ちょっとバタバタしてて更新できなかったのですが、先日百合が原公園にいってきたので動画だといろいろ伝わり辛い部分もあると思うので記事の方で取り上げてみたいと思います。
今回の記事はたぶんとても写真が多めになると思います。
現時点では無く、一カ月遅れの記事となりますのでご了承ください。
それでは参りましょう。
百合が原公園散策記
百合が原公園に行ったのは先月の初めの方。
園内は満開な花も有ったり無かったりの様子。
天気は快晴に近く気温もかなり高く、散策しているとじっとりと汗ばむほど。
この時の装備はa7R4+タムロン28-75と150-600㎜の2本とGX7mk2+12-32の重装備で参りました。
百合が原公園は札幌丘珠空港に近くて、アプローチに入る飛行機がバンバン見る事が出来ます。
飛行機の写真を狙ってる訳では無いのですが、前を横切ったのでパチリ。
JA11HCの機体番号は北海道エアシステムのATR42とお見受けいたします。
世界の庭園
百合が原公園には一部有料観覧エリアがあってそれが世界の庭園コーナーです。
有料とはいっても130円なので重装備の今回は観覧してみる事に。
大きく分けて日本庭園、藩芳園、ムンヒエナーガルテン、ポートランドガーデンの4つの庭園で構成されているようです。
ヒマラヤの青いケシ
高山植物のようで可憐な花がキレイでした。
日本庭園
若いころはこのような風景は全然ピンと来なかった訳ですが、不思議と歳を食うと庭園の美しさ、緑の美しさ、佇まい等染みます。
よく手入れされており大変美しい庭園です。
池にはマガモのペアがくつろいでいました。
28-75ですが、かなり接近出来ました。
人慣れしているようで人に警戒している様子はあまり見られません。
こういう写真を撮るとa7R4を選んで本当に良かったと心の底から思う訳です。
いくらスマホのカメラが進歩しても、絶対的に到達できない世界があります。
この日はさえずりは非常によく聞こえるものの、鳥影はそれほど発見する事が出来ず銀閣寺垣付近でみつけたシジュウカラ。
ひさしぶりの野鳥撮影で興奮しました。
日本庭園にアクセスする通り道にある藤の回廊。
開花時期を逃していたのでほとんど散った後でしたが、満開の頃はさぞ美しい事でしょう。
瀋芳園
中国庭園の瀋芳園。
建物が和風であれば日本庭園と見紛う程似ている庭園。
趣があってコチラも美しい。
ミュンヘン庭園(ムンヒエナーガルテン)
ミュンヘン庭園は今まで見て来た庭園の中では申し訳ないけど一番ショボくてこれが庭園ねえというのが率直な意見。
ポートランド庭園
ポートランド庭園もあまり草花が密集してないので見るべきものが無さそう・・・
と思いきや一面に咲き誇るヒメウツギがとても美しく魅了されました。
これはいつか我が家にもお迎えしたいと思っております。
以上が有料エリア、4大庭園エリアでした。
前半の日本、中国庭園で飛ばし過ぎて後半の二つはジリ貧になった感じが否めなかったですが楽しめました。
時期をずらしていくと違った発見もあるかもしれません。
その他の庭園の様子
東口P3駐車場入口付近の丘に咲き誇るルピナス。
ピンクからパープルのグラデーションが美しい。
こういった群生は個人ではなかなか楽しめないので公園で楽しむ一つの醍醐味ですな。
普段身近にいるスズメもこうしてみるとカワエエ。
あとは園内の様子をガンガン上げてみます。
基本的に園内目にするもの美いものばかり。
こうして花鳥風月に触れる事で自分の感性が磨かれるような気がします。
後は撮影機材がa7が望遠でGX7が広角でという使い方を途中からしましたが、なかなか辛いものがあります;
二つのカメラをぶら下げた格好は間違いなく周囲から見たら怪しげに映る事でしょう。
ただこういうシチュエーションだと広角と望遠同時に必要なんだよなあ。
という訳で今回は札幌百合が原公園から写真多めでお届けしました。