クロスバイクって収納が無いですよね。
ママチャリならフロントにカゴが搭載されていますが、クロスバイクは当然ながら何一つ収納スペースはありません。
そのため必要に応じて後付けで各所に固定するバッグを選ぶわけなんですが、だいたい固定箇所としてはハンドル周り、ステム周り、トップチューブ周り、フレーム内、サドル周りといったあたりでしょうか。
100均ペットボトルホルダー収納
とりあえず私の使用用途で収納が必要となったのは、スマホのモバイルバッテリー用および財布用の収納スペースでした。
モバイルバッテリーに関しては、ココ最近ライドが長時間に及ぶためスマホのバッテリーが持たない状況になっていてモバイルバッテリーをもっていく機会が増えました。
財布に関してはライド中の買い物用に小銭入れを持っていくのですが、モバイルバッテリーとあわせて収納できる場所があればいいなと思っていました。
Amazonで探しものが見つかり、手元に届くまで簡易的に100円ショップで手に入れた500mlペットボトルホルダーをステムおよびハンドルに固定してステムバッグとして使っておりました。
バイクとの固定はご覧の通りインシュロックで固定をしておりました。
使い勝手は上々でこれと言って特に不具合は有りませんでした。
ただ100均なので縫製の部分等耐久性に関しては疑問ですが。
Amazonで見つけたペットボトルホルダーあらためステムバッグ
本当はトップチューブに取りつけるバッグを検討していたのですが
↑こういうやつですね。
固定がうまくいくのかの懸念と、容量の不安、ダンシングした時に干渉するという声があって導入に踏み切れないでしました。
で色々考えてハンドル周り若干だけど余裕ありそう、と考えてココに搭載する事に。
今回購入したのはコレ
おそらくAmazon上でもステムバッグと検索すると一番安いものかと思います。
同じようなものがアリエクスプレスにも出品されていますが、値段はほぼ同じくらいですね。
なので今回はAmazonで注文する事に。
ただ無料配送ながらprime対象品ではないので中国から送られてくる事になります。
結果的に注文から2週間で手元に届くことになりました。
中国から届く例の白い梱包。
ステムバッグをクロスバイクに取りつける
本来厳密にステムバッグでは無いんでしょうが、用途がそうなのでそういう言い方にします。
色は同じような感じだったんですが、説明ページにはあったロゴが付いていません。
こりゃラッキーって感じです。
保冷剤のアルミも100均のものより厚めで縫製も総じてクオリティが高いと思います。
固定用のベルトは取り外しが可能で任意の位置にする事が出来ますが、下側のほうは取り外す事が出来ても、固定部分が1カ所しか無い為固定と考えた方がいいでしょう。
100均のと比較。
そもそも100均のは自転車に取りつける用途で作られていないので比較するのは酷ではありますが。
若干100均のモノより本体は短いですが、それほど深さを必要としている訳では無いので問題は有りません。
取り付けは簡単でベルトで3か所固定するだけです。
RL1の場合3点固定ができました。
一つはハンドル側。
もう一つはステムに。
下側のはヘッドチューブのトップとシートチューブの間になんとか通す事が出来て固定する事が出来ました。
取り付け後はヘッドチューブと平行になりました。
本来の用途であるペットボトルも当然収納できます。
ステムバッグに収納するモノ
ステムバッグに入れるものとして
だいたいこの3つでしょうか。
モバイルバッテリー、小銭入れ、ハンカチの3点。
モバイルバッテリーはこれ
容量としては決して多くは無いのですが、今のところ想定している用途は1日持てばいいしそんなに容量が多くても重量がかさむので手頃なモノを選びました。
小銭入れは100均で手に入れたものです。
私の要求通り、3点の収納が完了です。
まだ収納には余裕があってチョコバーの一本や二本くらいは収納できそう。
iphoneをスマホホルダーに固定して充電している状態。
全く申し分ないですね。
あとは急に雨が降られた場合のビニル袋も入れて置いた方が良いかもしれません。
あと性質上ステムの横に取りつけている為、ハンドルを右に切る分については問題無いですが、左に切った場合こうやって干渉するのがアレですが、しばらくこれでやっていこうと思います。