さいのじ@サイドイレブン

絶えずなんか欲しい

検証!外部フィルターえらび

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現在の水槽は30cmキューブ水槽に2045+F1化したシステムで運用しております。

ただ現用のシステムだとちょっといろいろとアラが目立つようになってきたので、システムの見直し・更新も視野に入れ色々考えております。

ひとつ気が付いてきたのは30cmキューブのハコとしてのキャパが思ってたより大きくないという事。

生体の飼育数は1リットルあたり何匹とかざっくり言われることがありますが、あれって大雑把な目安でしかなくて実際にいれてみないとわからない部分も大きいです。

いずれにせよ毎日水槽を眺めているうちに何か30cmキューブの一つの限界を感じた気がしました。

30cmキューブ水槽が悪いと言ってるのではなく、私の想像するアクアリウム、ビジョンが変わって肥大化しただけなんですが。

60cm↑外部フィルターの選定

いまある30cmキューブ水槽のシステムを更新するか、刷新するかは置いておいて来るべき外部フィルターについて思いを馳せたいと思います。

このところ外部フィルター、あるいはろ過というものについてしばらく考えておった訳です。

実際の使い勝手、騒音・振動、メンテ、ランニング等考慮すべき点は多岐に及びます。

現段階において外部フィルターとしてキャパが60cmオーバークラスのものを3機種程に絞り込んでおります。

だいたいいつもこの3機種であれがいいこれがいいとループしているわけです。

前回投稿したニッソー製のはあまりに情報が少ないのと、その数少ない情報から鑑みると選択肢に挙がってくる可能性はゼロでしょう。

 あとGEXの6090等、水中ポンプ式も取り敢えず落選です。

候補①エーハイム クラシックフィルター2213

 

実売価格9,880円(チャーム調べ)

現在は選定中の中では最右翼のポジションにいるのがエーハイムのクラシック2213です。

おなじエーハイムの中でエココンフォート2234という機種もライバルにはなりますが

可動式の呼び水レバーのもろさがどうしてもネックとなります。

また止水栓もダブルタップではなくシングルタップ。

話を2213に戻します。

まず2213のセールスポイントというか自分が評価したいポイントとして

①ダブルタップが2セット同梱されていてメンテ拡張性が高い。

②構造がシンプルな為トラブルが起きにくそう。

③3機種中一番静かな静音性。

④ろ材を考慮すると実はコスパは一番。

順にポイントを整理していきたいと思います。

①ダブルタップは二つのホースが満水でもダブルタップで両方のコックを閉じれば漏水させることが無く切り離すことができる継手です。

単品で12/16のタップを2セット分揃えるとなると4,000円弱掛かります。

そう考えるとフィルターの半分をダブルタップが占めていることになりますがw

ダブルタップであることでメンテの作業性あるいは将来のサブフィルター等のシステム化が容易になります。

ダブルタップはこの2213しか搭載されない為非常にポイントが高いと思います。

 

②の構造については最下部から入水し、最上部へとろ過水の動きとなって非常にシンプルです。

 

③おそらく最も考慮したい点が静音性。

寝室を兼ねた部屋にフィルターを置くのでやはり騒音、振動は日々付き合っていかなくてはならない部分。

レビュー上ではこの2213が一番静かという声がたくさんありますし、またそうだと思います。

 

④コスパ。

話は少しそれますがアクアリウム関連商品はAmazonが全然やる気が無くて、Amazonではまともに揃いません。

アクアリウムにおいてECサイトで比較するならばやはりチャームのYahoo(PayPayモール)店が価格においては競争力があります。

但し送料無料になる為の購入金額が比較的高いので、少額商品を複数とかの買い方が難しい。

何が言いたいかっていうと頼むからAmazonがんばれよという話。

閑話休題。

この2213はろ材セット商品です。(セットじゃない商品もあるため注意)

同梱されるろ材が同社のサブストラットプロとメックという強力なろ材がセットで手に入ります。

単純にこれらのろ材だけで3,000円くらいするでしょう。

これらが同梱されての実売価格9,880円ですからダブルタップと併せても相当強力なコストパフォーマンスを誇っているといっても過言ではありますまい。

強いて言うなら他の機種に比べて流量が少ない(2213=440L、VX75=660L、SV550=500L@50Hz)となっておりますが、比較されてる方を見ると確かにスペック上では差が有りますが、実際にはそれほど流量の違いがわからなかったそうです。

あとヒントとしてはこのエーハイムだけが別売りのサブフィルターの設定があります。

なぜかというとエーハイムのモーターは特別でインラインの負荷にも強いと風の噂を耳にしました。

 

候補②テトラ  バリューEXフィルター VX-75

なんかもう2213に9割がた決めかけてるんですが、折角なので比較を続行します。

何かモノを買うときってこういう選んでいるときがピークで楽しいんですよね。

自分の場合も買ってからというもの興味が薄れる傾向がありますw

不思議ですね、あれほど欲しかったものが手元に来るとそれほど興味が芽生えないという不思議。

所謂賢者タイムというものでしょうかね。

閑話休題。

こうなってくると単独でVX75の良さというよりも2213を上回るポイントを探していこうと思います。

 実売価格8,054円(チャーム調べ)

①給排水ユニットが一体化されていて取り外しが簡易。

②ろ材コンテナが3個あってアクセスが容易。

③スターターが同梱されてる。

①に関しては2213と違い、ダブルタップが同梱されない代わりにホースユニットがモーターヘッドから脱着できるようになってます。

水槽-フィルター間とだけ見るのであるならばメンテは2213よりもし易そう。

 

②ろ材コンテナも3L分(1L×3)用意されメンテナンスが容易。

対する2213はろ材コンテナが一つの為、最下層のろ材にアクセスするには全て取り出さないといけません。

 

③地味にスターターが同梱されてる。

水中モータータイプではない今回の機種すべてがサイフォン式で、ろ過水が水槽水面より上に来てないと循環ができないため、呼び水が必要です。

VX75は灯油ポンプのポンプだけのような形状のハンドポンプが同梱してるため、ろ過水側のオーバーフローパイプにスターターをかまして呼び水を呼ぶことが可能です。

たいして2213はこのスターターがなんと別売りです。

この現代において呼び水を吸う事を強要されるのですw

なぜ水道水が塩素を含んでいるのか。

塩素による殺菌を行うためで、魚たちにとっては有害です。

飼育水は当然塩素が中和されてますので、各種有害無害のバクテリア等たんまりです。

それを口にするのは私でさえいささか躊躇われます。

恐らく通常のメンテではダブルタップで止水すれば再始動も容易だと思われますが、ホースを洗った場合等0スタートも考えられると思います。

エーハイムがスターターを別売りでしかも高額に設定してるのはクラシックばかりでは無くプロやエココンフォートを買って欲しいからだと私は邪推します。

話はまた戻ってVX75ですが、2213に比べ信頼性、音、モーターヘッドの開閉等機械としては一歩譲る面があると思いますが、使い方として思いついたのですがインペラーを抜いてサブフィルターとしてVX75を使うのならコンテナも独立してるし、ホースユニットは取り外し簡単なので活路を見出せると思うのですがメインとして考える場合ろ材も追加で用意しなくてはならない等総合力では2213に軍配が上がるかとおもいます。

