サイドイレブン

ガンプラ成分多めでお送りしますが、ナゼナゼ君なので日常の疑問、矛盾、なぞを独自の視点で鋭く取り上げていきたいと思います。

自作塗装ブース改-試製一型始動 エアブラシ塗装システムの成長過程

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自作塗装ブース完成

前回コンプレッサーは更改した件はお伝えしましたが、それに伴いコンプレッサー、エアブラシがとするならば、たる塗装ブース。

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こちらも強化しましたのでここに認めます。

なんでもそうですが物事にはバランスが大事です。

2つの要素があるシステムならば 、片方を強化すると自ずともう片方も手を加えなくてはなりません。

 コンプレッサーのみ強化してもそれを受け止める塗装ブースが無くてはせっかくの性能も発揮できずに宝の持ち腐れとなってしまいます。

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手を加える前の状況ですね。

単純にシロッコファンである天井換気扇を横置きした排気システムでした。

塗装ブースの今までの問題点、課題

この方法だと排気するにはするのですが、排気の指向性が広くどちらかというとエアブラシ塗装における局所排気には向いていませんでした。

これはもともと天井換気扇という性質が部屋全体の排気を行うという性質上仕方が無い部分ではありました。

この事によって問題点としては通常のカラーは問題ないのですが、タルクが混入されたサフ吹きの場合、瞬間的に処理できず吹きっかえりが発生してミストが充満するという事態に。

なのでサフ吹きの時は全開で吹くことが出来ず、ちょっと吹いては休み、吹いては休みと排気の様子を伺いつつエアブラシを吹かなくてはいけない状況でした。

ファンの排気量そのものは恐らくそこそこの性能があるので少々手を加えれば性能向上が見込まれると思い、いままでの塗装ブースの改造に着手しました。

市販の塗装ブースを参考に

だいたい良いアイデアは参考にさせていただく。

ようはパクるわけですがw

参考にしたのはネロブースと呼ばれる塗装ブース。

www.gattoworks.net

似たような形で互換ブースというものも

gokanya.net

 仕組みを理解しようとしたのですが、イマイチ完全には理解できていませんが、前面の上下二つに分かれたスリットから排気を集中させて効率を上げているようです。

カタチは分かったのですが、この前面のスリットのサイズおよびフロントカバーの取付角度。

ここらへんがよくわからない。

なのでだいたいフィーリングで作成してみました。

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あくまで試作品・・・

本当は排気ファンはブースとは切り離して設置するのが良いのですが、私の場合すでに天井換気扇という排気ソースがあるのでこれを利用するかたちに。

なので前面にこの排気塗装ブースが前面にかなりオフセットしてくるかっこうになります。

前のときとくらべて都合200㎜程度前面にオフセットしております。

この為作業エリアはかなり狭くなってしまいましたが・・・

とはいえ性能アップに背に腹は代えられません。

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劇的な性能向上!!

動画をご覧頂くとわかるのですが、サフを連続で吹いてもグングンミストを吸い込みはねっ返りミストが無く室内にミストの充満は全く見られません。

これには私自身非常に驚きました。

使用しているファンは変わらないのに、吸い込み口を変えると劇的に良くなったという事です。

例えていうなら掃除機のノズルを狭い所用のノズルに付け替えると吸い込む仕事量が増えますよね。

その感覚です。

 メンテナンスはどうか

吸い込み具合はとても改善しました。

形はまあいろいろな考えはありますが概ね良しとしましょう。

では日頃使っていくうえでメンテナンスはどうか。

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ちょうど先日おこなった仕事としてはこのペンサンダーを塗装したのが前回の塗装ブース稼働状況です。

それではこの塗装を行った後の状況を見てみたいと思います。

フロントパネルはビスで固定。簡単にフィルターにアクセス可能

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このようにフロントパネル整流板は前面のビスを緩めると外すことが出来ます。

鉄板と木下地によるハイブリット接合だからなせる業です。

市販されているブースはこのパネルがスポット溶接になっているので恐らく後ろ側にアクセス出来ません。

だから何なんだという話ですが。

それはともかく、前面のフィルターを見ると表面に均一に乾いた顔料が付着しています。

この塗装ブース化する前は下側とか左側とか偏って吸い込んでいましたが、この方式にすることで効率よく仕事をしていることが分かります。

この前回使用した塗料の種類は、プライマー、サフ、シルバー、クリアブルー、クリアーとそこそこ吹いています。

メンテナンス清掃頻度は毎回はやらなくては良いかもしれないけど今回は見過ごせないので綺麗にすることにします。

フィルター交換および清掃

フィルターは100円ショップのコレを使います。

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かぶせるタイプのやつ。

あくまで私の場合なので参考になるかわかりませんが、フェースと固定面に挟める感じでフィルターをかぶせます。

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フェースを取り外し、中も清掃を。

ガンコな汚れはシンナーでポイーです。

綺麗になりました。

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フェースもシンナーで清掃しましたが、中央のグリル部分は全て清掃となるとメンドクサイのでほどほどに。

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新しいフィルターを取り付けて清掃完了。

気分的にすがすがしくなります。

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パネルを閉じたらあらやだカッコイイ。

なにこの塗装ブースまぶいわね。

ちなみに右側のやつは・・・

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フロントパネルにミストが付着しないようキッチンペーパー保持用のマグネットでありました。

これで塗装後汚れたらペーパー捨てるだけで、フロントパネルには汚れが付かない計算・・・

こんなかんじで塗装ブースが成長しました。

こうして環境は整いつつあるので、あとはプラモをやるだけ!