恥ずかしながら先日のライドで初めて派手にずっこけてしまいました。
もう転びたくないので、事の顛末を記していきたいと思います。
落車に至る背景
この日は週末の土曜日で比較的早く帰ってこれたので、この週は全然クロスバイクに乗れていなかったので速攻ライド。
時間的に余裕が有ったのでコースはともかく片道20㎞の往復で40㎞前後走ろうと思ってた。
明日日曜日はオフなので、午前中を費やして距離の自己新記録を更新してみようかと思案しておりました。
今にして思えば翌日のライドのほうにのみ気がいってて、この当日のライドはなんだか心あらずと言った状況だったと思います。
この事が結果として惨事を招くことに・・・
落車・・・その瞬間は突然訪れる
往きのルート20㎞少々を走破したところで帰路につくことに。
片道を走破するとその日の走行距離が必然的にわかるのは不思議な感覚です。
最近は太めの走りやすい道路を走りつくした感があって、コース選定も難しくなってきた部分が。
まあそもそも車では近隣は走りつくしているので新鮮味が無い。
若干の慣れ、慢心が悲劇を生むとは。
帰路ももう少しと言ったところで、問題の交差点に差し掛かってきました。
その交差点はY字の交差点で、車通りは多いが人の往来は皆無と言った状況。
注意すべきはY字、二股に分岐していて横断歩道がないという事。
進行方向の本線は左側に分岐してるんだけど、私の行きたい方向は右側。
信号も無いので車も良い勢いで通行してる。
で後方を確認して一気に右側の車線に。
ようやく渡り切ったと安心した瞬間、急にハンドルが取られました。
夜暗かった事に加えて先を見ていて、フロントタイヤの目先を完全に見落としてました。
ハンドルが取られた要因としては道路に陥没した穴で、最初の衝撃には耐えられたんだけど、お釣りをもらって落車。
【グロ注意】
落車によるダメージは
右手の指、右膝、左ひじにダメージを負いました。
どういう体勢で転んだかはイマイチ覚えてないんですが、フロントから右方向に倒れたと思います。
転んだ瞬間メチャクチャ痛くて状況が全くの見込めない状況でした。
ブルホーンの右先端。
ハンドルバーエンドが路面との摩擦で溶けてしまって一部バーテープも損傷してます。
しかしバイク本体を確認したのですが、それ以外目立った損傷が無く不幸中の幸いだったと痛感しております。
バーエンドと路面がこすれる摩擦で急減速したところで右手の指が削られたという状況だったと思われます。
グローブはしてたのですが、フィンガーレスタイプのものでこの部分はあいにくグローブの装甲が無い部分でした;
落車を防ぐために
落車したことによって翌日予定していたライドも余裕を見て白紙に。
落車をする事はまったくの想定外で人ごとのように考えていた部分もあったのですが、突然やってきました。
また落車をしない為に心がけることは、
①ライドに集中する。
②ハンドルをしっかり握る。
③前方の障害物の確認、周囲の確認。
こんなところでしょうか。
スポーツでケガを負う事は誰しもが回避しなくてはならない事だと思います。
今回は幸いにしてかすり傷程度でしたが、当たり所が悪かったら・・・と考えると気が引き締まる部分ではあります。