 

候補③コトブキ工芸 kotobuki パワーボックス SV550X

実売価格8,258円(チャーム調べ)

最後の候補国産のコトブキ工芸からSV550X。

うーんどうでしょうね。

この3機種を見比べた場合、SV550Xが抜けてる部分ていうのはなかなか見つけにくい部分があるかもしれません。

強いて言うならスターターボタンがモーターヘッドに搭載されている事でしょうか。

これがアドバンテージになるかどうなのかはわかりません。

かくいう私、実は思い出したのですが過去にコトブキのフィルターを使っていた記憶があります。

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この手のタイプでした。

確か。

このころから外見こそ違えど基本的な部分は変わってないような気がします。

どちらかというとSV550Xは積極的な候補というより、上記2つの保険的な位置だと自分では考えます。

ウイークポイントとしては、排水、給水のパイプの径が違うので将来サブフィルター等接続するには異径対策を考えなくてはいけない。

パイプ類がゴツイ。

クリップがアレ。

こんなところでしょうか。

国産なので多少のアラがあっても選んであげたいところではありますが、個人的にはその差を埋めるような魅力がもうちょいかなーという気がします。

 

最後にGEXの6090も触れておくと、外部フィルターでは唯一の水中モータータイプで自分もこの点が良いかなとは思ってたのですが、2045を試してみて水中ポンプだからと言って特別静かではない点。

むしろ振動、熱の問題等デメリットの方が大きいのではと考えております。

あとは水槽のなかにデカデカと無粋なシールを貼ったモーターが鎮座する事。

慣れればアレですが、やはりキツイものがあります。

 

というわけで外部フィルター選びの巻でした。 

レビュー、口コミがいっさい無い外部フィルター

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アクアリウムもそうなんですが、その他の趣味でいうと私はプラモデルも趣味としておりまして、その中でも道具、工具選びも好きでして。

プラモデル関連でいうと、コンプレッサーとかエアブラシや塗装ブースとか。

アクアリウムでいうとフィルター関連でしょうか。

なんだかんだでメカが好きなんでしょう。

で先日外部フィルターを導入したわけですが

まあなんだ。

取り敢えずモーターを換装したとはいえ性能にあまり満足はしておりません。

30cmキューブ水槽なんですが、若干の過密気味であることからフィルター負荷は高いものと思われ2045の濾過槽だと厳しい部分もあるかもしれません。

なので来るべき新型水槽デビュー含めて外部フィルター探しをするのがココ最近の日課になっております。

見たこともない外部フィルターが

で外部フィルターと言えば、エーハイム、テトラ、GEX、コトブキ現実的な選択肢としてはこのあたりでしょうか。

まれにTOTTOという高級メーカーも目にしますが。

コロナ禍ではありますが一応5月の連休前に5月6日まで生体の販売を自粛するとショップの方でアナウンスしていたのでその後生体が販売されてないかパッと見に行くことに。

結果緊急事態宣言が延長されたことに伴い、販売自粛は期限を決めない延長となっており意気消沈しました・・・

とぼとぼと帰り道ふと目をやると今までで見た事もないフィルターを目にしました。

こう言っちゃなんですが足しげくショップに通う事により、ほぼすべての販売アイテムに精通してしまい在庫状況や品ぞろえなんかも嫌でも覚えてしまったくらいですから見慣れないドデカイ外部フィルターの箱なんぞは目立って仕方が無いくらい。

ニッソー製の外部フィルター

今までかなり貪欲に外部フィルターの事は調査してきたので、まさか新型を目にするとは思いもよらずコロナ禍であるから最低限のチェックをして、残りは家で調べることに。

で調べてみたのですがメーカーはニッソー製で発売は昨年の8月頃から行われていたようですが・・・以下本意では無いですが結構ディスります。

まあチラっと見た限り思ったのがネーミングの致命的なダサさ

おなじベクトルだとGEXが筆頭に挙げられますが、GEXは一貫してダサさを貫いているのでそれなりの一本筋が通った姿勢が垣間見えます。

ストロングマスターと聞いて何の商品であるかピンとくる人は地球上そういないでしょう。

私くらいになれば、お新しいガンダムXのスピンオフMSかなと想像しますが残念ながらハズレです。

もう少し真面目に考えて欲しかったものです。

おそらく一番の外部フィルターの後発だと思うのですが、そうであるならばもっとインパクトをかけなくてはと私は思うのです。

仮にストロング感を出したいのであれば、もっとフォントも大きくすべきだし、力強い極太ゴシックをあてるべき。

なんかやましい事あんのかっていう位フォントが弱い。

ろ過容積最大クラスと最大にアピってますが、これについてはちょっと後述しましょう。

あとは後発のクセに新機軸が感じられない新鮮味に欠ける部分

練りに練って満を持して販売した割にセールスポイントがろ過容積最大とはイマイチやる気が感じられません。

タップ周りもテトラのパクリくささを感じるし品質もパッと見、本家よりも劣る感じです。

後出しのジャンケンで負けるほどダサいものはありません。

あとは最大のネックとしては価格設定が強気

なおかつアクアリウム商品が薄いAmazonですが、なんとAmazon上でも取り扱っていないという事態。

ここでは価格比較をチャームで統一して見てみたいと思います。

何れも~90cm程度のフィルターになります。

〇ニッソー ストロングマスター20  11,480円

〇テトラ バリューエックスパワーフィルター VX−75  7,980円

〇エーハイム クラシックフィルター 2215 ろ材付きセット 14,200円

〇GEX メガパワー9012 9,146円

〇コトブキ工芸社 パワーボックス SV550X 8,258円

とまあエーハイムの2215はサブスト等のろ材付きを鑑みて考えたとしても、どうみても戦略的な価格設定では無いと思う。

ロクなろ材も付いてないし、いろいろ揃えることを考えたらひょっとしたら2215よりも割高になる可能性も。

果たして本当に世の中に存在しているのか

仮に100歩譲ってこれらの競合メーカーを凌駕する性能を有していてその価格設定も妥当であったとしても。

いろいろ探してみたんだけどもネット上での評価、口コミが全く無いという事実。

けっこうワタクシもネットでのショッピングは比較的長いと自負しておりますが、このような商品レビューが無いという品物を久しく見た事がありません。

SNS、YouTubeが高度に発展した現代に於いてさえ、このストロングマスターなる商品の爪痕が感じることが出来ないのだよ。

素晴らしい商品であれば、自発的に情報は広がるはずなのにこの商品はそれが無い。

つまりそういう事なんでしょう。

YouTube上でも数少ないレビュー動画が有りますがここでは敢えて申し上げますまい。

その方の動画を見れば納得すると思います。

本当にマジでやる気があるのか

基本的に私は何の脈絡も無く突っかかったりしません。

ましてや数少ない国産のアクアリウムメーカーなので是非とも優れた商品を世に輩出して欲しい。

そう思っています。

ただそこにはアクアリウムを想う情熱が伴っていないといけないと思うんです。

なぜここまでこの商品をディスるのか。

それは調べれば調べるほどこの商品に対する考えの浅さ、どのようなユーザーに売ろうとしているのか強いメッセージを感じられない為です。

一番の後発なんだからネガも完全に出切ってるでしょう。

今までの外部フィルターの悪いトコ全部直しましたよ!!

