の本来の目的は走る事であって、歩くのが目的なのであれば他の靴の方が向いているかもしれない。

走り出すと厚底の意識は無くなる不思議

歩きから徐々にスピードを上げていくと、ふわふわ感の有ったソールが鳴りを潜める。

なんて言うんだろう、厚底シューズである事を忘れるがごとくフニャフニャ感は一切しない。

思ったんだけど、これってダイラタンシー現象に近いものなのかなって

ja.wikipedia.org

ウーブレックと呼ばれる水と片栗粉を1:1で混ぜるとできるソレのこと。

ゆっくりな動きには液体のようにふるまい、強い衝撃が加わった時は固体のような働きをするアレの事。

このフューエルセルレベルV2のソールの動きはまさにウーブレックで、歩いている時の入力が遅い、じんわりした負荷の場合は沈み込み、ランニングの強くて速い負荷に関しては固体のように振舞おうとする性質がそっくりな気がする。

とはいえ、ランニング中に硬いとは言っても一般的なシューズよりもかなり衝撃は吸収してくれる。

特徴的な厚底シューズの走り方

未だ自分のものになってないけど、厚底シューズの走り方って独特な走り方が必要なのかもしれない。

よく厚底シューズの走り方って空き缶をつぶすようなイメージでって言われてるけど、まさしくその表現が誇張の無い言い表し方だと思う。

どういう事かというと、厚底はただ衝撃を吸収しているだけでは無く、衝撃を吸収したと同時に反発もしているという事。

なのでより強く入力(衝撃)を入れた方が反発も大きいという事。

なのでイメージとしてはビターンビターンと足を叩きつけるような感覚で走る。

うまくいけば独特な浮遊感が得られるのがかなり衝撃的な体験でした。

なんて言うんだろう、イメージとしては三段跳びの1,2、1,2を延々やってる感じ?

口では上手く説明できないけど、これモノに出来たらメチャクチャ気持ちイイかも。

クッション性もスピードライバル時代はヒザや足裏が痛くなることがあってしばらく走れない事もあったけど、フューエルセルレベルV2にしてからというもの疲労こそあれ、痛みは皆無。

かなりな衝撃を吸収してくれてると思われます。

こんな感じで長くなったけど、フューエルセルレベルV2、かなりのお気に入りです。

毎日コイツで走る事が楽しくて、子供のようにワクワクさせられています。

こういう体験させてくれるのも健康への取り組みも決して悪いもんでは無いなと。

機会があれば試しに履いてみてください。

それでは。

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