RL1を購入した時に、メンテナンスの件で店主に聞いたところチェーンへの給脂は100km事に行ってくださいと言われました。
へー100kmったら結構走らないといけないなあと思ってたんですが、実際には100kmの周期はすぐやってくる事となりました。
下手したら1週間おきくらいに給脂しなくちゃいけない位思ったより走行距離が伸びる事になってます。
それはいいんですが実際にチェーンに油を挿す、という事がそれほど単純では無い事を思い知らされました。
ウエスが汚れまくる
基本的にチェーンに油を挿す場合、そのまま油を挿さずに一度汚れ取も兼ねて以前の油も拭き取るわけなんですが、ご覧の通り。
ウエスは真っ黒になるわけです。
まあそんな高いものでは無いとはいえ、このように油まみれのウエスが下手すると毎週のように量産されていくのは精神衛生上あまり宜しい事とは思えません。
この真っ黒な油汚れが洗濯で落ちるとも思えないし、ていうかめんどくさいし・・・
SCOTT プロショップタオル ヘビーデューティー
そこで考え方を変える事にしました。
ウエスをこのまま使うのではなくて、違うアイテムを使う事にしました。
それがこいつ
考え方を改めて使い捨てのモノにする事にしてみようと思います。
これで少なくとも汚れに気兼ねなく作業が出来るってもんです。
質感はキッチンペーパー的なのを想像していたのですが、かなり違います。
どちらかというと木綿の薄い布のような手触りです。
材質はパルプ+ポリプロピレン不織布のようです。
ゴワゴワせずに柔軟な感じで細部にも追従できそうな柔らかさ。
1ロールになっていますが、1枚事に圧着している部分があって、万が一転がってもバラバラにほぐれる事は無さそうです。
チェーンを走らせてみても破れる事は無く、強度的にも充分。
それにしても毎回拭いているんだけども真っ黒になるのが・・・
一度クリーナーをかけるのに使っているのがコレ。
DCMのパーツクリーナーです。
このSCOTTのタオルは水にぬれても絞れるくらいの強度があるそうで、実際にパーツクリーナーで濡れていてもチェーンをこすりつけ破れる事はありませんでした。
チェーンオイル再考
チェーンに塗布する油も購入した店主の勧めもあってこれを使用していますが
ぶっちゃけどうにも使い勝手があまり良いとは言えないような気が。
使っていると高頻度で詰まるノズル。
これはこの油がゲル状のようなドロドロした形態からか、すぐにノズルが詰まります。
これがドライタイプの特性なのか、チェーンに塗っていても果たしてリンク部分の保護になっているのか判断が難しいトコロがあります。
真っ黒に汚れる。
他の油を経験したことが無いから分かりませんが、ご覧のようにとにかくウエスで拭くと真っ黒になる。
こんなに汚れるものなのか不安になる位真っ黒に。
とりあえず使っていきますが、無くなったら違うタイプのものを挑戦してみたいです。