何でこれが出来ないのか。

ろ過容積クラス最大で売れると思ったのか。

世のアクアリストが求めるものはろ過容積の追求なのか。

パッションが感じられない物売りには私の当たりは強いんです。

冒頭で私はメカが好きだと申しましたがそれはモノを造る情熱が伴ってこそ。

創意工夫も無しな中身のないモノは好きではありません。

こういう商品がある

アリエクスプレスでね、こんな商品を発見しました。

バックルとかね、ろ材ケースとかね似ちゃったんだよね。

仕方ないよね。

という事で乙でした。

 

浮き草ストック化とその後のスネール

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前回新しい浮草をゲットしたと記事にしましたが

結局アマフロに機能的にも使い勝手にも遠く及ばず、手持ちの照明だと紅く色づかないわで差し当たって必要ない事から捨てるのもアレだしアマゾンフロッグビットの間引き分と合わせてストック行きに。

水替えのたんびにひとつひとつひっくり返してやる行為につかれましたものですから。

100均で適当なタッパ容器を買ってきてそこに収容です。

とどまる事をしらない爆発的生命力

とはいえこのストックはおそらく溜まる一方でおそらく月に2回は処分していかないと収容しきれないペースだとおもいます。

最初2株から始めたアマフロもどんどん爆発的に増えていきます。

ただ緑を愛す身としては悪い気はしていなく、たまたま下の水草の日照の問題上やむなく間引かなくてはいけないだけなのでその浮草としての性能、浄化能力やありあまる浮力等コントローラブルなスペックにはリスペクトしています。

 

スネールのフン害がドイヒー

そしてこのストックタッパにはアマフロとフィランサスに加えある生体が。

それは前回フィランサスの記事でも紹介した例の頼んでもいないあいつ。

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たぶんだと思いますがスネールのモノアラガイかと思われ。

3匹をこのストックタッパに興味本位で放り込んでおきました。

この写真を撮ったのは投入してから4日くらい経ってから。

その数たったの3匹です。

おまけに全くエサも与えてません

それでいてこのフンたるや。

フんだけに憤慨しちゃいますよもうフンとに困ったもんだ。

なにを喰ったらこんなにフンがでるのか。

最終分解者のクセしてなぜこんなフンを垂れるのか。

そういやうちのタニシさんもかなりなフン垂れサンの気がしましたが・・・

とりあえず本意では無いですがもう少し様子を見ていこうと思います。

pH測定器3点校正チャレンジ


f:id:side-eleven:20200507213742j:plain前回pH測定器を購入してからというものの、ほぼ毎日のように働いてきたpH測定器。

※Amazon上で似たようなものが沢山ありますが基本同じものかと。
しかしこいつ、初回時の校正がすごく分かり辛くて2点或いは1点校正しかしてなくてその精度は日に日に悪化しているはず。
 
このpH測定器には3点校正試薬が1セットしか付属してなかったので追加で頼んでみた。
 

待てど暮らせど来ない商品

ネットでモノが届くまでにスゲー時間がかかる事はチラっと目にしたことはあったんですが評判どおりの遅さw

4月16日に頼んで届いたのが5月の7日・・・

コロナ禍とはいえ一カ月近くもかかるとは・・・

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いかにも大陸からの荷物感丸出しの例のアレ。

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一カ月もたったので何個注文したか忘れてしまったんだけれども1つ3点(pH4.01、6.86、9.18)1式が139円で4つ注文したのでとりあえず満足に届いたことを意味する。

おおーと密かに感動してしまいました。

小額なので最悪手元に届かなくても仕方ないか的な意気込みで購入したのでなんか安心しました。

発送元は中国では無く台湾からのようです。

かの国は熱帯魚のエサの生産国であったり、熱帯魚に関しては先進国なんでしょうかね。

よし校正するぞするぞするぞ

校正薬が手元に来たからには早速の校正としましょうか。

前回つまづいたのは校正が終わってからふと目にした1枚の紙・・・

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違うんだったらもっと大きい紙にしてほしいやん。

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この元々の説明書の素早く押すうんぬんがすげーシビアで結局まともに校正できなかったという・・・

トリッキーすぎるわこれだと。

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週一の校正を必要としてる人はそもそもこんな測定器選ばないんじゃ・・・という気がするのだが。

 

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試薬を溶かす水の温度に関しては誤差レベルなのでだいたい何度でもOKね。

pH値4.01・6.86・9.18の3種類の校正薬をそれぞれ250mlの水で溶いてくださいとの事。

この酸性・中性・アルカリ性の3点で校正を行うかっこうになります。

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意外と優秀だった校正補正機能

結局入っていた修正分の小さい紙に記載されてる意味をもう少しかみ砕いていうと

①それぞれの校正液にいれて10秒くらい数値が安定するのを待つ。

②CAL(キャリブレーション)ボタンを5秒ほど長押し。

③CALボタンを離す。

④そうすると3点校正値に最も近い数値に校正され液晶もその値が表示される。

添付の説明書きの意味がようやくわかったというか何というか。

一回分かればなるほどーと言った感じでしょうか。

 

弱酸性化成功!

弱酸性化の道は二酸化炭素を添加する事で方向性が見えました。

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おっと・・・どうだろうね・・・

これでいくと溶存CO2の量がKHから勘案するに相当量詰まってるはずだけれども。

水槽を毎日観察しているけれども魚たちが水面にあがってきたり、苦しげな様子をしている素振りは見られないので大丈夫だとは思うけど。

なんかあまりに弱酸性化させすぎるのもいささか怖くなってきた次第ではあります。

CO2添加も手伝ってか、あまりナナプチは生育速度に変化は見られないけれど、ミクロはモリモリ成育してきてるのが実感できます。

そもそも買ったミクロは水上葉で今育ってるのは子株が生育したのを活着し直してます。

そこら辺の模様はまた後日。

ただ成育著しいミクロは良いとして肝心の魚たちの調子はどうなのか。

弱酸性だと調子が良いですだの、体色が色づくだの言われてますが・・・

弱アルカリ時と全く違いは見られません。

まあここらへんは時間差で効いてくるのかもしれないので注視していこうと思います。

コロナ騒動が終わらないと熱帯魚の販売も開始されないのよね・・・

フィランサス・フルイタンス

ある日小包が届いた・・・

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・・・なにやつ

 

 

 

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中には二重になったジップロックとおぼしき袋が出現

 

 

 

 

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そうです。

謎の包みの正体はとあるところで購入した、フィランサス・フルイタンスという浮草。

ある条件下、高温・高光量で飼育すると根まで赤くなるという変わり種。

なお今回ははじめて個人から購入した生体となります。

どのような状態なのか全く持って想像できないけれども、とりあえず初見は問題なさそう??

 

紅くなる浮草フィランサス・フルイタンスと招かれざる者

今回、フィランサスは紅くなるという性能の一点買いですが、他の部分はどうなのか気になるところ。

赤の他人の生体なのでちょっとどのようなコンディションかわからないので、カルキ抜きしない水道水で様子を見てみた。

 

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やっぱりね。

なんかそんな気がしたんだけど招かれざるスネールまで混入してました。

ざっと確認したところ3匹のスネールを検出ですよ。

このまま投入していたら大変なことになっていたかもしれません。

因みに説明文でスネールについての記述はありませんでした。

 

バラバラ

 

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これが輸送によるダメージなのかハナからそうだったのか。

状態としては小さい株ばかりであまり根の張りも良くない。

推測するに葉の色も紅くなっていないため低光量環境下で飼育されていたものと思われる。

 

水槽投入

とりあえず水道水検査ではスネールの検出が出来たので良かった。

あとは他の混入物が無いか確認して状態の良いものだけ投入する事にした。

 

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いちおう奥にアマフロゾーンがあってチューブのフェンスが設けてある。

なぜフェンスをしているかというと手前側にくるとミクロソリウムの直上になって日当りに影響を及ぼすから。

なのでタイトにアマフロゾーンは締め付けてあります。

 

入れてみてわかったアマフロの優秀さ

 

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投入して分かった事なんだけれども、まず今回のフィランサスは株が小さすぎて取り扱いが難しい。

基本私は水替えを長くても中3日とかなり水替えサイクルが早い。

で水替えを行うと浮草の位置は基本的にシャッフルされる。

アマフロの場合葉の厚みもあり浮力がかなりあるのでリスタートも容易。

根が絡まったのみひっくり返る事はまれにある程度。

 

しかし今回のフィランサスは浮力がアマフロに比べて絶望的にない。

加えて葉の厚みが薄く表面張力で浮くような形なのでアマフロに比べてリスタートの手間が掛かる。

アマフロの下にいく、ひっくり返ってる・・・そんな感じで元の状態にするまでに手間が掛かる。

 

ここら辺は成長する事によって改善される事を期待するけど、事態が好転しない場合は見切りをつけようと思います。

浮き草どちらか一本に絞りたいところだし根の張り具合からいって富栄養化対策に貢献してるのは間違いなくアマフロに軍配が上がりそうだし。

 

エアレーション不要?シャワーパイプの威力

 

加えて先日フィルター周りを刷新した訳なんだけれども

ちょっと取り組んでる事がありまして。

それはシャワーパイプを利用したエアレーションです。

基本的にエアレーションを行う場合、水底から何らかの方法でエアレーションを行いますが、この場合あまり水中に気泡が行き届いてる感じがしない。

もちろんこの場合のエアレーション効果は水面を揺らすことによって表面積を拡大し酸素を取り入れる事は理解しているけれども、どうにも効率がいいとも思えない。

 

シビアなシャワーパイプの角度

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ちょっとわかりにくいけどこんなかんじ。

シャワーパイプが正面向かって右下斜め45度くらいの角度で水を吐出して空気を巻き込んで水中に放出してる。

 

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この角度が結構シビアでたどり着いた結論が壁に向かって45度程度くらいが一番空気を巻き込みやすかった。

この方法だと水面を左から右に向かって誘引する動きになるのでこのままだと浮草も吸い込んでしまい、常にぐーるぐるの状態になってしまいます。

なので鉢底メッシュを利用してガードフェンスを作成。

これによって浮草はこれ以上巻き込まれないで済む。

 

こうして上から斜め下方向に吐出された細かい空気の粒はゆっくり時間を掛けて水底に向かいカーブを描いて水面へと実にゆっくり移動していく。

エアレーションの空気の粒は時間にして1秒足らずくらいだけれども、巻き込みエアーの場合長いものだと30秒くらいは水中に留まっております。

果たしてこれが水中の溶存酸素量に貢献しているかははっきりとわからないけれども、ミクロが気泡を付けているところを確認したので飽和値をノックしている事は確か。

加えてこのシャワーパイプの直下には二酸化炭素の添加ストーンが鎮座。


エアーの巻き込み+二酸化炭素の攪拌効果にもなっているかと。

でエアーの巻き込みはそもそも酸素だけでは無いのです。

空気そのものをか巻き込むので空気中の二酸化炭素も多少なりとも巻き込む形で取り込まれてるはずです。

 

そんな感じで日々金を掛けないでもアクアリウムライフを楽しんでおります。

ジクラウォーターベニッシモforMIZUKUSA

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アクアリウムを趣味にしている人では知らない人も少ないと思われるジクラウォーター。

今まで陰性中心の水草ですがCO2と照明だけ考えていて、肥料の事などすっかり頭になかったのです。

でせっかくCO2も添加できる体制になったので固形肥料はちょっと投入が難しいので液肥について検討してみることに。

水草には肥料が必要

水草には各種の肥料が必要ではありますがその中で大量に消費するいわゆる3大栄養素と呼ばれるものがあります。

・チッソ

・リン

・カリ

この3種類が水草育成において必要となってきます。

陰性水草も肥料は特別いらないと謳われていますが、それでも植物、水草であることに変わりは有りません。

それに葉の色も少しライトグリーンでなにか肥料成分が足りない気がしてきたので肥料の検討に入る事にします。

まずこの3大栄養素のうち、チッソ窒素は水槽内では魚の老廃物や水草や根の枯れ葉部分等から発生するので基本的に私の環境では窒素は有り余る位あるはず。

リンも残餌、老廃物等から起因するもので特別不足しているとは思えません。

最後のカリが水道水にごく微量に含まれる程度なのでおそらくこの3大栄養素のなかでは最も不足が懸念されてる栄養素ではないかと思います。

最終的にジクラウォーターに

最初はテトラのフローラプライドが良いなと思ってショップにいったのですが

 しかし異様に高い。

使う量もたかが知れてるのに2000円近くするとは・・・

さすがに液肥は欲しいと言えどちょっと躊躇われます。

液肥は他の調整剤系にくらべて選択肢が少ないので苦労しますが結局ジクラウォーターにしました。

 

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成分表記についてこの商品をはじめほとんどのアクアリウムの液肥系アイテムは商品名に肥料と謳われてないと思います。

確か肥料と謳ってしまうと成分表示を行わなくてはいかずパクられるのを防止する為とかなんとか・・・

なのでこの商品も商品名が明確に謳われておらず、一見液肥とは判断付きかねる部分もあります。

成分がアナウンスされてない以上、カリが含まれているか正直微妙なところですがこのジクラウォーターの主成分である海洋性珪藻土にはカリが含まれている可能性が高いと思います。

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目で見てわかる位の沈殿物があります。

これが海洋性の珪藻土なのでしょう。

この海洋性珪藻土の詳しい記載、成分については触れられていないので効果のほどは未知数ですが・・・

攪拌ボール用に遠赤外線ボール1コが入っております。

珍しい事にカルキ抜き成分も入っているようです。

液肥として謳わずにバクテリア系の調整剤という立ち位置のようですな。

とりあえずこの商品だけの効果か見極めるのは難しいですが使っていこうと思います。

二酸化炭素とpHの関係性 自作発酵式CO2供給システム

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今までpHを弱酸性にもっていく事に関して様々な手を打ってきたつもりでしたが

結果として弱酸性への道は険しかった。

うまく弱酸性域に飼育水を近づける事が出来なかった。

弱酸性化のキモ、pH・GH・CO2の関係性二酸化炭素CO2の添加

なにぶん我流、独学でやっているものだからネットをかたっぱしから調べ上げた。

そうするとある一つの部分で解決への糸口が発見されたかも。

ようするにpHとKHとCO2は密接に連動してて、この要素を理解しなくてはならない。

 この相関関係を数値化してみた。

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詳しくは説明できないけれどその関係性はこう。

同じKH上でpHを下げたい場合、表内にあるようにCO2を添加する事によって、pHは下がってくる。

例えば現在KHが4でpHが7.0の場合、推定溶存CO2濃度は14.9mg/ℓ。

この状態からCO2濃度を23.6mg/ℓに添加するとpHは6.8となる。

現状KHを調整する方法はないけれど、CO2添加方法はある。

というか自作方法は発見した。

つまり安定的に弱酸性にしたいのであればCO2添加は避けて通れない。

幸いなことにCO2添加する事によって水草を健やかに育てるのにも効果的。

わが30cm水槽には少ないながらも陰性水草があるので恩恵を得ることも可能。

自作発酵式CO2システム

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ざっくり使う材料はこんな感じ。

・炭酸用のペットボトル。

・逆流防止弁チャッキバルブ。

・ホースジョイント。

・エアチューブ。

・エアストーン。

この他に材料レシピ

・イースト菌1グラム

・塩1グラム

・砂糖100グラム

・ぬるま湯400CC

材料はこんな感じ。

イースト菌が砂糖をエサに活動した際に出る副産物がCO2二酸化炭素ってわけらしい。

確か前にもやった記憶があるなあ。

塩は発酵しすぎないようのブレーキらしいです。

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ホースジョイントの外径は5㎜。

5㎜のキリが無かったのでタケノコドリル、ステップドドリルにて慎重に開口。

ちょっとパワーを掛けただけで孔が簡単にあいてしまう。

ガバにならないよう、ほぼ同サイズ位であけて押し込んで入れるイメージ。

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ホースジョイント、ニップルのセンターにはツバが付いてるのでこれをパッキン替わりに利用したいので、内部→外部に差し込む。

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あとはいつもの黒い瞬着ですよ。

なんか久しぶりにプラモ道具触ったと思ったら、ぜんぜん関係ない事しててワロタ・・・ワロタ・・・はあ。

導入は物凄くイージー

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上記レシピを配合してあとはペットボトルで振るだけ。

これでしばらくするとイースト菌先生が活動しだす手はず。

逆流しないようチャッキをかましてるんだけど、間違ってもコレひっくり返してはいけないので何かに固定しておいた方が吉。

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しばらくすると、およそ2時間くらいかなポツポツと圃場に小さい粒、これこそがCO2誕生の瞬間を目にする事ができます。

エアストーンは拡散タイプの使わなくても何でもおKだと思いますよ。

CO2投入後

CO2投入後はすぐさま水槽内の変化を見て取ることができます。

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ミクロソリウムの葉も気泡を湛えて光合成マキシマム。

お手軽にできて効果はてきめん。

そして一日おいて次の日。

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お約束どおりにpHがさがりました。

添加前写真を撮るの忘れたけど、pH7.3くらいからの添加でした。

CO2ってすごいなーって思いました。

ステンバーイステンバーイステルバイ

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もう数的に増やすのが難しくはなってきたけれども、それでもコリを何匹か投入したい。

という事で今回も迷いに迷った挙句ずっと欲しかったステルバイをお迎えする事に。

今回も買った店は申し上げませんが、実は専門店よりもホームセンターのほうが状態が良い場合があったりする。

何処とは言えませんが。

ホームセンターだから悪い、専門店だから良いという視点は捨て、あくまでフラットに見ていきたいと思っております。

コリドラス・ステルバイ

以前に熱帯魚をやっていた時も実はステルバイを狙ってはいたものの、なかなか機会に恵まれずステルバイを飼育する事はなかった。

オレンジ色のヒレ前縁とシックなドット柄が大変美しいタイプでずっと憧れでした。

余談ではありますが、今回実は単品でいうとステルバイが一番高い生体となってしまいました。

だいたい初心者が青赤白コリから初めてステップアップするとしたら、パンダジュリーステルバイあたりが個人的には次なるステップだとおもってます。

パンダもカラーは好きなのですが、なかなか薄命というイメージがぬぐい切れず手が伸びない・・・

ジュリーはステルバイと似てはいるのですが、ステルバイは黒字に白ドット、ジュリーは白地に黒ドットというイメージです。

ようは美意識の問題でステルバイにしました。

コリは仲間意識、同族意識がある?

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前回のジガータスの反省を踏まえ、今回は最初から二匹投入しました。

あいにくペアかどうかは窺い知ることは出来ませんが、様子をみてもう少しステルバイ追加できたらなと画策しております。

基本お互いを責め立てるカラシンを見てるとコリドラスのお互いに寄り添う姿は本当に微笑ましい。

離れる時もあるんだけれど、気が付いたら二匹で行動してます。

先住のジガータス達とも仲良くというかコリ同士の距離感でよろしくやっているようです。

ステルバイはほんとに運動量が激しくて基本じっとしてないですね。

コリ特有の上下動も頻繁にやってるので気にはなりますが、キチンとエサも食べているので問題はないとは思うのですが、なかなか思うようにお魚さんもいかないようです。 

ロージーテトラ

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時系列的にはコケ対策要員より前になりますが、当初生体はコリドラスとケリーだけで行こうと思ったんですがケリー達の小競り合いが緩和するようにと他の生体を導入する事で水槽内のパワーバランスを変えようとする目論みで新たな生体を投入しようと思います。

ロージーテトラの決め手

新たに投入する生体はロージーテトラといってハイフェソブリコン系の体高が高いタイプのカラシン。

ネオンテトラとかカージナル、グローライトやケリーのような葉巻型(潜水艦の言い方ですが;)と対比したいわばタナゴ型とでもいいましょうか、各種ファントム系やレモンテトラなどがハイフェソブリコン系ですね。

ロージーを選んだのはハイフェソブリコン系の中で迷ったのですが、まあ売っている状態とショップでの穏やかさでしょうか。

イマイチ華が無いように見えますが、飼い込んでいけばどのようになるか。

この体形を維持しつつそのまま大きくなってほしいところです。

同じ系統のブラックテトラという種類がいるのですが、かなり大きくなった場合体形がかなり崩れて小さい頃の面影がないくらい変貌を遂げます。

葉巻型も体形の維持は難しそうです。

雌雄判別?

一応今回4匹を投入したのですが、雌雄判別がどうでしょう。

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背びれの白い模様が無いのがオス?

二匹ほど。

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先端が白いものがメス?

こちらも2匹。

よく似たホワイトフィン・ロージーテトラというのもいるのですが正直どっちがどっちかわかりませんでした;;

価格はホワイトフィンの方が高いです。

水槽投入

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水合わせも済んで投入。

幸いにもファーストタッチはケリー達とも争う様子は見せず特別問題は今のところなさそう。

ただケリーとうまく水槽内で調和がとれるかなーと思ったんですがどうでしょうか。

やはりカラシン油断はできない

何日か様子を見ていたのですが、やはりカラシンです。

そんなに簡単に仲良くする奴らじゃあありませんw

誰もが最初の水合わせのときには寄り添ってるのに水槽内に投入した途端バトルロワイヤル的な動きになるのはカラシンの悲しき性なのでしょうか。

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コレですね。

この彼が気が強い。

体格的にはもう一方のオスより一回り小さいのですがそんなのお構いなしに残りを追い立てます。

まあケリーたちのがストレートのパンチとするならば、ロージーのはジャブ程度なのですが最初はケリー、ロージー種類をまたがって小競り合いをする事は無かったのですが、最近はこの小さいのが体格的にケリーよりも小さくても追い払ったり気の強さを見せつけます。

今回の4匹は、一匹がお山の大将、二匹がやられてるけどたまにはやり返す、もう一匹の体は一番おおきいのに気弱で常に後ろでびくびくしているの。

それぞれ性格というか行動パターンが異なります。

なので良く熱帯魚サイトなんかの項目で性格=温和とか性格=きついとかぶった切ってますが、それほど話は単純では無いと思います。

まあ全体の傾向としてそうなのかもしれませんが、いざ飼育してみると全く各々性格が異なる事がわかります。

あとフィンスプレッティングというヒレを立てて誇示しあう行為がカラシン系のなかでは見られる行為ですが、とあるサイトではオス同士とありますがふつうにメス同士、オスメスなんかもします。

というよりウチの水槽では日々そこかしこでフィンスプ合戦です。

まあ自分で飼育した事のない中身のないコピペサイトが山ほどありますから情報の精査は必要です。

とあるサイトではインパイクティスケリーの別名がエンペラーテトラとドヤ顔で云い放ってますが、この2種は全くの別種です。

言いたいのはインペリアルテトラだと思いますが誤った情報も言ったもん勝ちのインターネッツです。

真偽を確かめる、ウラを取るのはこのようなご時世では当たり前の行為になっておりますので注意していきましょう。

 

コケ対策生体投入③ヒメタニシ

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今までコケ取り生体として2種類の生体をご紹介してきましたが

かの毛利元就も説いてます。

saidよ3本じゃなくちゃダメなんだよ。

3本じゃないと折れちゃうんだよと。

まあそういったところで第3の生体、ヒメタニシを投入していこうと思います。

ヒメタニシ投入の決め手

コケ取り生体の貝ってかなりの種類があります。

でヒメタニシに決めた要因としては

・卵では無く卵胎生で増える。

・見た目

・濾過摂食

まあざっとこんなものでしょうか。

いちぶ他の貝は爆殖するとか卵の問題とかありますが、ヒメタニシは卵胎生といって卵ではなく、稚魚では無いですが幼生で誕生してきます。

そういったところを総合的に判断してヒメタニシに決めました。

一応今回は繁殖も見込まれる3体の投入にしました。

ヒメタニシの起き上がり方

基本的に1枚貝ってフタが出来るんですが、ひっくり返った場合そこからどうやって体制を整えるのか水槽投入から観察しておりましたのでご覧ください。

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水槽投入時手前の2匹は開口部が下に着地したんですが、奥の一匹は逆に着地。

ここからどうやってひっくり返るのか見ていきます。

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フタ、シールド部分がいわゆる足の部分の側面に付いてるんですね。

でその足の部分は蓋を閉めている時は二つ折りになって格納してる。

移動する時は足を展開してグワーンと身を乗り出して接地面に吸いつきパワープレイで貝(本体)を引き起こします。

写真では一回で成功したかに見えますが、実は一回目は足の接地面に砂が大量に引っ付いて失敗されてます。

まあこのようにひっくり返っても自分で復旧できます。

一部イシマキ貝とかは復帰できずそのまま死んでしまうという生体もいます。

 

結構移動スピードは侮れない

動きは魚と比べたら当然スローモーで動いているのか分からない位ですが、意外とこれはこれで侮れない部分も。

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投入してから多分10分も経ってないと思うんですが、上記の奥の一匹が復旧動作を行ってる感、仲間の2匹はそれを横目にそれぞれの目的地へ。

文字通り目を離したすきに結構な距離を移動しています。

 

 

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先住の先輩たちの手荒な歓迎。

これ以上追求される事は無かったです。

 

肝心のコケ取り能力は?

肝心かなめのコケ取り能力ですがこれもコケの種類によるところが大きいと思うんですが、私の環境下で発生した流木にまとわりついた糸状のコケの処理はおそらく彼らヒメタニシが一番処理してくれたと思います。

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構造上スクレーパーのように接地面からスパッと剥がして取るみたいな感じでしょうか。

非常に頼もしい。

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お互いの仕事がかぶっているいわば同僚みたいな二匹。

ガンガンコケを処理してくれています。

 

神出鬼没

水替えをし終わってふと目に留まったのが

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君どこにおんねんwww

外掛けフィルターの自作ルーバーのプラバンのヘリに引っ付いてる。

側面から地続きなので上がってこようと思えばあがってこれるけれども、どうしてここにこようとおもったかは謎。

ただ思うんですが、彼らは当ても無く移動している訳ではなくて何らかの臭いかなにかは分かりませんが、エサの目的地みたいのが分かっているような気がします。

実際いちど綺麗にしたガラス面にはもう寄り付かず他のエサがあると思われるエリアをウロウロしてます。

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この何日間で流木に付いたコケは彼らの働きにより一掃されました。

ホント凄いわ。

見た感じ多分オトシンもかじってくれたと思うのですが、ほとんどタニシの功績のような気がします。

たぶん。

 

注意点

ただ欠点とまでは言わないまでも、彼らの注意点としてはフンが凄い事。

ヤマトかヒメタニシどちらかかはわからないですが、相当フンをします。

反対に魚のフンはバクテリアが活性状態なのか、ほとんど見ないです・・・

まあフンに関しては働いた代償なのでそれだけ活躍してくれている証という事で。

 

コケ対策生体投入②ヤマトヌマエビ

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前回はコケ対策要員としてオトシンを投入した訳ですが

コケの種類にもよるのだけど、どうにもあまり生えてるコケに対しては効果が見えない。

コケの種類は糸状ゴケのように見えます。

たまーに出現する様子を見ていると確かに対象物にはへばりついているようには見えるんだけど、そこでこしとるようにコケを喰っているようには見えない。

それはそれで仕方が無い事なんだろうけど、肝心の腹減って無いのかなーという疑問も生じるけれども。

要するに水槽内で生の水草以外すなわちコケを喰うサイクルが出来れくれればと思う訳ですが・・・

ヤマトヌマエビ投入

ただ流木にはうっすらと糸状コケが覆い始めてるし、オトシンでダメなら別の手も考えなくてはいけない。

という事で次なる生体について検討です。

コケ取り生体として1,2を争う存在なのがヤマトヌマエビあるいはミナミヌマエビあたりが挙げられると思うんですが、躊躇していたのは水草の食害という点。

アマフロの根を喰うとの報告もあって手をこまねいて他部分があります。

ただよくよく考えてみてショップのヤマトの水槽にも水草が入って根が出ている水草もあったのですが、食害にあってる形跡は見られませんでした。

よっぽど喰うものが無くて緊急事態ならわかるけど、日常的に水草を喰っているわけでは無いと認識してヤマトのほうを導入する事に。

水槽の規模を考えて、あまりに多く投入してもエサの枯渇も考えられることからとりあえず尖兵として1匹のみ投入して様子をみることに。

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水槽が30cmキューブと小さいのでなるべく小さい個体をお願いしたけども、全長で3cmくらい触覚の端から端までだと7,8cmくらいにはなるのかな。

ミナミヌマエビにくらべると3周り位大きいエビです。

その分パワーもダンチで良く働いてくれることに期待して。

なんか一生懸命ツマツマしてる模様

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前回投入したオトシンと違って最大の違いは、何を喰っているか状況が確認出来る事。

何本かある手を器用に使って対象物ついた何かを口元にせっせと運んで何かを喰っている様子がわかります。

オトシンだと対象物に取りついているのが休んでいるのか、はたまた喰っているのか口が下向きの為窺い知る事が出来ないのです。

こうしてツマツマしているという事はエサとして何かあるんだなと逆に感じます。

実際コケを喰っているところは何回か見たのですが、劇的に変わったという印象は余りないというのが辛いところ。

ただオトシンに比べて構造上奥まったところでも処理できるのでコケ取り能力としてはやはりこちらの方が上かなといった印象。

 

ただ前述したように体形がミナミに比べると大きめな事から、魚と干渉してコケ取りがうまくできていない感じがします。

ウチのケリー達は泳ぐスピードが速いのでせっかくヤマトがツマツマしていても、ケリー達に蹴散らされ移動しているのも目にしました。

ただしお互い敵対関係にある訳では無く、生物としては認識しつつも興味関心が無いといったところでしょうか。

基本的になんらかの利害関係が発生しない限り基本無視ってのが彼らの行動パターンのようです。

とりあえず働きっぷりを観察してみます。

 

 

コケ対策生体投入①オトシンクルス

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30cmキューブ水槽をよーく見ると流木をはじめミクロソリウムにもうっすらとコケが生え始めてきた・・・

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コケの原因は

原因としては連夜のアカムシパーチーであろう。

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ドライフードでも喰いつきは良くなってきたけど、さすがにアカムシはレベルが違う。

違いがわかる魚たちだね。

で連夜におよぶおアカムシパーチーの代償が水質の汚濁を招きコケの発生を誘引したとみております。

むしろこの程度で済んでるのはアマゾンフロッグビットが踏ん張ってるからだと想像する。

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最初2株からのスタートですよ。

それがわずか半月でこんなに。

富栄養化を食い止めてる最前線という訳でありましょう。

ただいずれ間引くという選択肢がそれほど遠い未来ではないうちに訪れるのは確実。

コケ取り要因にオトシンクルス

うっすらと覆い始めたコケにはそうそうに手を下さねばならない。

手遅れになる前に早めに対処しようという事で一人会議が繰り広げられた。

実際にコケ取り要因と言っても水槽内に投入する生体は多岐に及ぶ。

その中でエビ類。

一部水草の食害の報告も。

貝類。

卵の問題等。

結局差しさわりの無いデメリットが無いところでオトシンクルスを今回は導入しようという結論に至りました。

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全長3センチくらいで小柄ながら意外と膂力がある。

 

働きがわかりにくし

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水合わせも済んで水槽内投入も問題は見られなかったものの、悠々の泳ぐケリー達と違い、基本ステルス属性なのかあまり目の付くところにでてきてくれない・・・

よってどれくらいコケを処理できてるかリアルタイムで確認できないのが辛いところ。

何日か見ても特段コケってるところが変わったとも思えない。

うーんといったところ。

コケの種類にもよるんだろうけど、とりあえずこの水槽内どこかでコケを喰ってくれてるに違いない・・・

0から始めたアクアリウム 総額いくら掛かったのか

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まあ何年振りかにアクアリウムを始めたわけですが、過去の資産は全て処分してほぼ0からのアクアリウムとなったわけです。

今回何もない状態0スタートからどれくらい費用がかかったのかまとめてみようと思います。

金額がうろ覚えの物はamazon価格にて参考価格として計算します。

 

30cmキューブ水槽構成のアイテム一覧

水槽:コトブキ レグラス300                2,260

照明:アクアシステム アクシーファインスワン水草用         4,370

フィルター:GEX 楽々パワーフィルターL                            1,860

             コトブキ プロフィットフィルターX2         1,770

     テトラ ブリラントフィルター               850

エアーポンプ:水作 水心SSPP-7S                   1,400

流木:ニッソーほか                       1,500

水温計:GEX クリスタル水温計S                166

ろざい:ベルテックBioロカリッチ                1,600

底砂:スドー ボトムサンド1kg@286×3             858

水草:ミクロソリウムナロー×3                  990

           アヌビアスナナプチ                  1,000

   アマゾンフロッグビット@138×2                                               276

          サルビニアナタンス                   138

水質調整:エーハイム4in1 250ml               870

     テトラ アクアセイフ250ml             670

     シマテック PSB1000ml                 600

その他:GEX 砂利クリーナー                    850

               PH測定器                        1,380

 

生体:インパイクティスケリー@180×10                 1,800

           CO.ジガータス@800×2                 1,600

           オトシンクルス@190                         190

           ロージーテトラ@180×4                  720

           ヤマトヌマエビ@100                    100

 

 

合  計                        27,818

 

おーう結構買いも買ったりという感じですなあ。

単品は安い感じなのですが、とにかく品数がかかるのでかなり倹約、節約したつもりですがここまで掛かってしまいました。

このほかに100均で1,000円程度、エサも1,000円程度ですからイニシャルコストとしては30cmキューブ立ち上げで30,000円オーバーかかった事になります。

 

単品が高いアクアリウム

もちろん構成によってかかる費用は大きく変わると思いますが、私の場合は流木レイアウトの陰性水草メインというごく質素な構成なので、有茎水草メインでCO2ガンガン見たいな構成だとおそらく倍くらい掛かるんじゃないでしょうかね・・・

内訳を振り返ってみてコスパの良いものは水槽ですかね。

これが2,000円チョイで手に入るのはすごく助かったんですが思うにこれが罠であったかもしれません。

最初の印象でおっ水槽安いじゃん。

といざアクアリウムを始めてみると、その水槽の10倍以上はトータルで掛かっているという・・・

ここら辺もセットで済まそうと思えば安く抑えられるかもしれません。

後は照明も性能を鑑みるとコスパは健闘していると言えます。

フィルター関係、関連資材も比較的安価な印象です。

やはり高いと感じるのは水草です。

ミクロは幸い安く手に入ったのですが、アヌビアスナナプチなんてセールで1000円ですから、しかも大きさとしては500円玉強の株で。

なので水草水槽を始めてみたいと思ったらかなりの予算が必要なのとCO2環境といったランニングコストもかかる訳です。

以前辞める前にはいろんな水草を試したことがあったんですが、最終的にコケまみれになって終了というパターンが非常に多かったので、今回は極力水草は使わない方向で行こうという弱気のスタンスです。

どうしてもソイルの管理と水草の管理が難しく、とても楽しいアクアリウムでなかったと記憶してます。

今回はとにかくストレスフリーな(こっちも魚にとっても)アクアリウムを目指しております。

今日は何喰う?何がお好み熱帯魚のエサ

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熱帯魚のエサ ドライタイプ

今現在使ってるエサが上記の3種類になります。

 テトラのプランクトンは小さいながら顆粒タイプで対象が小型熱帯魚とあります。

ウチのケリーたちはかなり口が小さいのでこれでも一口では食べずらそうにしてます。

一度口の中に入れるんだけどもすぐに吐き出してしまったりして。

なので用途としては半分くらい喰ってくれる計算で投入してあとの残りはコリドラス用に地上に投下するイメージですね。

 投入して2~3秒後にはすぐ沈下し始め比重が重たい事も手伝って沈下速度は早め。

 
GEXのグッピー元気は小さいフレークタイプのエサになります。
フレーク状なので水にいれると瞬間で柔らかくなって多少フレークが大きくてもケリー達は一撃で食べれるくらいになります。
しばらく水面に浮いて5~10秒くらいでゆっくり沈んでいきます。
ただ量が多すぎる。
普段1回の量としては耳かき1パイもいくかいかないかの量なのにこんなに使い切れるカンジがしないという。
でちょっと気になった点としては原材料の一番多く占めてるのが小麦粉。
ドライイーストも入ってて人間のエサかと見紛う原材料群。
安いエサだから仕方が無いのかもしれませんが。
あともう一つ気になったのは原産国が台湾であること。
気になって色々見てみたんですがかなり台湾製が多い。
ブリードの都合からか向こうではそういったか観賞魚業界が大きいのでしょうか。
台湾製なのってグラボとかマザボとかIT系くらいしか目にしなかったので目につきました。
テトラの方は生産国の記述は無く製造元:ドイツテトラ社としか書いてない。
 
 コリドラス用のタブレット。
投入後すぐに沈下するタイプ。
ただなかなか水中においてほぐれない。
1個食べきるまでに結構な時間がかかります。
もう少しくずれるスピードが速くてもいいのではと思う。
このひかりブランドのキョーリン製は国内生産と銘打ってます。
ただパッケージの現地生態調査の写真1996年撮影ってもう24年は経ってますよ。
もうすこし新しい写真に変えた方が良いのではと老婆心ながら申し上げましょう。
 

 冷凍赤虫

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ドライタイプばかりでも刺激が無いかなーと思って冷凍タイプの赤虫も手に入れてみました。

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思いのほか栄養価がほとんど水分。
タンパク質は6.3%しか含まれておらずドライフードの1/6程度の量。
これでいて冷凍飼料のほうが栄養価が高いのだろうか。

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キョーリンのもうひとつのパッケージの赤虫よりコッチは一つ一つが小さいキューブなんですが、水槽の飼育水で溶かすとこんな感じ。
良く分からないけど赤虫成分がおおくてゴミとかカスのようなものは見受けられませんでした。
 

赤虫ですよ~

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最初解凍した液体を含めてスポイトで投下したのですが、地上にたどり着く前にケリー達に瞬殺されました。
たぶん初見で赤虫の事をエサだと認識して喰うまで秒でしたね。
あんなにテトラプランクトンに悪戦苦闘していたのにやはり冷凍ものでも生タイプの喰いつきハンパ無いですわ。
ただ上から投下したのではケリー達に喰われてばっかなので掃除用ホースのインナーを利用して直接底床まで投入。
基本的に底床に落ちてるエサはあまり喰わないケリーの特性を利用してコリ達にも赤虫を。
普段コリタブを喰ってる時にはみせない高速プルプルをみるとよっぽど旨かったんでしょう。
ただコリ達は砂ごと喰って砂はエラの脇から排出されるんですが、赤虫も気こうな頻度で脇からスルスルと排出されてて面白いなーと見守っておりました。
調子に乗って赤虫ばっかり与えてたらコケが生えだしてきたのでちょっとペースを落としたいと思います。